CBR250R カウル全塗装ほか色々(その1)
1
・納車の翌日丸裸になったCBRの補修/塗装がようやく終わったため記事にしておきます。
・とりあえず前回はこの状態。
①補修が必要な部分の補修
②色変え
③バラされてるついでに便利グッズ取り付け
の3つを同時に進行していきます。
2
・改めて補修箇所を確認し、削るだけでいけるのかパテ埋めが必要なのかを判断。
・一番目立ちみすぼらしいメインサイドカウルのこの傷。
一体どんな状況になればこんなわけのわからない傷が付くんだろう…
・まあこのくらいなら適当に均してもOKでしょう。地肌見えてるんですけどね…
3
・その上側、エッジ部分が綺麗に面取りされています。削るのに使用した道具はコンクリートでしょうか?
・最初はパテで再成形しようかとも思っていたのですがある意味綺麗(?)に削れているため、面だけ均してこのまま塗るという斬新なパターンをチョイス(手抜きとも言う)。
4
・ヘッド部のサイドカバー。ここも目につく部分ですが削り落とせばなんとかなりそうです。
・赤マル部のちょっと割れてるあたりがドライバー視点では気になるかな、といった程度。埋めて直せるなら直します。
5
・そしてマフラーガード。1回コケたくらいじゃこんなならんやろ…ってレベルのこれです。マジでどんなダメージ歴なのか気になるベコベコさ。
・外してよく見てみると錆が一番集中している部分、なんと穴が開いてました。…いやまあそれはもういいでしょうそれくらいなら。
・一番気になったのはこの赤マル部分!どうも修正のために叩き出しを行ったようなのですが、よりにもよって平ヘッドで叩いたらしき見事な丸っこい跡がプレスラインを叩き潰し重なり合うよう付いていました。この部分はもう諦めるしかなさそうです。
6
・とにかく全体の作業開始。まずは問題のカウルの問題の部分をガシガシ削っていきます。
・いい感じに均せたら足付けとしてスコッチで表面全体を荒らします。ミッチャクロンの性能があればクリア層を剥がすくらいで十分でしょう。
7
・ヘッド部サイドカバーの割れ箇所には例の紫外線硬化樹脂を使ってみました。即硬化・即成形できるのマジ便利です。
8
・マフラーカバーは全体の歪み矯正後、パテで再成形することに決定。ワンエイティ時代から余らせていたホルツの薄付けパテを適当に塗りたくって硬化するまで放置します。
・この薄付けパテは1液チューブ式で扱いやすくはあるのですが、揮発硬化式のため硬化までかなりがっつり時間を置かなければなりません。最低でも丸2日程度は乾燥させないとヤスリを入れるには不安が残ります。
まして今回は薄付けっつってんのに厚盛りしているので丸1週間ほど硬化時間をとりました。
(その2へつづく)
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