実証実験　バックカメラ水滴防御壁(改)は大雨に有効か⁈

学生のレポート評価に疲れた私は、ちょっとくだらないことを考えてしまいました。
復活したバックカメラの防御壁「どうなんだ⁈」の声(私自身)に答えるために、ジョーロを使った模擬実験です。

カメラに対して、水流はこんなふうに襲いかかります。

ジャーン‼︎
カメラ防御壁に対して、水流は全く歯が立たなかったようです。

調子づいた私は、さらに過酷な実験を強行‼︎
バケツをひっくり返したような豪雨に対抗できるか挑みました。
バケツをひっくり返しました。

直後のカメラ周りです。
防御壁の内側に入り込んだ水滴は、ほとんど無視していい程度です。

なんだか嬉しいです。
ボディから続く壁の断面が、水流を下に向けて落としてしまい、カメラの側に伝っていくのを見事に防いでいます。

もちろん、実際の走りでは様々な方向から水滴がくると思うので、完全に防ぐことは難しいと思いますが、レンズが雨水に覆われてしまって駐車場の仕切り線も確認できないということは無いと思います。

リヤカメラウォッシャーを使う習慣のない人には有効かと。