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shirowantaのブログ一覧

2023年07月28日 イイね!

能登へ

前日に松本入りして、有峰林道から能登半島を廻るソロツーリングをやりました。

有峰林道は富山県の岐阜県との県境近くの有峰湖(北陸電力のダム湖)周辺の有料道路です。

5時ごろ松本を出発してR158を西へ、安房峠道路を目指します。平日の早朝ですが、夏休みシーズンなので、上高地まではそこそこの交通量。

6時過ぎに安房峠の岐阜県側、平湯ICを出てR471で神岡方面。

「飛越高原天の夕顔の道」という仰々しい名前の道に右折して山奥へ向かって登っていきます。この道はところどころ狭いところはありますが片側1車線、交通量も少なく(ほとんどいない)気持ち良くターボパワーを発揮させます。どんどん標高を上げて、外気温が20℃を切ると飛越トンネル。そこから程なくして有峰林道料金所ゲート、ところがゲートにロープがかかっていて係の人もいない。まだ開いてないのか?

と思ったら料金所横の宿泊所と言うか小さめの家と言うか、建物から係の人が。

朝イチで下から登ってきても、オープン時間に間に合わないから交代で泊まり込んでいるんでしょう。

料金2000円を払いがてら、林道から富山県側への下り道や、見どころについて親切丁寧に教えてもらいました。

林道は基本的に片側1車線ですが、落ち葉や折れた枝で1.5車線、1車線になっているところもあり、一部には道路幅自体が1車線分しかないところもあります。alt

上ったり下ったりも割と急。それでもオクシズほどは舗装も荒れておらず、走りにくさはほとんど感じません。alt

急カーブも多いのですが、それなりにゆっくり楽しみます。他のクルマもほぼなし。
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下り切ってダム方向へ進むとカーブの手前に信号があるのですが、赤のまま変わる様子がありません。横に残り時間を示す表示(歩行者信号に付いてるような)のようなものもあるのですが変化が見られません。これ故障してるんじゃないの?カーブの向こうの様子も全く分からないし、もう少し待って変わらなかったらハザード付けて徐行して行こうと思ったのですが、気がつくと残時間の表示が減ってる気がする。見てると30秒ちょっとで1つ減ってるようです。すると向こうから1台。結局5分ほど待って青信号で進むとダム堰堤上の1車線道路を交互に通行させるための信号でした。ダムを渡って上って展望台。alt

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展望台を出てからは小見線で下界へ流杉スマート
IC〜小杉ICK58などから最終的にK29で羽咋までのカントリーロード、ワインディングを楽しみます。

羽咋からはR249。国道が海から離れるところでは県道にスイッチして海沿いの景観。昼は富来の「八幡屋」で天ざるだと思い込んで注文してしまった(自分のミス)天ぷらそば。


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ところが細めのうどんくらいのぶっとい手打ちの蕎麦に温かいつゆのコンビネーションがいい具合。暖かい蕎麦食べて30℃超えの外へ出て来るとまた汗が吹き出して逆にいい気持ちです。

海沿いの崖っぷちロードを目指して輪島の手前で国道からK38へ。

ところがK38は海沿いに出るところで通行止め。

通行止めは残念だけど、その横の上大沢集落が「間垣の里」でした。alt

「間垣」は集落の外縁を竹の垣根で囲って冬の強い風と夏の強い日差しを遮るもの。Youtubeで知って実物を見たいと思ってはいたのですが、今回のツーリング計画するときには忘れてました。

観光案内や駐車場もあるのですが観光客はゼロ。alt

平日の昼間とは言え中に人はいるのでしょうが、間垣のせいでその気配が全く感じられません。歩いている人もいなくて、別世界に迷い込んだような不思議な感覚です。alt

過去にタイムスリップしてるんじゃないかと思ってしまいます。

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国道へ引き返し、輪島を過ぎてから走りやすそうなK6を経由して、のと里山街道で金沢へ入りました。

タイムスリップからは戻って来られたようで夜は金沢ならではの地元回転寿司(今は回ってない)を楽しむことができました。

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ガソリンですが満タンで松本を出て、能登半島で20リッターだけ給油、次の日金沢出るところで40リッター入れて満タン。その走行距離が468.7km、給油量60リッターで燃費は7.81km/リッターでした。

Posted at 2023/07/28 18:55:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月16日 イイね!

