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GOLF6の脚周りを流用してから初めての凍結路になります。
昨年こんなことを書きましたが、どんな感じになるのか確認してみました。

結論から書くと、踏める脚になりました。
交換前は、プッシングアンダーが出ない様に後ろをバンバン出して乗っていたので、前に進まない状態でした。
交換後は、アンダーが出ても後ろを軽く巻き込みながら曲がるので、前に進める状態になりました。

やっと、交換したハルデックスコントローラーを生かせる様になったと思います。

吸気系をBMCから純正に戻してみました。

全開時の吸気量は全域でBMCの方が多いのですが、加速タイムを計ってみると圧倒的に遅い結果となり、負荷変動に対するレスポンスも悪くなります。
色々と試しながら走っていると、スロットル開度が全開手前の場合に良い結果が出る事が分かってきました。
ある程度吸気抵抗のある状態が良い、という結果になります。

理屈から考えると、吸気量＝トルクなので全域で向上が見られるハズなのですが、現実は逆の結果となっています。

何が起きてこの様な結果になっているのか不明なのですが、現実として「吸気抵抗を下げると吸気量は増えるが実用性能は低下する」と言う結果が出ています。

吸気系は奥が深くて難しいです。

届いた5mmスペーサーを早速入れてみました。
実測と計算上、これで内側リムが引っかかる事は無くなるハズ。
ただ、取り付けたフェンダーモールギリギリなので、インナーフェンダーに当たらないか心配です。

後ろのブレーキローターをスリットタイプに交換して様子を見ていましたが、前のめりに感じていたバランスがかなり良くなりました。
感覚的には交換前と変わらない気がします。
ただ、パッドの消耗は早いので、パッド予備品の確保は必須かと思います。

10万キロ目前なので、ブレーキ関連の作業と一緒にウォーターポンプの交換をしました。
それ以外にも色々ダメになってるので、部品が有る内にやらないと出来なくなってしまいます。
手が掛かる様になってきてます。