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black frogのブログ一覧

2025年02月06日 イイね!

色褪せる輸入車、輝きを増す国産車

色褪せる輸入車、輝きを増す国産車最近欲しいと思える輸入車がめっきり減ってしまいました。円安の影響で車両価格が上がり続けているのもありますが、オーナー体験も含めた商品価値というか、魅力が激減しているように感じます。個人的には過去5年間で、ポルシェ以外のブランドで本気で欲しいと思えた車種は皆無、2000年代初頭のようなワクワク感はもはやありませんね。

一方、国産車は元気だと感じます。ここ数年、トヨタはGRヤリスやGRカローラなどの攻めたモデルが光りますし、先日発表になったジムニー・ノマドも販売開始から4日で受注停止という人気っぷり。まあ転売ヤーが群がって人気を押し上げているという事はあるにせよ、売れ行きが凄いということに変わりはありません。同社ではスイスポの最終モデルも売れ行き好調なようですし、往年の名車カプチーノも2026年末に普通車としてリバイバルするようです。ホンダもType Rの受注を再開していて、100万円以上値上がりしたにも関わらず受注が殺到しているとのこと。ダイハツはコペンの新型を1.3Lで発売する計画をしているようです。マツダは東京青山にオーナー体験を手軽に味わえる画期的なショールームをオープン、オーナー同士が交流できるアプリを作るなど、ファンサに余念がありません。唯一心配なのは経営不振が囁かれる日産。ホンダの子会社となることを拒否しましたので、事実上外資に身売りするしかなさそうな状況になりつつあります。台湾辺りの企業に買われてしまうのでしょうか?日産は私にとっては地元企業なので悲しい限りです。

私はマツダ推しということもあり、ロードスター12Rの抽選に申し込むつもりでいますが、仮に抽選に漏れたとしても、遠からずロードスターは欲しいと思っています。NEはどうやら何かしらの電気モーター搭載モデルになるようなので、純ICEのロードスターには是が非でも乗っておきたいです。あとはやっぱりアイコニックSPは凄く気になりますね。伝統のロータリーエンジンを発電機として搭載し、駆動はモーターで行うという特殊なハイブリッドモデルになりますが、車重1450kg以下、370㎰を目指して開発が進められているとのこと。スタイリングは現存するどのモデルよりも美しいと個人的には思います。先日ディーラーの人に話を聞いたら、通常モデルは塗装が3層であるのに対し、アイコニックSPは27層塗装(!)らしいです。市販モデルが同じようになるかは分かりませんが、只者ではないのは間違いありません。私は長い間輸入車に傾倒してきましたが、そろそろ潮時なのか、と感じる事が増えました。プライスアップとコストダウンがこのまま続けば益々気持ちは離れそうです。最後は国産車に回帰してカーライフを終える予感がする今日この頃です・・。
Posted at 2025/02/06 14:14:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 四方山話 | クルマ
2025年01月27日 イイね!

MT車免許証が取得困難になる件

MT車免許証が取得困難になる件昨年11月にひっそりととある道交法が改定されました。運転免許証を取得する際、これまでは教習所に通い始める段階で、AT限定免許証か、MT免許証を選べたワケですが、今年の4月からそれが出来なくなります。どういう事かと言いますと、入校時点では全員がAT車一択、MT免許証が欲しい人は見きわめ検定後に追加の実技教習、試験を経て初めて「AT限定解除免許取得」という二段構えとなります。

分かりやすく言いますと、これまではMT免許証が欲しい人は、実技教習は基本的にMT車の実技に充てられたのが、今後は無駄な(敢えて無駄、と書かせていただきます)AT車の実技を延々と受けさせられた挙句、MT免許証取得する際にはわずか4時間のMT実技を経て試験に臨む必要があります。いやいや、未経験者にとっては非常にハードルの高い半クラ、坂道発進、間歇クラッチを僅か4時間で体得せよ、と。ムリゲーでしょw。しかも、見きわめ検定後に改めて限定解除の講習を受けるとなると、免許証取得のコストも上がりますし期間も伸びます。試験場での一発テストという手ももちろんありますが、現状合格率2パーセントという狭き門。AT免許証を持っていたとしても、いきなり合格するにはあまりにもハードルが高過ぎます。新規運転免許証取得者全体の75%がAT限定免許証という現在、この法改正でほぼMT免許証取得者は絶滅するでしょうね。ぶっちゃけMT免許証が必須な職業ドライバー以外は完全に消えてしまうのではないでしょうか?

