ヒーターバルブ/バイパス路の設置(完成編)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
ヒーターバルブ/バイパス路のうち封鎖していたヒーター(バルブ)路を改めて設置し
ヒーター路流量手動調節バルブ/圧力弁式自動開閉同時開放バイパス路が完成した
完成のための作業としてはいつも通り灯油ポンプで LLCをいくらか(4L弱)抜き
設置すべき部品を設置して LLCを戻せるだけ戻したというだけ
なお実際はクリアランスが厳しい箇所には養生を施してある
画像は養生を外したいわばイメージ画像
2
入り口部は仮設バイパス路設置の時の構想から形を変更して
万一の水漏れの際に漏れ箇所を確認しやすくした
結果的に取り回しも良くなっている
画像中央の金属部品の一塊が入り口部品で右斜め上から差さっているのが純正行き側ヒーターホース
3
入り口部からバルブ/バイパス部まではストレートホースを使用し
純正ホースより奥かつ下を通した
クラッチフルードのラインとウォッシャーのゴムホースとのクリアランスが厳しい
画像中央やや上の金属パーツが入り口部で中央から下に伸びているのがストレートホース
画像一番左のピンボケなホースは純正戻り側ホースで
その横でうねっているのが純正行き側ホース(横倒しの「の」の字を描くように入り口部に差さっている)
4
バルブ/バイパス路はなんとか収まりのいい状態になった
厳密には修正したい箇所もあるがやり直しが大変過ぎるのでひとまず諦める
5
バルブからヒーターコアまではフレキ管を使用
バルブとの取り付け部分で車体後方向きにねじり起こしながら締め付けて
小曲がりエルボとオイルゲージとのクリアランスを無理矢理でっち上げた
6
バイパス路〜合流部〜出口の取り回しが実は一番でっち上げになった
L型ホースを2本使えばとにかくどうにかなると考えて車体の前で思案投げ首
その甲斐あって結果的に部品点数も最小近くまで抑えられて満足
7
500円のツイン水温計も設置
特にバイパス路の圧力弁(本来は逆流防止弁)の動作を
入り口部とバイパス部の温度差でモニターできて有効
しかし水温と電圧の交互表示を変更できないのが流石500円というところ
8
バルブの開きを変えながら渋滞や高速巡航を含む市街地走行で動作確認してみたが
全体的な水温の推移はほとんどノーマル時と変わらない
一番違うのは停止アイドリング時はバイパス路が全閉ないし微妙に開く程度で
4番ヘッド〜水温センサー付近の水温がやや厳しさを増したところがある
少し走ればたちどころに水温が下がるので運転でカバーできるはず
もちろんヒーター路を十分に開けば準ノーマル状態となり何の問題もない
そもそもごくごく僅かにバルブを開けただけの状態で大渋滞にハマっても
水温は最高100℃だったのでこれ以上厳しい状況になるような気もしない
ヒーター路のバルブとバイパス路の圧力弁(逆止弁)との圧力バランスは思ったよりわかりやすく
バルブ全開でのアイドリング時は圧力弁は閉じてバイパス路は冷えていき
バルブ全閉では圧力弁は全閉にはならずバイパス路の水温は入り口-1℃前後で推移する
敢えて言うならバルブ開度にかかわらず圧力弁の全開?回転数がおおむね1200rpmのようなのは意外
アイドリングで閉じ走行中は開くという目論見が叶ったのはしてやったり
(念のため書くとバルブ全開でアイドリング時にバイパス路が閉じる狙いは
冬場の市街地走行でヒーターが十分に効く事)
【追記】
この形でもまだヒーターが強力すぎる事以外はおおむね目論見を達したが
その上で完全新規にバルブ/バイパス路を作り直すとしたら
水道用のねじ継ぎ配管部品を使うのではなく冷温施設用の銅管をろう付けして組みたい
その方が軽く堅牢に仕上がるはず
ただしコストと堅牢性と冷却性能(エンジンも冷房も)という点では仮設最終型バイパス路
(17mmホースニップル2個とエルボ2個で純正ヒーターホースを直結するだけ)
が性能最強コスパ最高だとも思う(暖房性能を捨てるなら)
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