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2012年09月11日 イイね!

暇つぶしにインプレッション☆び~えむだぼ~☆

暇つぶしにインプレッション☆び~えむだぼ~☆【スペック】M6クーペ(カブリオレ)
全長×全幅×全高=4905×1900×1375(1370)mm/ホイールベース=2850mm/車重=1910(2040)kg/駆動方式=FR/4.4リッターV8DOHC32バルブツインターボ560ps/6000rpm、69.3kgm/1500-5750rpm





■M6試乗インプレッション

BMWの新型6シリーズから僅かに遅れて予定通り登場した「M6」。
先だって市場投入された「M5」と基本コンポーネントこそ同じにするがまったく違
った乗り味…特にハンドリングをまとっている。低重量と低重心化が効いているの
は間違いないが、同じ基本骨格の6シリーズと比較してもまったくの別物だ。

乗り心地はフラットライドそのもの。室内から操作できるダンパーをコンフォート
で乗り出してみると、やや柔らかさを感じるものの0~60Km/hにちょうどよい。
同じくコンフォートに設定されたステアリングの操舵感も悪くない。しばらく街中
を流した後、ダンパーとステアリングのセットをコンフォートからスポーツに変更
し、巡航速度の高い都市高速~高速へとフィールドチェンジ。都市高速と言っても、
数十年前からある旧路面と最近開通した進路面とでは路面のギャップもアスファル
トの整面さも違うが、よくできた足回りとボデーは速度に関係なくそれらをいなし
てゆく。

さらに高くなってゆく巡航速度に、全ての電子デバイスセットを「スポーツプラス」
へと変更し、DSCをカットしてステアリングを切り込む。比較してはなんだが、フェ
ラーリやポルシェの前後のロール軸の前傾を常に感じる切り込み感のあるスポーティ
なハンドリングとは違うボデーの動きに一瞬違和感を感じるが、慣れてくると奥が
深い味付けを楽しめる。低~中速のコーナーでは奥まで突っ込んだブレーキとボデー
を積極的に動かすハンドリングでしっかりノーズを入れてやれば2トン近い巨体が面
白いように向きを変える。僅かな直線を560psのパワーで加速し高速コーナーへと向
かう…ラインを見ながらやや手前のブレーキングで速度を見極めゆっくりとボデー
を動かしながら早めのアクセルで挙動を安定させてゆく。前へ前へとまるで4輪で蹴
り出す様なトラクションを感じながら加速してゆく。

6シリーズに比べ、30mm拡大されたトレッドや鍛造アルミをふんだんに使ったフロ
ントサスペンションコンポーネント、電動から油圧式に変更したステアリング、ゴム
ブッシュを廃止したリアサブフレームと操舵機構を廃止したリアサスペンション、ア
クティブMデフェンシャル…560psを発生するツインターボの強心臓から発生したパワ
ーをロス無く確実に伝達するツインクラッチトランスミッションと高剛性化されたシ
ャシー。これら全てが、同じ方向性を持って味付けされているからこその深みのある
ハンドリングなのかもしれない。


先代に比べ「おとなしくなった」「面白みにかける」…とは、なにをもっての言葉か?
と、疑問符がつくほどに洗練され進化している。環境性能、安全性能を高い次元でク
リアしながら、深く楽しめる車を作り上げる技術は、時間がたつにつれ、より汎用化
されエントリーモデルへも浸透してゆくだろう。今回の試乗でBMWがちょっと好きに
なった
Posted at 2012/09/11 02:05:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2011年10月01日 イイね!

Carviewww☆AMGインプレッション☆

Carviewww☆AMGインプレッション☆メルセデス…SL AMG以来のドライブ。

久しぶりに乗ったメルセデスSLK AMG(171)。
相変わらずシッカリとした作りこみと高級スポーツマインドあふれる室内。

ついこの間新型にモデルチェンジしたSLKだが、自分的には遊び心満載な
旧型のデザインのほうがしっくりくる。

ロックアップの7速AT 7G-トロニックはジェントルなトルコン式ATだが、必要にして
十分なギアレンジを持ち、S(スポーツモード)、C(コンフォートモード)、M(マニュア
ルモード)を選択可能。S(スポーツモード)を選択してアクセルを全開にすれば、
即座にAMGチューンの5.4L V8エンジンが獰猛にレブリミットいっぱいまでpower
を開放してくる。

ノーマル時のタイヤサイズはS2000のソレと大差ないが、360ps/52kg・mの恩恵で
オートポリスなら2分14~12秒くらいのポテンシャルはあると思う。

普段、外車に興味は薄いのだが、唯一国産よりも良いと思うのはブレーキである。
特にメルセデスのブレーキフィールは個人的に自分にマッチしていて、文字通り「踏
んだだけ」効いてくる。 
逆にペダルタッチから「カチッ」と効いてくるM3等、BMWのフィーリングが好きな方に
は物足らないかもしれない。

足回りに関しては以外に「硬い」印象を持つのだが、ロードホールディングに関しては
感心する調律がなされている。横方向の動きに対してシャープなSL、SLK、C63等の
AMGはエンジンパワーもさることながら、スポーツ好きにはたまらないステアフィール
とインフォメーションの特性に舌を巻く。







…買おうかなw













~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■諸元

CBA-171473
全長×全幅×全高 4095×1810×1285mm
ホイールベース 2430mm
ボディタイプ オープン・カブリオレ・コンバーチブル トレッド前/後 1525/1550mm
ドア数 2ドア 室内長×室内幅×室内高 ----×----×----mm
乗員定員 2名 車両重量 1550kg


エンジン型式 113M55
最高出力 360ps(265kW)/5750rpm
最大トルク 52.0kg・m(510N・m)/4000rpm
種類 V型8気筒SOHC
総排気量 5438cc
内径X行程 97.0mm×92.0mm
圧縮比 11.0
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御式
燃料タンク容量 70リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン


環境仕様

10モード/10・15モード燃費 6.9km/リットル

足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) 3リンク式
サスペンション形式(後) マルチリンク式
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/40R18
タイヤサイズ(後) 245/35R18
最小回転半径 4.9m


駆動系

駆動方式 FR
トランスミッション 7AT
LSD ----
変速比 第1速
4.377
第2速
2.859
第3速
1.921
第4速
1.368
第5速
1.000
第6速
0.820
第7速
0.728
後退
3.416/2.231
最終減速比
3.058

Posted at 2011/10/01 16:27:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

プロフィール

「地獄の鈴鹿から…猛暑のAUTOPOLIS…編 http://cvw.jp/b/329284/40119012/
何シテル?   07/20 13:51
RYU RAMD (リュウ) name: RYU サーキット・カート・レースをやっています。モータースポーツに興味のある方、車好きな方はお気軽にお付き...
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