クロアチア、ロヴィニとブラチ島

クロアチアのロヴィニ。小さな半島全体が旧市街です。旧市街は30分も歩けば一周できてしまうぐらいの広さですが、中は細い道が入り組んで迷路のようです。


旧市街の外も街になっていて、旧市街を外側から見られます。


そんな場所にあるカジュアルなシーフードレストラン「Maestral」で夕食。

ウチはスカンピ(手長エビ)大好きなのでスカンピのグリルなど。

シーフードのパスタはあちこちで食べたけど、ここのが一番良かった。値段もここは控えめ。


時差が残ってて夜明け前に目が覚めてしまうけど好都合。ほとんど人のいない街歩きを楽しみます。この時期昼は光が強すぎるので日の出前がちょうどいいくらい。





街で1、2の人気店プンタリーナ。モチッとした手打ちパスタのシーフードとの相性が微妙(ハッキリ言えばダメ)だった以外はgood。

特にスカンピのカルパッチョがネットリとして甘味があってお代わりしたくなる旨さ。


スプリトに戻った夜は祝日のせいか街は大賑わい。



またもシーフードレストラン、とても美味しかったけど、パスタちょっと茹で過ぎ。でもイカスミのリゾットは激旨。


行列のイタリア系ジェラート屋、「@Roma」これも美味しかった。


旅行後半のメイン、ブラチ島。
海メチャきれい。


この島に来た理由、初めてクロアチアに来たとき、ドブロブニクのレストランで薦められてメチャ美味かったワインがこの島のワインだったから。
STINAというワイナリー。

STINAはクロアチア語でSTONE、この島が昔から白い石材の産地だったことにちなんでつけられたワイナリーの名前。そして何も書いてない真っ白なラベル。

人にあげるときメッセージ書いたり、絵を描いたりするのがオススメとのこと(ワイナリー併設の売店のラベルアート展示)。

こんなワインがどんなところでできているのか見たかった。ワイナリーが港の真ん前にあって、夕方ワイナリー見学ツアーがあるらしい。
ワイナリー見学は有料のワインテイスティングが付いてるのだけど、それが値段は高くないけど1杯180CCでワイン4種類!
いやそんなに飲んだら夕ご飯食べられなくなってしまう、で断念。併設のショップでワイン買っておしまい。
日本はもちろん、ヨーロッパでもクロアチア以外ではなかなか買えないワインなので買えただけで満足です。
クロアチアのこのあたりでは白はPOSIP(ポジップ、飲んだあと口の中にわずかに苦味が残って魚介類との相性抜群)など、赤もいろいろなブドウ品種でワインを造っていますが、何と言ってもPRAVAZ MARI(プラヴァツ・マリ)です。アロマティックでベルベットのような舌触り、飲みごたえがあって、肉料理はもちろん、この地方特産のトリュフを使ったパスタなどとも相性バッチリです。値段も高くない、と言うか味わいから言ったら激安だと思います。STINA以外にも美味しいワインいろいろあります。

島の最後の夜、テラス席からの眺め。

イカスミのリゾットはどこで食べてもハズレなし、米にわずかに芯が残ってて絶品でした。同じ材料、それでいて店ごとに微妙に味わいが違うのもまた好しです。

これだけリゾットの出来が安定しているのに、魚介のパスタはシーフードと合わないパスタ使ったり、茹で過ぎたりしてる店があるのが分からないww。リゾットのほうが難しいと思うんだけど。


帰り道見かけた看板。やっぱりスーパーの上はハイパーなんだ、、、


クロアチアでおすすめのお土産ショッピング
前述のワインはもちろんですが、オリーブオイルもとても良いです。
スプリトなどでお土産食材店に行くとさまざまな産地のものやハーブを漬け込んだものなど、いろいろなオリーブオイルがあります。行った島、ブラチ島産のオリーブオイルはとてもフルーティで親しみやすく、本土産のものはスパイシー。せっかくなので行った島のオリーブオイルをいろいろ買いました。

こういうお土産用食料品店ではペーストや丸ごとオイル漬けなどのトリュフやワインも置いてあります。
AQUA、クロアチアローカルのアパレルブランド。ドブロブニクやスプリトなど大きな街だと直営店があります。

