SP忠男 YZF-R25 (RG43J) パワーボックス パイプ
平成28年排ガス規制に適合したエキパイです。
もちろんキャタライザーも付いてJMCA認証済み(お墨付き)。認証プレートはなしですがガス検証明書は付属します。純正サイレンサーならまずお巡りさんに目を付けられる事はありませんがサイレンサーを社外に変更していてJMCAプレートがなかったとするとパワーボックスパイプの中に触媒を内蔵している事は排ガス証明書を見せればその場で証明できます(ノーマルサイレンサーに限ってだけど)。250は車検ないけどパワーボックスパイプのようにエキパイに触媒あってレーシングスリップオンサイレンサー(JMCAなし)にバッフル装着して騒音規制値内でも違反になるのか?やはり排ガスと騒音量をその場で証明できる代わりとしてJMCAプレートがないとNGで曖昧な場合は絶対駄目なのか?この事は警察に問い合わせしても明確に回答いただけない。マフラーって騒音以外に構造(たぶん竹槍とか)の安全性の事など警察内で規定があるらしい。小型2輪(250cc以上)の車検規定に準じていれば違反とならないか?と質問しても実物次第では違反対象だとの答えだった。交通課でもマフラーに余程詳しくないと簡単に違反と見なせない実情なのだろう。実際にJMCAスリップオンサイレンサー装着でもパワーボックスパイプの証明書を失くしたらどうなる?ってところもある。
メインパイプは38Φで250ccとしては理想的だと思います。だからノーマルサイレンサーとの接続部が太くなる為ジョイントガスケットも排除するようになる。
価格も税込6万位ですのでSUS304(ステンレス素材)としては妥当なところ、昨年2019年発売開始した商品だけど初期型R25から5年も経って今更良く開発してくれたと思います。普通のマフラー屋だったら車両が一番売れるモデル初期に一発出して開発終了がほとんど。オフ車用のパワーボックスは相変わらず好評でヤマハだけじゃなくラインナップにも無駄がない。量販店での試乗販売も良く見かけるしユーザーの声が常にインプットされているメーカーは強いと思う。マフラーに関してはデザインが好みでなく全く興味ない非SP忠男信者だけど。国内なら80年代からヨシムラやモリワキと並ぶ老舗一流メーカーであることは間違いない。
SP忠男マフラーの特徴としてはスプリングジョイントを採用しない溶接一体型やただ繋げるだけのもの。これはコストダウンもあるけど他に色々アイデアや工夫がされて高回転だけじゃなく街乗りフィーリングがわりと優秀なイメージ。トグロ巻きで管長を稼いだりサブチャンバーは今は他メーカーもやっている。また部分的に肉厚の薄いSUS304も使い分けして使っているので重量がとても軽い。スプリングジョイントの方がそれっぽいけどね。実際に整備性としてはどうでも良い。
近日取り付けようと思いますけどネックはなんと言っても私の大嫌いな鏡面仕上げ。大多数のユーザーはこの輝きにカスタム感というか満足感を満たすのだろうからやむを得ない。購入早々メーカーさんには悪いけど写りこみなくなる程度まで艶を落としちゃいます!
今回はRC甲子園製スリップオンとの接続になるけどこの仕様で装着して相性がどうかも楽しみです。SP忠男のことだから中~高速域あたり「気持ちイー~」になるかな。今は浅草にあるマフラー屋だからさすがに音量もしっかり対策するからその点もちょっとは安心して使える。
以下、メーカーの情報、、、
【適合車種】
YZF-R25
【適合型式】
2BK-RG43J
【適合年式】
2019年
※本品はエキゾーストパイプです。
【商品説明】
クラッチを繋いだ瞬間から圧倒的な性能の差を体感できる。
パワーウェイトレシオによる絶対的なフットワーク。
強いトルクによるクラスを超えた秀逸な走り。
太いパイプが実現させた高速域の爽快なパワー。
パワーだけではない今までの250にはなかった走りの質感を引き出した。
その性能はたくさんのチューニングポイントを盛り込んだ特殊な構造によってうみだされた。
爽快感×心地よさ×安心感=気持ちイー! POWER BOX パイプ だからこそできた高性能。
POWERBOX パイプがYZF-R25に魔法をかける。
政府認証1015021126
YAMAHAコード:Q5KSPT959117
音量:92dB(近接) 78dB(加速)
素材:超軽量ステンレスボディー/超軽量ステンレスパイプ
オイル系:ドレンボルト可/フィルター可
MADE IN JAPAN
この製品は公道走行可能です。
後日、鏡面仕上げ→ヘアライン加工に変更。やっぱりこっちがいい👍
スリップオンのチタンパイプとの相性も違和感なくなる。
AKRAPOVICやARROWとかのEUメーカーもこんなヘアラインが多い。
加工は簡単ですがラインが真っ直ぐで綺麗なヘアラインを入れるにはちょっとした下準備や力加減とコツが必要です。
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