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2025年04月19日 イイね!

ECUチューンはオワコンなのか?

ECUチューンはオワコンなのか?自動車のサイバーセキュリティ規制は、国連や各国政府によって定められており、対策を義務化しています。主な規制は、UN-R155とISO/SAE 21434です。これらの規制は、自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスク管理を規定しており、サイバー攻撃から車両の安全性を確保することを目的としています。今後販売される車両はすべてこの規制を見据えて設計されます。

以下、Google AIから抜粋:ー

【主な規制の概要】
《UN-R155》
国連欧州経済委員会(UN/ECE)が制定した自動車のサイバーセキュリティ法規で、2021年1月に発効しました。日本でも2021年1月に導入され、2022年7月からOTA対応の新型車に適用されています。2024年1月からはOTA非対応の新型車、そして2026年5月からは既存の継続生産車にも適用される予定です。
《ISO/SAE 21434》
国際標準化機構(ISO)と自動車技術者協会(SAE)が共同で制定した自動車サイバーセキュリティの国際規格で、2021年8月に正式発効されました。自動車のライフサイクル全体におけるサイバーセキュリティ対策を規定しています。
《EUサイバーセキュリティ規制》
EUは2024年7月1日から、すべての新車にサイバーセキュリティの要件を適用しています。これに適合しない車両は新車登録できなくなります。これらの規制は、自動車メーカーやサプライヤーに対して、車両のサイバーセキュリティ対策を徹底することを要求しています。例えば、UN-R155では、ソフトウエアアップデートの安全なプロセスや、バージョン管理、ロールバック機能など、ソフトウエア更新を管理・配布するための安全なインフラの維持が求められています。

【規制の目的】
《サイバー攻撃からの保護》
自動車を標的とするサイバー攻撃から車両の安全性を確保します。
サイバーセキュリティリスクの管理:
自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスクを適切に管理します。
《車両の安全性確保》
車両の安全な運転を確保するために、サイバーセキュリティ対策を講じます。

【まとめ】
自動車のサイバーセキュリティ規制は、コネクテッドカーの普及に伴い、車両の安全性を確保するための重要な対策です。自動車メーカーは、これらの規制に準拠するために、サイバーセキュリティリスク管理のエンジニアリング要件を理解し、対策を講じる必要があります.


国内外を問わず、昨年くらいから順次このサイバーセキュリティ法に対応したECUが搭載されるようになっています。つまり、こうした対策以降は、社外のサブコンやフルコンを用いたECUチューニングは事実上不可能になるのではないか、と推察します。そもそもROMの書き換えは極めて困難になるでしょうし、万が一クラック出来たとしてもECUチューニング自体が違法行為と見做される可能性もあります。また、仮に行った場合には、少なくとも保証は受けられなくなることになりますし何らかの罰則が科せられる可能性もあります。即ち、今後ECUチューニングを考えるのであれば、法規制前(2024年製以前)の車両をベースにやるしか無くなります。これはECUチューンメーカー泣かせの規制ですよね~。欧州にも大手のメーカーがいくつかありますが、今後どうするんでしょうか?また、ECUチューンをしたい人にとっては、一段と旧車人気が白熱するかもしれませんね?!
Posted at 2025/04/19 08:20:47 | コメント(2) | 雑学 | クルマ
2025年04月18日 イイね!

