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2025年03月10日 イイね!

実録!MoTAでクルマを売るってどうなの?

実録!MoTAでクルマを売るってどうなの?昨日、アバルトの売却が確定しました。その経緯について備忘録も兼ねて少々お話をしてみたいと思います。今回、アバルトを売却をするに当たりどこの業者さんに競合を持ちかけるか、悩みました。イタフラに強い店舗をいくつか当たってみることも考えましたが、圏内の某イタフラ専門店で以前メガーヌR.Sの売却を相談した時には意外に値段が付かなかったことを思い出し、ラジオCMで有名なMoTAの一括査定を申し込む事にしました。

一括査定サイトというと、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?ナビ〇ル、カーセ〇サーなどが有名ですが、とにかく登録した1秒後には鬼のように電話が掛かって来ます。人気車種の場合、それこそ1日で着信履歴100件とか普通にあります。よほどの鬼メンタルでないとなかなかそうした鬼電には対応できないため、尻ごみする人も少なくないと思います。そんな中、業界に新たなプラットフォームとして登場したのがMoTAです。このプラットフォームの凄い所は、登録をすると、12時もしくは18時のタイミングで車両情報が開示され、それに対し各社から入札が行われます。そして、上位3社のみが売主との交渉権をゲットできる、という仕組みです。もちろん、ネット査定ですので、実車との差額が出る可能性はありますが、登録の時点で写真などの添付もするので比較的正確な見積りが来ます。私も今回オークションサイトやカーセンサーで事前に価格をリサーチしていて売却はこのくらいになるだろうというアタリを付けていたのですが、上位3社どれも大外れは無かったです。

さて、ここからが大事。私は基本的に相見積もりを取る場合は同じ日に査定をしてもらうようにしています。そしていわゆる「談合」を避けるため(これ実際結構あるみたいです)少しずつ時間をずらして、競合他社がどこか分からないようにした上で、同日査定をしてもらいました。そして、18時になったら一斉に連絡するからそれまでに金額を出しておいてもらうように依頼しました。一切の交渉には応じない、とにかく一発勝負で行くからギリギリの金額を出してください、金額提示は実際に自分の口座に振り込まれる金額にしてください、と条件を付けました(後から買取金額は〇〇万円です、でも事務手数料で〇円引きますみたいなセコいことになるのは嫌だったので)。MoTAだけの査定依頼だともしかしたら裏で繋がっている可能性もあるため、念のため近所の輸入中古車専門店にも声を掛けました。参考までに、今回入札した上位3社、最終的に査定を依頼した業者は下記の通りでした。

入札1位
T社・・千葉が本拠地の輸入中古車専門店。名前を聞いた事はありませんでした。

入札2位
N社・・中部地方が本拠地の某有名中古車販売チェーン。もともとはSUV専門?名前は皆さんも聞いた事があると思います。

入札3位
K社・・神奈川が本拠地の中古車買い取り専門店。販売店は無いようなので、オークション流し専門?

番外
S社・・最近出来た地元の輸入中古車専門店。クラシックMINIやイタフラの小型車を展示車としてよく見かけます。


で、それぞれ上記の順番で見てもらう事に。ちなみに、実車を見る前の段階の査定額は、T社=350.1万円~361万円、N社=348.2万円~360.2万円、K社=348万円~370万円でした。本当は全社同時に来てもらいたかったのですが、T社は会社の方針で同時査定は出来ないとの事で、1時間早く来てもらいました。担当の査定員は感じも良く、サクサクと査定が進みます。20分くらいで査定が完了し、引き上げました。次にN社、K社は同時に来訪。N社は若めながら清潔感があり、しっかりとした接遇を身に着けている感じ。K社は悪い意味での昭和の中古車屋さんという感じで清潔感はなくぶっきらぼうな感じ。で、N社は20分くらいでサクッと終わり、一方のK社は1時間近くかけた挙句、ボンネット板金してないっすかね~、と戯言をw。板金なんてした事有りませんし、言っても「認定中古車」としてディーラーから買っているワケで、そちらでもそのような話は一切聞いていません。正直値下げ材料のためのいちゃもんという印象を受けました。そして最後地元のS社、こちらは持ち込みで、30分ほどで査定が終わりました。