青と白を基調にした海を思わせるTシャツやリゾートウェアなどですが、どれもセンスが良く、値段も比較的安くてオススメです。


最後に残念な情報ですが、物価は高いです。ウチは家内の定年退職記念で奮発して行ったのですが、以前よりも現地の物価が全面的に上昇、さらに昨今の円安状況で日本円換算すると、何でも高い!10年前行った時に比べると円換算でほぼ倍。それでもフランクフルトなどに比べると2割くらいは安いと思います。
フランクフルト出て、戻ってくる間日本人見かけませんでした。前回はクロアチアでもあちこちで日本人見かけたのですが、今回はゼロ。行ったところが日本ではマイナーな場所だからでしょうが、円安のせいもあるかもしれません。ウチもプライベートの海外旅行は今回が最後になりそうです。
Posted at 2023/07/16 09:41:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月03日 イイね!

クロアチアドライブ事情

クロアチアに旅行しました。経由地フランクフルトで行き帰り1泊ずつしてるので、クロアチアは実質1週間程度。私たちはフランクフルトで1泊していますが、日本から午前の便で羽田を出れば、当日の夕方(現地時間)フランクフルトなどで乗り継ぎ、その日のうちにクロアチアに入れます。
本題はクロアチアでのドライブですが、その前にクロアチア旅行の基本情報を。
日本でもクロアチア自体を知らない人は少ないと思いますが、正確な位置とかご存知ない人も意外に多いのではないでしょうか。
クロアチアはイタリアとアドリア海(イタリアの東側)を挟んだ対岸にあります。北でスロベニアと国境を接しています。地中海性気候なので6〜9月は晴天率が高く人気の観光地です。至るところにピッツェリアがあったりして食べるものはイタリアに近いです。アドリア海のシーフードはオススメですし、トリュフの産地でもあります。また非常にコスパの高いワインを造っています。日本人にも有名な観光地を挙げると
1、ドブロブニク、何と言ってもクロアチアのナンバーワン観光地。アドリア海に突き出して城壁で囲まれた旧市街が世界遺産です。写真は市街地を見下ろす山から見た街の全景や城壁散策で見た風景など。歩いているだけで楽しいところ。




2、プレトヴィツェ国立公園、山と湖、滝が美しいところらしいです。
3、フヴァル島、ハーブの島として有名、昔の都市の遺跡(日本で言えば平城京みたいな感じ?)スターリグラードが有名ですが海と山、海辺の町、どこを切り取ってもバエる島。