メーカー別アガリの一台候補①(BMW編)

メーカー別アガリの一台候補①(BMW編)ハイ、妄想ブログの時間がやって参りましたw。さて、私の中ではそろそろ一生添い遂げるアガリの一台を探すモードに入っております。クルマ好きにとってアガリの一台などというのは幻想だということも分かりますが、そろそろもうクルマ趣味も色んな意味潮時だと考える今日この頃です。とりわけ排ガス規制等の問題でどんどんクルマがつまらなくなっているので、余計にそう感じるワケです。



そんな中、メーカー別にアガリの一台の候補に挙げたいクルマが何台かあるので、ご紹介したいと思います。まあ先立つモノもありますがので、実際に買える、買えないは別にして、ですねw。皆さんのご意見も賜れれば、と思います。さて、第一弾ですが、私がクルマ趣味の世界にどっぷりハマるきっかけとなったメーカー、BMW編です。BMWはご存知の通り、ドイツ・バイエルンで航空機エンジンメーカーとして発足しています。「エンジン屋」という異名を取るほど、同社のエンジン作りには定評があります。私も過去にBMW車はポルシェ、メルセデスに次ぐ5台を所有したことがあり、シルキー6も、伝説のS54ストレート6エンジンも経験済です。そんな中、今敢えてもしBMWに乗るとしたら・・Z8一択ですね、間違いなく。1999年~2003年という短い期間で生産された同モデルは、S62と呼ばれるV8NAエンジンに6MTを組み合わせたオープン2シーターモデルです。ソフトトップが標準で、更にハードトップまで付いて来るという仕様。現在日本の中古車市場ではわずか1台しか掲載がなく、当然価格は応談となっています。



このクルマ最大の魅力は何と言ってもそのレトロモダンなデザインにあると思います。フィスカーデザインのボディはアルミスペースフレームを採用、BMWとしては珍しいオールアルミボディです。ぶつけたら修理はほぼ不可能と見て良いでしょう。内装も専用パーツのオンパレードで上質かつレトロモダンな雰囲気です。BMWは旧いクルマに冷淡なメーカーとして知られますが、同モデルはクラシック部門の対象車両ということで、パーツは受注生産ながら本国発注が可能となっています。この点でも、アガリの一台としては十分所有可能なモデルとなっています。アルミスペースフレームを採用しているにも関わらず車重が1585kgもあるのは重たいエンジンを積むからでしょうか?私の「スポーツカーは1500kg以下が望ましい」という理論からは残念ながら外れてしまいます。しかし、高回転までフリクションなく回るエンジン、オンリーワンでエレガントなデザイン、そしてラグジャリーな内装を鑑みると、多少の瑕疵に目をつぶりたくなるのもまた事実。問題は圧倒的に球数が少ない(日本国内導入は200台程度)ので、正に一期一会という点でしょうか。



つづく
Posted at 2025/04/18 13:18:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 妄想ブログ | クルマ
2025年04月17日 イイね!

マニュアル車はオワコンなのか?

マニュアル車はオワコンなのか?先日のブログでみん友のTerryさんからもコメントがありましたが、昨今は左Hマニュアルよりも、PDKの方がリセールが良いとか。私も、991GT3への乗り換え検討で複数社に見積りをとった際に、左MTはあまり買い取りが良くないという印象を受けました。市場にカレラTの左MTが溢れていることも当然一因だと思いますが、過去モデルもMT車は在庫が動かなくなっている印象を受けます。

世の中でMTが良い!と騒いでいるのはアラフィフ以上の世代だけで、若い人はあまりトランスミッションに拘らない、むしろ安楽に運転出来るPDKに惹かれているように感じます(何なら免許証もAT限定という人も増えてますからね)。実際、ポルシェのオートマは非常に出来が良くて、今更MTに拘る理由がない、というのもある程度は理解出来ます。私はこれまでたくさんのクルマに乗って来ましたが、それでもやっぱりクルマの運転はMTの方が愉しいと感じます。内燃機関を持つクルマに於いては、変速する愉しみというのは極めて根源的なモノで、対話性を高めてくれるモノだと思っているからです。とりわけ最新のポルシェのMTは秀逸で、自動でレブシンクロまでしてくれますから、運転が苦痛ということはまずありません。過去にパドルシフトのクルマを所有したこともありますが、結局面倒臭くなってずーっとオートマで乗る事になるんですよね、経験上^^:。少なくともサーキットでコンマ1秒を争うのでなければ、やっぱり運転の愉しさはMTに分があると私は思います。まあこういうと、老害~って言われちゃうんでしょうけどねw。