さて、すべての査定が終わり、18時になり順に電話をすると・・結果的に大手N社が他社を大きく引き離し、圧勝という結果になりました。ちなみに一番安かったのは地元の中古車屋さん、N社と60万円も開きがありました!そして最悪なのがK社。約束の18時に電話したにも関わらず、「まだ上長との確認が取れていない」とのご返答。いやいやいや、この時間までに金額出してください、ってハッキリ言いましたよね、と。査定の時点で粗さがしをしている雰囲気がありありでしたし、そもそも買い取る気が無いなら、入札するなよと言いたくなりました。だって、それで枠取れなかった4社目が気の毒じゃないですか?交渉権だけ取っておいて買い取る気が無いとは。まあ上位3社となるとこういうネガもあるのだということですね。個人的には5社くらいが少なすぎず、多すぎず、ちょうど良いような気がします。この辺、もしかしたら今後はユーザーサイドで上位何社まで入札出来るか選択出来るようになるかもしれませんね。いずれにせよ、希望金額に到達したので、N社と無事契約ということになりました。

私は決して回し者ではありませんが、クルマを売却する際には、MoTAがお勧めです!!
Posted at 2025/03/10 13:40:31 | コメント(4) | 四方山話 | クルマ
2025年03月08日 イイね!

新車納期2年と転売ビジネスの闇

新車納期2年と転売ビジネスの闇新車でクルマが買いにくくなってから数年が経過しました。コロナ禍に始まり、長引くウクライナ侵攻などの影響もあり、サプライチェーンがなかなか安定しないのも一因かと思いますが、とにかく新車が買えない。そしてこれはポルシェのようなプレミアムスポーツモデルだけでなく、国産車、しかもスポーツモデルですらない一般車も車種によっては受注制限、受注停止が相次いでいます。こんな状況が完全に常態化してしまっています。

たとえば人気のシビックタイプR。内容はほぼ一緒でローンチモデルよりも100万円も高い『ブラックレーシングエディション』が東京オートサロンでデビューを果たし、ついに受注再開か?と思われましたがあっという間に再び受注停止となりました。スポーツモデルに限らず、先日トヨタのディーラーにGR86のパーツの注文・整備予約に伺った際に、多くのモデルが「納期未定」となっていました。プリウスPHEVとか、シエンタとか、ごく普通のモデルですよ!ジムニー5ドアも4日で受注停止でしたっけ。明日LBXモリゾーRRの試乗をしにレクサスに行こうと思っていたのですが、こちらもほぼ納期未定、短く見積もって納期2年くらいと言われてしまい一気に気持ちが萎えてしまいました。クルマって値段が高くなればなるほど、モメンタム(=勢い)が大事だと思うのですよ。もちろん、長年購入するのが夢だった・・というような特別な思い入れのあるクルマは別かもしれませんが、とりあえず乗ってみようかな~くらいの軽い気持ちで納期2年は相当敷居が高いと思います。皆さんは納期2年と言われて待てますか??

そういう顧客心理に付け込んだのが転売ビジネスですよね。今すぐ欲しいんだったらプレ値出してね、という。実際、受注停止となるような人気モデルは軒並みプレ値です。前述のシビックタイプRだって、現在中古車市場に195台も出ているのですが、一番安い個体(走行9千キロ)でも560万円もします。定価499万円でしたよね、たしか。まあ私も偉そうなこと言いながらGR86を定価+100万円で購入していますので、結局はみすみす転売ビジネスの餌食となってしまっているワケですが・・。ちなみにGR86、現在の車検証の名義を見たら中古車会社名義なんですよ(チェーン店の親会社名義)。現在中古車市場に、同じ仕様が同じ会社の別店舗から出ていて、価格も一緒です。つまり、個人からの買取ではなく、会社として直接仕入れているということになります。新車を注文しまくっていて、枠がそちらに取られているという事ですよね。転売ビジネスって個人だけではなく、組織ぐるみでやっていることが良く分かりました。これでは欲しい所に欲しいタイミングで欲しいクルマが回って来なくて当然です。相手は人海戦術ですから、きっと。