4、ザグレブ、首都です。
日本からクロアチアに観光旅行する場合はザグレブからプレトヴィツェ、ドブロブニクと周遊する(もしくはその逆)のが一般的でその途中日帰りでフヴァル島(本土から1時間ちょっと)を観光する方が多いようです。クロアチアへの出入りがザグレブかドブロブニクになるケースがほとんどのため、ザグレブで1日市内観光という場合が多いようです。
今回私たちが選んだ第一の目的地はクロアチア北部、アドリア海に突き出した小さな半島(もともとは島だった)全体が旧市街となっている街、Rovinj(ロヴィニ)です。Youtubeで見つけて以来行ってみたい場所ナンバーワン、でも遠い!
ガイドブックなどで調べたところ、日本から行く場合もっともメジャーな行き方はイタリアのベニスから片道2時間半のフェリー。もしくは40kmほど南の街「Pula(プーラ)」に空港があってクロアチア国内線が就航しているので、国際線のある空港から乗り継いでプーラからバス。ちなみにクロアチアでは鉄道はあまり便利ではなく、都市間の移動に使える主な公共交通機関はバス、空港がある大都市なら飛行機もと言ったところです。
ベニスからフェリーと言っても、ベニス自体が日本から行きやすいところじゃないし、プーラなんてザグレブから1日何便でてるかもよく分からない。さらにそこからバスとかもうムリぽ。
考えたのが、フランクフルトから飛行機の乗り入れがあるクロアチア第二の都市Split(スプリト)からのレンタカー。スプリトは南北に長いクロアチアの中央付近に位置する海沿いの街。先述のフヴァル島など沖合いの島々へのフェリーも発着しています。前回初めてクロアチア行った時はスプリトからフヴァル島へ渡っていて、街中をタクシーで通過しただけでしたが、良さそうなところに見えたのでスプリト自体も泊まってみたいとも思っていました。
ただ、Googleではスプリトの空港からロヴィニまでの距離が高速道路使って480km。5時間。ちなみに前回はフヴァル島でレンタカー運転したけど、それだけ。今までイタリアなどヨーロッパ数カ国とアメリカ、右側通行の国で運転してきたけど、クロアチア本土はドライブ事情も分からない、、、
自分のクルマなら480kmなんて何でもないですが、レンタカー。しかもよく知らない場所。それでも行く方法が他にほとんどないので、これしかないと決意し、せめて余裕のある行程を取ることに。スプリトに着いて空港から市内に入って1泊、翌日また空港に来てレンタカー借りて走り出すことにしました。大手のレンタカー屋が空港にしかなく、またほぼ5時間かかるとなると、普通にフランクフルトから午後の便で到着するとロヴィニ到着が夜になってしまい、それは避けたかったのが理由です。非効率的に見えますが、空港で借り出すと街中を走らなくてもよいという大きなメリットがあります。例えば日本の運転に慣れていない人がレンタカー使う場合に東京駅から走り出すのと成田空港あたりから走り出すのとどっちが楽かってことです。
日本出発から3日目にやっとドライブスタートです。空港のレンタカー屋さんが集まってる建物で手続き。自分が予約したのはハーツのコンパクト、MTでしたが結局1サイズ上のスズキVITARA(日本で言うエスクードでしょうか)、MTを9ユーロ(3日間)追加して借りました。
最後にヨーロッパでレンタカー借りた時はMTしかなかったしそれまでもヨーロッパのレンタカー屋でオートマ車はほとんど見たことなかったのですが、今回はPOLOなどオートマ車も結構あるようでした。昨今のオートマは操作が複雑な場合があるので、自分はMTにしましたがATを使いたい人が普通にAT車を借りられるのはいいと思います。また同じ追加料金でスズキの1ランク上の車種も選べて、そちらは「フルサイズよ〜」とハーツのお姉さんのオススメだったのですが、「フルサイズ」が引っかかってやめました。ヨーロッパは古い街が多く特に街の中心部などでは日本の都市では考えられないような狭い道があるからです。
一般道を走って高速道路の入り口へ向かいます。集落に入ると制限速度が下がるのは日本と同じ、そして皆さんしっかりスピード落とします。1度だけですが隠れているパトカー見ました。あと主に一般道ですがオービスあります。しかも後方からの撮影。となるとビビりますが、クロアチアのオービスは自分が見たものは全部手前にスピード表示板が設置されていましたし、Google mapで表示することもできるので事前に調べておいて、念のために自車のスピード表示を確認すれば、まず大丈夫だと思います。
片側2車線の高速道路へ入ると制限速度130km、みんな飛ばしています。走行車線では大型トラックなど100km切っているような速度差が大きいクルマもいますが、それ以外は非常に走りやすいです。道路に凹凸とかほとんどありません。渋滞が少ないことと、過積載と見られるクルマがほとんどいないのが要因でしょうか。
また飛ばしてるクルマは多いけど、追い越しが終わったらみんなキッチリ走行車線に戻ります。往復で約10時間高速走りましたが、走行車線が空いているのに追い越し車線を走り続けるクルマはゼロ、皆無でした。トラック同士の追い越しでも延々並走というのはいなかったと思います。
一方で自分の追い越しの途中に後ろから追いついてきた速いクルマは結構車間詰めてきます。ただパッシングやクラクションというのはなかったです。こちらでは後ろから車間詰めるのは当たり前のようなので、普通に追い越し完了してから走行車線に戻ればいいみたいです。
走りやすかったクロアチアの高速ですが、トンネルで制限速度が下がるのはちょっとやりにくかったです。例えば110km制限のところを走っているとトンネルの直前で90kmとかに制限速度が下がり、1kmにも満たないようなトンネルを出たところにまた制限速度110kmの表示があります。山間部のトンネルが多い区間ならその区間は全体を90kmにすればいいのにトンネルごとに制限速度が上下します。そして結構みんな律儀に守る。特にトンネルの制限速度はみんな守っているように見えました。例えば110kmの制限だと120〜130ぐらいで走っているのにトンネルで90km制限になるとみんな100kmではなく制限速度の90km近くまで落とす感じです。トンネル内の速度違反は罰が重いとかトンネルで取り締まり多いなど特別な理由でもあるのでしょうか。
道順はGoogle mapsを使いました。レンタカーにVAが付いていて、それにiPhoneを接続しています。日本語の音声案内も「次の分岐を左方向」みたいな感じ。日本だと「✖️✖️方面です」と言ってくれるけど、それはなし、画面を見ると地名なども表示されているのでそちらで確認できます。表示画面は自分が日本で使ってるのと全く同じ。ロータリーなんてどうするのかと思っていたら、「ロータリーに入ってX番目の出口を出ます」ロータリーを反時計回りに走って何番目から出るかで教えてくれます。十字路に置き換えると1番目なら右折、2番目なら直進です。
結果Google mapで問題なしです。