ただMTが不人気になりつつある、というのは買う側からすると選択肢が増え、価格は下がるので、悪いことばかりではありません。同世代かそれ以上の人たちも、ある程度もうお好きなクルマにお乗りでしょうし、ライバルは減る一方という気がします。MTに乗っていても、最新モデルに買い替える方もいらっしゃるでしょうし、向こう数年以内に中古車市場に「理想の一台」が出て来る可能性は低く無いと思っています。でも、そのチャンスを逃してしまうと、海外流出も含め市場の個体数は減少に転じるでしょうから、乗り換えるなら向こう数年が勝負でしょうね。ここでアガリの一台に巡り合えるかどうか・・。992.2については、カレラSもPDKオンリーでしたし、現状MTを選択出来るのはカレラT、カレラTカブリオレ、GT3のみとなりますが、もしかしたら本当にコレでレギュラーモデルのMTは終わりかもしれません。ハイブリッドが主流となる流れは排ガス規制の絡みもあって止められないでしょうから、ね。ワンチャン、最後に噂のターボRRが出るかどうか、ココですね。これを見極めてから、最終方針を決定をしようと思っています。
Posted at 2025/04/17 10:21:44 | コメント(3) | 四方山話 | クルマ
2025年04月14日 イイね!

崩れ落ちる中古ポルシェ相場

崩れ落ちる中古ポルシェ相場ポルシェの中古車市場価格が下がり止まりません。私が見に行った某PCの991GT3TPですが、3月上旬には乗り出し3240万円という値を付けていましたが、先日見てみたら3040万円まで値下がりしており、2か月足らずで200万円も下落したことになります。認定中古車で超低走行距離の役物でさえ、この状況ですから、レギュラーモデルに至っては推して知るべしという状況になっています。

何故こんなに急速に需要が減っているのか?いくつかの要因が重なっているように思います。まずはコロナのゼロゼロ融資の元金返済期限が迫っているという状況。私には俄かに信じられませんが、コロナ融資を受けた中小企業の社長さんが融資金でポルシェを買っていたようなんですね。で、とにかく融資返済開始前に資産の現金化が必要になってきて、売却が非常に増えている、と。ガレージクレヨンのがんこ親父さんもそのように分析しています。そして二つ目の要因は、中国の景気後退と、トランプ関税により急に日本への割り当てが増えている、という説。これもネットで得た情報ですので、何とも言えませんが、納期が急に早まっている人がここ1か月ほどで増えているようなんです。国毎の割り当てがそんなに簡単に変動するということがあるのか不明ですが、どうなんでしょう?普通はどんな企業でも国毎の年産数というのは決まっているように思うのですが、ポルシェのような比較的コンパクトな企業だとこの辺多少融通が利くのかもしれません。まあ内部事情についてはなかなか情報が表に出て来ませんので、推察するしかありませんが、急に割当てが増えたとなると、可能性は否定できないと思います。

そして三つ目の要因、プロ転売ヤーが撤退しているようです。要は、これまである程度転売益が見込まれていたので、とりあえずオーダーを入れていた人たちがこのままでは商売にならない事に気付き、一斉に撤退している、という説ですね。一部役物を除き、こうなって来ると欲しい人の手に新車割り当てが来る可能性はグンと上がるように思います。EVとの抱き合わせ商法が現在どうなっているのか、現状は把握していないのですが、もしかしたら今後は数年ぶりに一見さんでもレギュラーモデルならオーダーを入れられるようになるかもしれません。役物についても、現在大量のプレ値在庫車が溢れている状況ですので、以前のように買った瞬間に儲かるという状況ではなくなりつつあります。中古車市場がダブつく状況が続くようであれば、当然買取もどんどん渋くなるので、本当に役物に乗りたいと思って買う方以外は、あまり美味しい買い物ではなくなってきます。これから世界全体がリセッションに入りそうな状況ですので、普通の人でも財布の紐が硬くなるのは想像に難しくありません。ようやく、普通に欲しい人が常識的な価格で欲しいポルシェを買えるようになるかもしれません。
Posted at 2025/04/14 08:55:13 | コメント(6) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月10日 イイね!

