
クルマ同様、私は
機械式時計のファンでもあります。スマホ全盛、スマートウォッチ全盛の時代に懐古主義的かもしれませんが、それで大いに結構!wやはり
時計は機械式に限ります。空冷ポルシェにも通ずるモノがありますが、要は
メカ好きなんですね。デジタルな時代だからこそ、アナログな物に惹かれます。実は先日オフィス用にウッドコーンスピーカーのミニコンポを購入したのですが、これも似たような嗜好の延長線上ですね。さて、表題のタグ・ホイヤーとポルシェのコラボモデル。古くからタグ・ホイヤーとポルシェは
盟友関係にありましたが、此度ついに
正式にコラボする事になりました。以下、タグ・ホイヤー公式HPから抜粋:ー
両社の「カレラ」は1950年代のカレラ・パナメリカーナのレースに由来し1954年にポルシェはこのレースでクラス優勝を成し遂げました。 レースでの好成績を祝って、搭載されていた最もパワフルなエンジンを、ポルシェでは「カレラ」と呼んでいます。1963年、最初のホイヤーカレラクロノグラフが登場しました。ドライバーがレースに夢中になっても一目で時刻がわかるようにデザインされました。この画期的なタイムピースとポルシェの最も強力なカレラエンジンは、野心、スピード、卓越した技術を具現化した「カレラ」そして「レース」の精神で、ポルシェとホイヤーを結びつけました。
こうしたヘリテージを背景に、この2社の正式なコラボモデルとして、
<タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション>が先日発表、発売となりました。タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフをベースに、ベゼルに独自のタキメーターの目盛りを刻み入れ、ポルシェ・デザインの真髄からインスパイアされた特徴を数多く織り込んだモデルに仕上がっています。 ベゼルには
ポルシェの刻印が施され、インデックスには見慣れたブランド独自の「ポルシェ・フォント」が採用されています。
レッド、ブラック、グレーは、ポルシェカラーでもあり、ホイヤーの歴史的なモデルも想起させます。文字盤の
アスファルト加工は、ロードレースへの熱い想いが完璧に表現され、アラビア数字は、ポルシェの高級スポーツカーのダッシュボード上の数字からインスパイアされています。これでもか、というほどポルシェというブランドへのオマージュが盛り込まれたこのモデル、ポルシェファンのみならず、モータースポーツファン、
機械式時計ファン垂涎のモデルとなっています。
限定スペシャルエディションということで、あっという間に売れてしまう可能性もあり、さっそくポチりました^^。機械式時計としては飛び抜けて高額なモデルというわけではありませんが、
コラボモデルならではのスペシャル感は他では得難いモノがあります。最近はもっぱらUSEDの廃版ROLEXをコレクションしていましたが、
久々のタグ・ホイヤー購入となりました。964の納車よりも一足先に手元に届く予定ですので、到着しましたらインプレッションしたいと思います♪
Posted at 2021/02/08 14:15:55 | |
機械式時計 | クルマ