Engine fault :Repair needed 再発 からの「ソレノイドバルブ交換」
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
【猫じゃらし その22】
エンジンスタート直後「ピーーーーー!」っと、1ヶ月半ぶりにわが猫(プジョー 207CC)が心臓に悪い鳴き声を発した。
「Engine fault :Repair needed」が再発。
今度は、エンジンチェックランプまで点灯。
しかし、前回同様エンジンは息つきするわけでもなくスムーズに回っている。
AL319でスキャンすると、やはりエラーコード「P0013」。
たまたまオイル交換を行う予定があったので、整備工場でテスターをあててもらったところ、「エキゾースト側のタイミングコントロールソレノイドバルブ」の異常とのこと。
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タイミングコントロールソレノイドバルブ(いわゆるVVTソレノイドバルブ)とはこれ。
このソレノイドバルブの故障と交換事例は、同じエンジンのMINIでの事例が多くみられる。
プジョー207系で「ソレノイドバルブ」といえば、ミッション(AL4)のソレノイドバルブの故障のほうがやたらに多いため(笑)目立たないが、ググるといくつか交換事例があった。
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詳しい画像が多くあるMINIの事例を参考に外そうと思ったら・・・・、
なんと、こんなところにもトルクスネジ?!
MINIは普通に10ミリボルトなのに、こんな力が必要なところにトルクスネジはキツイ!
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そんなこんなで外したソレノイドバルブがこちら。
先人の事例のようにスラッジがこびり付いているわけでもなく見た目はキレイ。
電気回路のほうがダメになっているのか?
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交換後
・・・トルクスネジ(T30)は、場所も場所だけに工具も限られ締めにくい。
(どちらかというと、外す時のほうが力が要る)
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しばらく走行して、再度AL319でスキャンしたところ、「P000B」を検出。
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これを消去
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エラー消去成功
これで完治なら安いもので♪
さて耐久性は、いかほど?
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