私もクルマ好きとして、もう30年以上、40台以上を売買して来ましたが色んない意味でバカバカしいと感じることが増えました。欲しい時に欲しいモノが正規の値段で買えないなんておかしすぎます。若かりし頃なら2年くらい待てたかもしれませんが、この歳になると1年、1年寿命が削られていく想いで日々生きているので、そんなに待てません。プレ値だろうがなんだろうが、欲しければ「追い金」を払って買うしかない、というのが悲しい現状です。しかし、そこまでして欲しいと思えるクルマも、この先どのくらい出て来るか?という疑問もあります。様々な規制でクルマはどんどんつまらなくなるし、たまに欲しいと思ったクルマはそもそも新車で買えないのでは八方塞がりです。まあ今後のカーライフ的には、倍率50倍くらいになるのではないか、と囁かれている12Rの抽選に申し込んで、それでダメならもう新車を買うのは終わりにするかもしれません。ポルシェの新車は多分お布施が足りませんし、アイコニックSPは出るかどうかも分かりませんのでね。色んな意味で、ぼちぼち潮時、そろそろ私の長かったカーライフもゴールが近いと感じる今日この頃です。
Posted at 2025/03/08 13:46:02 | コメント(5) | 四方山話 | クルマ
2025年02月06日 イイね!

色褪せる輸入車、輝きを増す国産車

色褪せる輸入車、輝きを増す国産車最近欲しいと思える輸入車がめっきり減ってしまいました。円安の影響で車両価格が上がり続けているのもありますが、オーナー体験も含めた商品価値というか、魅力が激減しているように感じます。個人的には過去5年間で、ポルシェ以外のブランドで本気で欲しいと思えた車種は皆無、2000年代初頭のようなワクワク感はもはやありませんね。

一方、国産車は元気だと感じます。ここ数年、トヨタはGRヤリスやGRカローラなどの攻めたモデルが光りますし、先日発表になったジムニー・ノマドも販売開始から4日で受注停止という人気っぷり。まあ転売ヤーが群がって人気を押し上げているという事はあるにせよ、売れ行きが凄いということに変わりはありません。同社ではスイスポの最終モデルも売れ行き好調なようですし、往年の名車カプチーノも2026年末に普通車としてリバイバルするようです。ホンダもType Rの受注を再開していて、100万円以上値上がりしたにも関わらず受注が殺到しているとのこと。ダイハツはコペンの新型を1.3Lで発売する計画をしているようです。マツダは東京青山にオーナー体験を手軽に味わえる画期的なショールームをオープン、オーナー同士が交流できるアプリを作るなど、ファンサに余念がありません。唯一心配なのは経営不振が囁かれる日産。ホンダの子会社となることを拒否しましたので、事実上外資に身売りするしかなさそうな状況になりつつあります。台湾辺りの企業に買われてしまうのでしょうか?日産は私にとっては地元企業なので悲しい限りです。

私はマツダ推しということもあり、ロードスター12Rの抽選に申し込むつもりでいますが、仮に抽選に漏れたとしても、遠からずロードスターは欲しいと思っています。NEはどうやら何かしらの電気モーター搭載モデルになるようなので、純ICEのロードスターには是が非でも乗っておきたいです。あとはやっぱりアイコニックSPは凄く気になりますね。伝統のロータリーエンジンを発電機として搭載し、駆動はモーターで行うという特殊なハイブリッドモデルになりますが、車重1450kg以下、370㎰を目指して開発が進められているとのこと。スタイリングは現存するどのモデルよりも美しいと個人的には思います。先日ディーラーの人に話を聞いたら、通常モデルは塗装が3層であるのに対し、アイコニックSPは27層塗装(!)らしいです。市販モデルが同じようになるかは分かりませんが、只者ではないのは間違いありません。私は長い間輸入車に傾倒してきましたが、そろそろ潮時なのか、と感じる事が増えました。プライスアップとコストダウンがこのまま続けば益々気持ちは離れそうです。最後は国産車に回帰してカーライフを終える予感がする今日この頃です・・。
Posted at 2025/02/06 14:14:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 四方山話 | クルマ
2025年01月27日 イイね!

