エンジンスターター（取付準備編）♫

エンジンスターターを取り付けるには、

・ブレーキスタート（クラッチスタート）のキャンセル。
・ブレーキ線の取り出し

が最低限必要です。

これ以外に、私の車両はSMT。
その為、

・オルタネーター配線
が必要。

これはキーONしてからメーターパネルの歯車マークが消えるまでのラグをグロー（ディーゼル用）を利用するため。


ついでにドアのロック、アンロック♫

写真はフットブレーキのスイッチがある場所。

まずはオルタネーターのＬ端子への配線を何処から取るか。
配線図ではＢ１の１０番黄色（Ｙ）が良さそう。

室内のエンジンコンピュータ付近に来ている模様。

また荷室をバラすのか…。

Ｂ１コネクタ形状。
１０番に黄色が来ているはず…。

次はブレーキスタートキャンセルの配線を調べました…が？
ゲットした配線図は1999年10月版。
SMTの資料が無かったorz

その代わり、クラッチスタートの配線図がありました。

Ｄ２５のブレーキコネクタ。
４極です。
配線図ではＧ-Ｗ（１番）とＷ（２番）がブレーキですから、残り２本がセルモータースタートに関する配線と判断。

単純に３番と４番を短絡すれば良いのかもしれません（検証前。後に誤りと判明。）が、常時通電？ではバッテリー上がりの懸念が残ります。


写真は「通電後２７秒（計算値）間だけオン」になる回路。
ヤフオク出品者に特注依頼した物です。

１：スタートボタンを押して、
２：グロー設定で１０秒。
３：セルモーターで３秒。
４：エンジンが掛からなかった場合５秒後に再トライ。
５：セルモーター３秒。


最低でも２４秒以上が欲しかった訳です。

次回はスターター本体からのケーブル取り出しと接続です。