グリップ交換。だけの筈が。

オートバイは数台乗り継いでいてグリップ交換なんて楽勝だと思い込んでいました。
しかし最近のものは作りが違いますね。
細いドライバーを突っ込み、パーツクリーナーを吹き込み
グリグリと引っこ抜こうとするも抜けない。
それがこんな構造になっているとは、、、ググってから取り掛かれば良かったと後悔するも後の祭り。
力任せに引き抜くとスロットルパイプがモゲてしまいました。
近所のバイク屋で純正部品を頼もうと検索して貰うとグリップ一体型のものしか無いとの事。
そこで初めてググりました。そうですか。それが良いですか。
という事でキタコのハイスロを注文。

しかしこのモゲ具合、劣化していた形跡も見られますね。
逆に今交換出来て良かった！と自分に言い聞かせるタイミングです。
キタコのは11%ハイスロ化！との謳い文句がパッケージに書いてあります。
微妙な数値ですがカスタムしてやったという気持ちを11%ぐらい上げて頂きました。

付けた。
カウル外しは予想通り難航しましたが（ツメは既に何ヶ所か折れてました）ほぼポン付けと言っても良い簡単さ。
そしてツメを固定する黄色いプラクリップを1つ紛失1つ破壊。
足りない部分や今後を考えて作業後に5個発注。
しかし1個126円（税込）って高けーな。

そして完成。
グリップはデイトナのプログリップ115mm
素手で乗っていたであろう前オーナーの色々な物が付着していたグリップがキレイになりました。
外すのに難儀した純正グリップエンドをネジロック付けて手締め。
次回はショックドライバー無しで外せる事を祈る。