MT車免許証が取得困難になる件

MT車免許証が取得困難になる件昨年11月にひっそりととある道交法が改定されました。運転免許証を取得する際、これまでは教習所に通い始める段階で、AT限定免許証か、MT免許証を選べたワケですが、今年の4月からそれが出来なくなります。どういう事かと言いますと、入校時点では全員がAT車一択、MT免許証が欲しい人は見きわめ検定後に追加の実技教習、試験を経て初めて「AT限定解除免許取得」という二段構えとなります。

分かりやすく言いますと、これまではMT免許証が欲しい人は、実技教習は基本的にMT車の実技に充てられたのが、今後は無駄な(敢えて無駄、と書かせていただきます)AT車の実技を延々と受けさせられた挙句、MT免許証取得する際にはわずか4時間のMT実技を経て試験に臨む必要があります。いやいや、未経験者にとっては非常にハードルの高い半クラ、坂道発進、間歇クラッチを僅か4時間で体得せよ、と。ムリゲーでしょw。しかも、見きわめ検定後に改めて限定解除の講習を受けるとなると、免許証取得のコストも上がりますし期間も伸びます。試験場での一発テストという手ももちろんありますが、現状合格率2パーセントという狭き門。AT免許証を持っていたとしても、いきなり合格するにはあまりにもハードルが高過ぎます。新規運転免許証取得者全体の75%がAT限定免許証という現在、この法改正でほぼMT免許証取得者は絶滅するでしょうね。ぶっちゃけMT免許証が必須な職業ドライバー以外は完全に消えてしまうのではないでしょうか?

なぜ警察庁は今回このような改定に踏み切ったのでしょうか?理由については私の渉猟し得た範囲内では明かされていませんが、まれに見る改悪と言わざるを得ません。やっぱり、クルマの基本的な構造を知る意味に於いても、「運転の怖さ」を身に染みて理解する意味に於いても、本来的にはAT限定免許証などというものはそもそも存在すべきではない、と私は予てから思っています(昭和のオジサンなもんでねw)。運転免許証を取得して以降は好きなクルマに乗れば良いと思いますが、マニュアル操作を知らずしてクルマの運転が出来るということに違和感がずっとありました。そこに追い打ちを賭けるような今回の改定。つまりは国が「クルマの運転はATがデフォですよ」、と言っているようなモンです。そんなにMT免許証取得のハードルを上げて一体何がしたいのでしょうか??しかもこの改正で、万が一AT限定解除検定に落ちると、再度試験を受ける際には見きわめ検定前に必須だった一部のAT車教習を再受講しなきゃいけないという意味不明っぷりです。

 令和7年(2025年)4月1日から、運転免許(普通車・普通二種)の教習の課程が変更されます。

 これまでMT免許を取得するために教習所に入校した方は最初からMT車に乗って教習を受けましたが、令和7年(2025年)4月1日からはMT免許を取得するために教習所に入校した場合であっても、基本的にAT車で教習を進め、AT車の見極めに合格したらMT車の教習を受け、卒業検定を受ける形に変わります。

 わかりやすくいい直すと、AT限定免許と限定解除を一体化させたような教習の課程に変更されるということです。令和7年(2025年)4月1日から順次新しい教習の課程に移行するため、これから免許を取得しようとする方は、MT免許でもAT限定免許でも、基本的にAT車での教習になります


それでなくとも若者のクルマ離れが叫ばれる昨今。もちろん、マニュアル車の需要そのものが減っているのは理解出来ますが、今回の法改正で拍車がかかるのではないでしょうか?世の中的には少数派かもしれませんが、クルマが好きでマニュアル車に乗る事に憧れて免許証を取得しようとしている若者もいるハズです。そうした若者が不憫でなりません。お金はかかる、時間もかかるではもはや取るのを辞めようと考えてもなんら不思議ではありません。ちなみに教習所によってはこの法改正を受け、MT車の講習自体を取りやめる所も出てきているようです。MT免許証取得者が激減すれば、メーカーだってマニュアル車の開発を再考するようになるかもしれません。だって、そんなんじゃビジネスとして成り立ちませんもんね。本当におかしな世の中になったモノです。EVシフトの後押しもありますが、変速機という120年以上に渡るクルマ文化を支えて来たモノが絶滅の危機に瀕するのもそう遠くない先のことかもしれません(悲)。

Posted at 2025/01/27 13:45:51 | コメント(8) | 四方山話 | クルマ
2024年12月13日 イイね!