なぜ警察庁は今回このような改定に踏み切ったのでしょうか?理由については私の渉猟し得た範囲内では明かされていませんが、まれに見る改悪と言わざるを得ません。やっぱり、クルマの基本的な構造を知る意味に於いても、「運転の怖さ」を身に染みて理解する意味に於いても、本来的にはAT限定免許証などというものはそもそも存在すべきではない、と私は予てから思っています(昭和のオジサンなもんでねw)。運転免許証を取得して以降は好きなクルマに乗れば良いと思いますが、マニュアル操作を知らずしてクルマの運転が出来るということに違和感がずっとありました。そこに追い打ちを賭けるような今回の改定。つまりは国が「クルマの運転はATがデフォですよ」、と言っているようなモンです。そんなにMT免許証取得のハードルを上げて一体何がしたいのでしょうか??しかもこの改正で、万が一AT限定解除検定に落ちると、再度試験を受ける際には見きわめ検定前に必須だった一部のAT車教習を再受講しなきゃいけないという意味不明っぷりです。

 令和7年(2025年)4月1日から、運転免許(普通車・普通二種)の教習の課程が変更されます。

 これまでMT免許を取得するために教習所に入校した方は最初からMT車に乗って教習を受けましたが、令和7年(2025年)4月1日からはMT免許を取得するために教習所に入校した場合であっても、基本的にAT車で教習を進め、AT車の見極めに合格したらMT車の教習を受け、卒業検定を受ける形に変わります。

 わかりやすくいい直すと、AT限定免許と限定解除を一体化させたような教習の課程に変更されるということです。令和7年(2025年)4月1日から順次新しい教習の課程に移行するため、これから免許を取得しようとする方は、MT免許でもAT限定免許でも、基本的にAT車での教習になります


それでなくとも若者のクルマ離れが叫ばれる昨今。もちろん、マニュアル車の需要そのものが減っているのは理解出来ますが、今回の法改正で拍車がかかるのではないでしょうか?世の中的には少数派かもしれませんが、クルマが好きでマニュアル車に乗る事に憧れて免許証を取得しようとしている若者もいるハズです。そうした若者が不憫でなりません。お金はかかる、時間もかかるではもはや取るのを辞めようと考えてもなんら不思議ではありません。ちなみに教習所によってはこの法改正を受け、MT車の講習自体を取りやめる所も出てきているようです。MT免許証取得者が激減すれば、メーカーだってマニュアル車の開発を再考するようになるかもしれません。だって、そんなんじゃビジネスとして成り立ちませんもんね。本当におかしな世の中になったモノです。EVシフトの後押しもありますが、変速機という120年以上に渡るクルマ文化を支えて来たモノが絶滅の危機に瀕するのもそう遠くない先のことかもしれません(悲)。

Posted at 2025/01/27 13:45:51 | コメント(8) | 四方山話 | クルマ
2024年12月13日 イイね!