クロアチアの高速道路、ETCは普及の途上という感じで料金所では有人窓口が主流、3レーン当たり1レーンぐらいがETCレーンと言ったところでしょうか。有人レーンで入り口で取った券を渡してクレジットカードのタッチで精算しました。
高速道路を下りてロヴィニまではほぼ道なり。
今回旧市街にあるホテルに泊まったのですが、旧市街の外に専用駐車場があって、そこからゴルフ場にあるようなカートでの送迎でした。専用駐車場までの道は予想通りめちゃ狭いところがありましたが、最徐行で何とか到着。
この日は逆走しなかったのですが、スプリトへ戻る日に駐車場を出て一通の細い道から片側1車線の道に出た時左車線へ行きそうになりました。かなり遠くに同じ車線を走ってくる対向車がいるのに気づいて右車線へ、細い道から出る右折で膨らみ過ぎて対向車線にはみ出た感じで済みました?
逆走の典型的なパターンです。1日の走り始め、細い一通の道から広い道に出るところ。ここで中央分離帯があるような道だとエライことになります。さらに自分は普段左ハンドルなので、左ハンドルで左車線を走ることに抵抗がありません。もし普段右ハンドル乗ってる人なら左ハンドル車で左車線に入ろうとすると違和感を感じて気づくと思います。
帰り道は来た道を戻るだけ、高速道路にはところどころにパーキングエリアがあって、食事や給油ができます。施設の概要が看板に表示されてるのも日本と同じですが、レストランとかは簡素なところが多いようです。
今回借りたクルマですが、燃費が表示されます。走り出した時に7と出ていたので、「リッター7とはずいぶん悪いな、でも120kmで4000回転ぐらい回ってるし、5速だから仕方ないのか」って思いながら走っていたのですが、高速を延々走っているとその数字が6.9、6.8と少しずつ減っていくのです。ついに数字は6.0。
自分のクルマだと6速2500rpmぐらいのところ、ずーっと5速4000rpm近くで回っているのだから当たり前だと思っていたのですが、470km走ったあとで給油してみたら思ったほど入らないし(リッター6kmなら70リッターぐらい入るはずだけど、そもそもこのクルマのタンクがそんな容量あるワケがない)、走行可能距離も多すぎる。よくよく見たら表示の単位がL/100km!
つまり100km走るのに必要な燃料の量。そう言えばこちらのクルマレビューとかの記事ではそういう表記だった。で、日本式に言えばリッター16.6km。ごめんなさい。
無事スプリトの空港に戻ってクルマを返却して、空港シャトルバスで市内へ。
クロアチア旅行の後半スタートです。
クロアチアドライブ編長くなってしまいすみません。
次回はクルマ関係なし、ロヴィニの街と旅行の後半についてアップする予定です。




Posted at 2023/07/03 02:26:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2023年06月16日 イイね!

発熱

困りました。熱が上がってしまって下がりません。水で冷やしてもダメなのですが、風が当たると少し落ち着きます。(何の話?)みん友で医師のLさんにメッセージで相談したところ、「空冷病ですね。かかっちゃいましたか〜」とのお返事。

あるショップで在庫していた964を見に行って、試乗までさせていただいたのですが、これがすごかった。空冷独特のエンジン音が車内に響き、ステアリング、アクセルペダルの操作に対するクルマの反応ひとつ一つがダイレクトで刺激的。ステアリングを少し切ってアクセルを踏むとクルマがリアから向きを変えるような動き。ビンビン。足回りもしっかりしていて、直進安定性も回頭性も問題なし。痺れてしまいました。997ターボは絶対的なスピード、特に加速力がすごいのだけれど、964は絶対的なパワーはそこまでではなくても(それでも十分速い)操作に対するクルマの反応が刺激的。素晴らしい。絶賛。