これから出そうな国産スポーツカーについて

これから出そうな国産スポーツカーについて日産の経営がヤバいという話が少し前に出ました。トヨタが相変わらず世界中で売れまくっている中、かつてはトヨタと双璧だった日産の現状は悲しいモノがあります。R36GT-Rも鋭意開発中とのことですが、いつ経営方針の変更によりとん挫するか分かりません。品質管理問題もあり、立て続けに国産車メーカーが行政指導などの憂き目に遭ったのも、かつての日本車=高品質という神話の崩壊を印象付けるものとなっています。

一方で、個人的にこれから出て来る(かもしれない)国産車で気になるモデルがいくつかあるので、列挙してみようと思います。

1.マツダ ロードスター2.0Lソフトトップモデル



随分前から出る、出る言われていながら一向に出る気配が無かったこのモデル。先日ネットニュースでどうやらついに来年初頭、市販化に漕ぎ着けそうだ、とのこと。現行の1.5Lから一気に2.0Lに排気量アップし、様々なチューニングを施したND世代末期のスペシャル・モデルだけあって注目度は高いのではないでしょうか?個人的にはロードスターはやっぱり幌モデルが良いと思っているので、期待しています。とは言え、気になるのはお値段。当初500万円前後で出て来る予想だったのが、最新の噂では700万円を超えるのでは?と言われています。いくらスペシャル・モデルだったとしてもロードスターに700万円か・・というのが率直な印象。NCなんて全モデル2.0Lだったし・・なんてちょっと斜に構えた見方をしてしまいます。とは言え、次世代NEはハイブリッド化されるのでは?という噂もあり、最後の純ICEのロードスターを手に入れる最後のチャンスということになれば、注文が殺到する事は必至。またもや争奪戦になるのか・・というのは正直萎えポイントです。

2.マツダ Iconic SP



コレも出る出る詐欺?ではありませんが、以前からずーっと注目されていながら全然出て来ないモデル。東京モビリティショーで私も「実車」を観ましたが、本当にこのまま出して来るのであればかなり欲しいと思える美しいスポーツカーです。電動モーターへの電力供給のためのロータリーエンジンを搭載し、1400kg、380㎰というスペックも非常に魅力的です。ただ、本当に出せるのか?という疑問がどうしても拭えません。そもそも価格だって、この内容で出して来たら1000万円は下らないでしょう。マツダ車にそのような金額を出せる層って一体どんな層なのか?ちょっと想像がつきません。まあ値段的には争奪戦になるような事は逆に無いのかもしれませんが、いくら技術部門が世に出したくてもマーケティング部門の方で却下されそうな気がします。とは言え、マツダの入社式でも展示されたり、お偉方のインタビューでは出す方向で調整している、というような話も聞こえてくるのでここはマツダさんに期待したい所!エコとfun to drive(マツダが言うところのzoom zoom)を高い次元で両立出来れば、スポーツカーの未来を切り開くエポックメイキングなモデルとして歴史に名を残すのではないでしょうか。期待しましょう!

3.トヨタ GRセリカ



近々A90 final editionというスープラの最終スペシャルモデルが出るようですが、スープラ亡きあとは往年のラリーカー、セリカが復刻するとか、しないとか。軒並みハイブリッド化される中、このモデルは純ICEエンジン搭載で400㎰と報じられています。俄かに信じられないスペックですが、ここ最近のトヨタの本気度を見ていると、強ち一笑に付すことは出来ません。GRヤリスや、最近ではレクサスLBXモリゾーRRとか、ガチの走り好きのためのクルマを立て続けに出してきていますからね~。私はトヨタ・レクサス系はどうしても内装が好きになれないのがネックですが、セリカについてはちょっと期待してしまいますね。往年のセリカのように4座でしょうし、価格がべらぼうに高くないのであれば全然アリだと思います。トランスミッションがどうなるかは不明ですが、GRヤリスを見ていると新しいトルコンAT(DATというらしい)はかなり出来が良さげ。サーキットの走行動画も見ましたが、DCT並みの変速速度ですね!願わくばシビックType Rより安価な価格で出てくれることを望みます♪



いかがでしたでしょうか?スポーツカーがどんどん先細りとなっていく中、意外に国産メーカーも頑張っています!アバルトも来年車検ですし、引き続き次期アシ車候補を探して行きたいと思います♪^^
Posted at 2024/12/13 13:41:17 | コメント(2) | 四方山話 | クルマ

プロフィール

「急に暑くなって、イライラしますね💢。さて皆さん、選挙には行きましょうねー😎」
何シテル?   06/18 08:29
趣味車:992.1カレラT(2023年式左MT) アシ車:GR86“リッジグリーンリミテッド”(2024年式右MT) ファミリーカー:カイエンGTS(2024...
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