残りのポルシェ992ヘリテージストラテジーモデルを妄想する!

残りのポルシェ992ヘリテージストラテジーモデルを妄想する!トランプ関税に振り回される今日この頃ですね!私はあまり投資とかやらないので、どこ吹く風ですが、心なしかここ数日みんカラも静かな気がしますw。さて、そんな暗~い世の中ですが、今後出て来る992ヘリテージモデルについて今日は妄想したいと思います。ご存知の通り、2020年に992世代では4種類のヘリテージストラテジーモデルが順次投入されることがアナウンスされました。

ヘリテージストラテジーシリーズ第一弾はタルガ4Sヘリテージデザインエディション、第二段はスポーツクラシックでした。前車はタルガ4Sベースに特別な内外装を纏ったシックなモデル、後車はターボベースのRR+7MTというモデルでした。さて、こうなると今年発表となる第3弾がどのようなモデルになるのか、楽しみです。現時点ではまったく情報が出てきておりませんが、私なりに予想してみたいと思います。ちなみに、昨年出たターボ50周年記念車、S/Tはヘリテージストラテジーシリーズとは別のようです。さて、ヘリテージストラテジーシリーズ第3弾ですが、名称はずばり911カレラRSと予想します。そう、「GT3RS」ではなく、「911カレラRS」です。これは取りも直さずナナサンカレラRSへのオマージュとなるモデル。GT3の4.0NAエンジンにS/T同様のファイナル変更等を行い、6MTのみの仕様、当然2シーターです。カーボンバケットシートは標準装備、オプションでサーキットユースを前提としたロールケージや消火器が選択可能。911カレラRSは992世代では最軽量となる1300kg台後半となります。カレラRSの代名詞とも言えるダックテールは当然標準装備となり、カラーリングもホワイトボディにブルー又はレッドのCarrera RSデカール、世界限定1973台です。

次いで、来年後半に登場するヘリテージストラテジーシリーズ第4弾ですが、こちらはスポーツクラシック同様のRR+ターボになるのではないか、と予想します。スポクラがどちらかと言うとラグジャリー嗜好が強かったモデルであったのに対し、こちらは一転スパルタン路線。名称は911ターボツーリング、「930ターボの再来」のようなモデルになるのではないでしょうか?992のフィナーレを飾るモデルとして、こちらは992台の限定。トランスミッションはPDK、7MTのいずれも選択可能で、オプション群は標準のターボモデルに準じて用意され、カスタマイズ可能。992世代ではこれがファイナルモデルとなるため、GT2は出ないと予想します。そしてこれを以って、911の純ICEモデルは終焉を迎えることになるのではないか、と予想します。すでにGT3系も今後NAからハイブリッドに移行することが示唆されており、内燃機関モデルの集大成として世に送り出されることになるのではないでしょうか。NAエンジンのカレラRSか、ターボエンジンのターボツーリングか・・究極の選択ですね。世の中には両方買えてしまうような太客もいるでしょうから、羨ましい限りです。いかがでしたでしょうか?まあ実際には完全に妄想の域を出ませんが、皆さんの予想(妄想)もぜひお聞かせください^^。
Posted at 2025/04/10 11:29:27 | コメント(3) | ポルシェ全般 | クルマ

プロフィール

「@2315 さん、両方だと思います!24時間以内に見ている人が120人に達してました汗」
何シテル?   11/02 21:27
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車:991GT3TP(2018年式 左MT) アシ車:GR86“リッジグリーン...
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