
昔のクルマはそもそも
インフォテインメントシステムなんて付いていないのが普通でしたが、昨今のクルマに慣れてしまうと無しではいられない身体(頭?)になってしまいましたw。特に今はBlue ToothでApple Car Play接続が可能な
便利なデバイスも割と安価に普及しており、992カレラTでもアバルトでも不自由なくインフォテインメントシステムを使う事が出来ています♪(ちなみにG63はダメです)この辺の
テクノロジーの進化は本当に素晴らしいですよね!!
時々旧いクルマに目移りする事があるのですが、インフォテインメントシステムだけは個人的には譲れません!!964、そして996C4S所有時も、ポルシェ純正のPCCMそしてPCCM+が後付出来たのは
非常に良かったですね(値段はそこそこ張りましたが)。旧いクルマでも一気に使い勝手が良くなり、
満足度が高かったです。問題なのは、BMW、Audi、メルセデス、そしてフェラーリのように
旧いインフォテインメントシステムがそのままオンボードコンピューターを兼ねるような車種ですね。オンボードコンピューターをどこか別の場所に移設して、空いたスペースに後付のシステムを入れる事も可能っちゃ可能ですが、どうにも
見栄えがイマイチになってしまいます。配線トラブルに伴う
誤作動も絶対に無いとは言い切れません。もっと旧い車種になるとむしろ2DINのスペースにナビをそのまま移設出来るので良かったりしますが、とにかく
中途半端に旧い車種は困りものです。
個人的には、こうしたインフォテインメントシステムの分水嶺は
2015年くらいと思っています。ちょうどこの時期にApple Car Playが実装されるようになり、標準ナビがショボくてもあまり困らなくなりました。逆に2005年~2014年くらいまでの車種は、インフォテインメントシステム暗黒の時代で、すでにマップアップデートも終了しているケースがほとんどですし、携帯の接続も容易ではありません。よって、私の中では旧車を買うなら
2015年以降に登場した車種か、逆に
旧いオンボードコンピューターを兼ねたナビが付いていないモデルに選択肢が絞られます。今の
高精細モニターに目が慣れてしまうと、本当にこの時代のナビの使い勝手の悪さには
閉口します。まあクルマの本質的な部分とは関係のない所ですが、個人的には
譲れないポイントですねぇ。皆さんは旧い車種のインフォテインメントシステムについてはどのようにお考えですか??
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四方山話 | クルマ
Posted at
2024/06/05 14:00:59