これから出そうな国産スポーツカーについて

これから出そうな国産スポーツカーについて日産の経営がヤバいという話が少し前に出ました。トヨタが相変わらず世界中で売れまくっている中、かつてはトヨタと双璧だった日産の現状は悲しいモノがあります。R36GT-Rも鋭意開発中とのことですが、いつ経営方針の変更によりとん挫するか分かりません。品質管理問題もあり、立て続けに国産車メーカーが行政指導などの憂き目に遭ったのも、かつての日本車=高品質という神話の崩壊を印象付けるものとなっています。

一方で、個人的にこれから出て来る(かもしれない)国産車で気になるモデルがいくつかあるので、列挙してみようと思います。

1.マツダ ロードスター2.0Lソフトトップモデル



随分前から出る、出る言われていながら一向に出る気配が無かったこのモデル。先日ネットニュースでどうやらついに来年初頭、市販化に漕ぎ着けそうだ、とのこと。現行の1.5Lから一気に2.0Lに排気量アップし、様々なチューニングを施したND世代末期のスペシャル・モデルだけあって注目度は高いのではないでしょうか?個人的にはロードスターはやっぱり幌モデルが良いと思っているので、期待しています。とは言え、気になるのはお値段。当初500万円前後で出て来る予想だったのが、最新の噂では700万円を超えるのでは?と言われています。いくらスペシャル・モデルだったとしてもロードスターに700万円か・・というのが率直な印象。NCなんて全モデル2.0Lだったし・・なんてちょっと斜に構えた見方をしてしまいます。とは言え、次世代NEはハイブリッド化されるのでは?という噂もあり、最後の純ICEのロードスターを手に入れる最後のチャンスということになれば、注文が殺到する事は必至。またもや争奪戦になるのか・・というのは正直萎えポイントです。

2.マツダ Iconic SP



コレも出る出る詐欺?ではありませんが、以前からずーっと注目されていながら全然出て来ないモデル。東京モビリティショーで私も「実車」を観ましたが、本当にこのまま出して来るのであればかなり欲しいと思える美しいスポーツカーです。電動モーターへの電力供給のためのロータリーエンジンを搭載し、1400kg、380㎰というスペックも非常に魅力的です。ただ、本当に出せるのか?という疑問がどうしても拭えません。そもそも価格だって、この内容で出して来たら1000万円は下らないでしょう。マツダ車にそのような金額を出せる層って一体どんな層なのか?ちょっと想像がつきません。まあ値段的には争奪戦になるような事は逆に無いのかもしれませんが、いくら技術部門が世に出したくてもマーケティング部門の方で却下されそうな気がします。とは言え、マツダの入社式でも展示されたり、お偉方のインタビューでは出す方向で調整している、というような話も聞こえてくるのでここはマツダさんに期待したい所!エコとfun to drive(マツダが言うところのzoom zoom)を高い次元で両立出来れば、スポーツカーの未来を切り開くエポックメイキングなモデルとして歴史に名を残すのではないでしょうか。期待しましょう!

3.トヨタ GRセリカ



近々A90 final editionというスープラの最終スペシャルモデルが出るようですが、スープラ亡きあとは往年のラリーカー、セリカが復刻するとか、しないとか。軒並みハイブリッド化される中、このモデルは純ICEエンジン搭載で400㎰と報じられています。俄かに信じられないスペックですが、ここ最近のトヨタの本気度を見ていると、強ち一笑に付すことは出来ません。GRヤリスや、最近ではレクサスLBXモリゾーRRとか、ガチの走り好きのためのクルマを立て続けに出してきていますからね~。私はトヨタ・レクサス系はどうしても内装が好きになれないのがネックですが、セリカについてはちょっと期待してしまいますね。往年のセリカのように4座でしょうし、価格がべらぼうに高くないのであれば全然アリだと思います。トランスミッションがどうなるかは不明ですが、GRヤリスを見ていると新しいトルコンAT(DATというらしい)はかなり出来が良さげ。サーキットの走行動画も見ましたが、DCT並みの変速速度ですね!願わくばシビックType Rより安価な価格で出てくれることを望みます♪



いかがでしたでしょうか?スポーツカーがどんどん先細りとなっていく中、意外に国産メーカーも頑張っています!アバルトも来年車検ですし、引き続き次期アシ車候補を探して行きたいと思います♪^^
Posted at 2024/12/13 13:41:17 | コメント(2) | 四方山話 | クルマ
2024年11月08日 イイね!

