初期型 アクア リヤフォグランプ 取り付け 加工①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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中古で買ったアクアをちらほら弄りながら5年目に突入。スノボが趣味の私はアクアで以前からゲレンデに行くことがあったのですが、今年のシーズン始めのスノボ帰りにホワイトアウトに遭遇。数十センチ先が吹雪で真っ白になり怖くて進むことが出来なくなったのです。
そんな時、他の車はリヤフォグランプを点けていて、以前からアクアにも取り付けたいと考えていました。
しかし、初期型・中期型アクアのリヤフォグランプはリヤバンパーのど真ん中にでっかいランプが取り付けられる仕様。ランプの形状も、取り付け後のデザイン的にもあまり好みではなかったんです。
※写真はカスタムショップFineさんのブログから拝借
http://fine2002.blog25.fc2.com/blog-entry-774.html 2
たまたま見ていたメルカリに後期型の寒冷地仕様、オプションのリヤフォグ内蔵のテールライトを発見! アクアは前期、中期、後期とテールライトの互換があるので取り付けられると思い即決購入。これでアクアに取り付け出来る!!
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後期のテールライトには前期から後期へ変換するワイヤーハーネスと、ブレーキ・尾灯用のLEDバルブが必要との事。(前期だったらブレーキはLED内蔵だし、尾灯は豆球で済んだのに…)
仕方なくヤフオクで出ていた変換用一式を購入。
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リヤフォグランプの保安基準は意外にも厳しいそうで
・フロントフォグが点灯の時にのみリヤフォグも点灯できる。
・フロントフォグが無い場合は前照灯が点灯している時のみ点灯できる。だそうです。
・フロントフォグ付きの場合フロントフォグを消したとき、リヤフォグも消えて、再度フロントフォグを点けた時にリヤフォグの操作をするまでは点灯しない構造になってないといけない。
そうです。
私の場合はフロントフォグは無いので、前照灯を消したときにリヤフォグも同時に消え、再度前照灯を点けたときにはリヤフォグは点灯しない構造にしなくてはいけないのです。
そこで自動戻り式のスイッチが必要になってくるとの事で純正のリヤフォグスイッチを探しました。
私のアクアはフロントフォグが無く、代わりにスタイリッシュLEDビームというちょいお洒落なライトが着いています。なので、フォグランプ無しのリヤフォグスイッチのみ付いているウィンカーレバーが必要です。
人見知りでTOYOTA共販に行って説明するのが恥ずかしいので、30プリウス用のフロントフォグ無し・リヤフォグスイッチ付きのウィンカーレバーをネットで購入。
運良くアクアのライト切り替えと同じ 切→尾灯→前照灯→AUTO の配列なので配線の加工も必要なしでした。
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先ほどのまぁまぁめんどくさい保安基準をクリアするためにはこちらのフリップフロップリレーというものも必要になってきます。
このエーモンのフリップフロップリレー、接点A・Bをスイッチで切り替え、保持することが出来るのですが、電源が切れると必ず一方の接点に自動で戻るそうです。これはリヤフォグランプの回路にまさにうってつけのリレーです!
既に廃盤になっていてお店では購入できないのですが、違うメーカーでもフリップフロップは出しているみたいです。私はヤフオクで運良く出ていたエーモンのフリップフロップリレーを購入しました。
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早速取り付けの下準備に。
点灯確認をして、イメージを沸かせます。
アクアは、寒冷地仕様でないとリヤフォグ関係の配線・リレーは一切通っていないそうです。
なので、配線を全部自分で引いて取り回さなければいけません。
保安基準の1つの
・リヤフォグが点灯していることが分かるインジケータを取り付けること。
の項目もクリアする必要があります。
しかし、リヤフォグ~スイッチの配線・スイッチ~ECUの配線・ECU~メーターパネルのインジケータの配線等全て無いのでリヤフォグ回路を自作します。
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