プラグ交換

前回のプラグ交換から、2年2万キロ経過しましたので、レーシングの8番から、イリジウムの7番に交換しました。

中々面倒なEJ20の左バンク（助手席側）のプラグ交換ですが、前回と同様に、写真の青枠内のレンチ構成でチャチャッと作業できます。

チャチャッと。
のはずが、最初に手を付けた左バンクのリヤ側のイグニッションコイルが終了してました。
ゴムのキャップ部分が外れ、そのまま抜けない…。
泣きそうな思いでしたが、なんとか抜き取り、プラグもはずし。
急遽、恐らく新車時から無交換で、この2年寝かせた純正イグニッションコイルを発掘し、4か所ともこの古い純正に戻しました。
1時間でこなそうと思った作業が、3倍かかりました。

終了の原因は、プラグの頭の錆具合いから、水分でしょうか。
エンジンルームを洗浄した際には、気を付けたつもりですが、不完全だったかもしれません。
最近、アイドリングからアクセルを煽ると、やや反応が鈍かった症状が解決しました。
先月の車検、この状態で持ち込みクリヤしてます。最後まで頑張ってくれたようです。

写真は2年前の新品時。

2年2万キロの3本に、新品1本追加という選択肢はあるのだろうか？