だったら「買い替え」というのが妥当なのかもしれませんが、997ターボの悪魔的加速力と絶対的なスタビリティがもたらすオールラウンドでの異次元の走り、長距離移動時の快適性はやっぱり捨てられません。また詳細は書けませんが、この車両の特性もあってやっぱりクルマが空冷1台だけというのは少し厳しいものがあります。この2台それぞれ違う方向性で魅力を持っていてどちらか1台に絞るのは難しい。何かいい方法はないものか、、、

そうだ、増車しよう。この2台のラインナップ、理想的。クルマの台数増えると1台あたりの走行距離が極端に短くなることがありますが、自分の場合997ターボは買ってから年で18000キロぐらい走ってるから、2台で分けるとちょうどいい。これは名案、全て解決。家内に相談してみました。

「ダメ。ゼッタイ。」997ターボの時も反対されてたのですが、その時は長時間の説教で家内が話し疲れるのをひたすら待つという作戦が使えたのに今回は一言。腕にとまった蚊でも叩くような感じでした。「ピシャリ」。終了〜。まあ自分でもポルシェ2台持ちはさすがにキツいと思う部分もあったので、その場ではあきらめてショップにも今回は見合わせると連絡したのですが、(そしてもう売れたようです)964型空冷熱が下がりません。気がついたら近所の屋根付き駐車場を検索していました。しかも少し離れてるけどマンションの地下駐車場で空きがあるww

歩いて行ってもいいし、場合によっては997ターボで行って入れ替えて走り出してもいい。

盗難やいたずら防止はまずカバーをかける。

キルスイッチをバッテリーのところ以外に見つけにくい場所にしかもキルスイッチに見えないようなスイッチで追加する。その上でハンドルロックかタイヤロック。

洗車については屋内でカバーかけてあればほとんど必要ないだろうけど、必要な場合は997ターボと入れ替えて家に持ってくる。もちろん家内の留守を狙う。いや、少なくとも留守を狙う必要はないようにはしておこうww

NA化されたら狙えないかなと思っていた99224GTSNA化どころか、プラグインハイブリッドでMTですらなくなりそうな感じ、ウチも家庭崩壊しないで済みそうだったのに、この有り様、破滅の予感がします。

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写真はみん友JUNさんの930、本文とは関係ありませんが空冷味濃厚な素晴らしいクルマです。

Posted at 2023/06/16 12:19:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年06月07日 イイね!

6月3日ポルシェガレージ

 ポルシェガレージ、当選しました。 

63日、大方の人はご存知だと思いますが朝は大雨。遠方からの人など参加を見合わせた方や道路事情でたどり着けなかった方も多かったようです。こんなすごい雨、止んだとしても晴れるってことはないだろうなと思っていたのですが、午後1時ぐらいから快晴です。


こんな優雅な趣味の方もいらっしゃるんですね。

自分はこの境地には達することはないだろうなぁ。いい色です。

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自分のクルマ(奥に見える997)の隣りはたまたま同じ勤め先の人でした。(初対面)世間は狭い、、、GT4いいなぁ。

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自分に刺さったのは歴代GT3RSの展示。

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996でもこうして見ると全く古さは感じません。996C4Sに乗ってた当時よりも今のほうが乗ってみたいと思ってしまいます。

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 デザイン的に一番惹かれるのは991MT派の自分としてはRSではない9912GT3MTが水冷ポルシェの中では一番乗ってみたいクルマです。これはRSですがマイアミブルーがいいですね。

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928はクルマの免許も持っていない高校生のころ憧れてたクルマ。リアビューは今見ても古くないどころか未来から来たようなクルマですね。そしていい色!

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 やっぱりジャパンプレミアのダカールは押さえとくでしょ。

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ゴッツイタイヤ

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ここまで車高上げると911とは別のクルマに見えてしまう、、、

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 カルーセルに停まってた知り合いの911GTS。なんとMT。帰り道で炸裂音を聴かせてもらいました。

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貴重と言えるほど古くもなく、もちろん新しくもない自分の997ターボですが思ってた以上にお声がけしていただき写真も撮ってもらいました。

ありがとうございました。(別の場所での写真。当日自分のクルマ撮るの忘れてましたww)

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Posted at 2023/06/07 08:45:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「@ジロン アモス これどこですか?差し支えなければ。」
何シテル?   11/15 04:57
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