新型M2を横目に見つつ、ポルシェについて思う事

新型M2を横目に見つつ、ポルシェについて思う事11月2日にBMW新型M2改良版が発表になりました。BMW M社が開発するMモデルには、サーキットでの本格的な走行を可能としたMハイパフォーマンスモデルと、本格的なサーキット走行で培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデルがありますがが、今回発表された新型BMW M2クーペは、Mハイパフォーマンス・モデルに位置付けられる1台。

以下、公式から引用:ー

新型BMW M2は、コンパクトなボディに、自然吸気エンジンのような官能的な吹けあがりと、ターボ・テクノロジーによる圧倒的なパワーを併せ持つ直列6気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載。セグメント唯一の後輪駆動コンセプトと約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングと卓越したロード・ホールディング性能を実現している。

トランスミッションは6速MTと8速ATを設定。装備機能は、先進安全機能ドライビングアシストやBMWコネクテッドドライブ、インテリジェント・パーソナル・アシスタントなどの先進装備が装着されている。

新型BMW M2の概要
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デザイン
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新型M2のフロントデザインは、BMW2シリーズ クーペをベースとしながらも、大きく左右に張り出した四角型基調のエアインテーク、ヘッドライトまわりのデザイン、横バーを採用した直線的なデザインのフレームレスのキドニーグリル、横方向にワイドにしたフロントホィールハウスにより、より存在感を強調。

リヤデザインは、LED技術を取り入れスモーク処理されたコンパクトなテールライト、後部をキックアップさせた厚みのあるトランク形状、Mハイパフォーマンスモデル伝統の存在感のある4本出しエキゾーストパイプ、空力特性の改善に寄与する立体的なリアディフューザー等の採用により、シンプルながらスポーツクーペにふさわしいグラマラスで存在感を与えている。

サイドデザインは、BMW 2シリーズ クーペの伸びやかなサイドデザインと居住性はそのままに、とくに、フロントおよびリヤのバンパーデザインを力強く大きくすることで、パワフルな走りを表現している。サイドスポイラーは、BMW 2シリーズ クーペに対して大型化し、ボディ同色とすることで、安定感を表現している。さらに、全高を低くすることで、低重心化とともに、大径ホイールと相まって、レーシングカーのような迫力をもたらしている。

インテリアにおいては、上級モデルとなるBMW M3/M4と共通のコンポーネントを多く採用している。iドライブコントローラー/タッチ操作が可能な視認性に優れたカーブドディスプレイ/全席乗員の身体をしっかりと支えるMスポーツシート/フロントシートに内蔵されたイルミネーション付きのM2ロゴ/コンパクトながら大人2名乗車が可能な後席が、特徴的である。また、サーキット走行に適した、BMW M3/M4同様のMカーボンバケットシートをオプション設定している。多点式シートベルトにも対応し、横方向のGを強力にサポートするMカーボンバケットシートは、前席2脚で約10kgの軽量化を実現する。

【BMW M2(マニュアルトランスミッション搭載モデル)】全長4580mm 全幅1885mm 全高1410mm ホイールベース2745mm 車両重量1710kg 車両総重量1930kg 排気量2992cc 直列6気筒ガソリンエンジン 最高出力480ps(353kW)/6250rpm 最大トルク550Nm/2650rpm-6130rpm WLTC燃料消費率9.8km/L


私はこの新型M2、結構評価しています。この内容で1000万円を切っていること、6MTの設定があること、コストダウンを感じさせない特別な内外装になっている点などは特に評価に値します。一方、ちょっと残念なのが1710kgという車重と、ハンドル位置が右しか選択出来ない点。車重が1500kg前後で、左ハンドルの選択が出来たらかなり魅力的な一台になっていたのではないか、と思います。さて、ここで一つの疑問が湧いてきます。当然このタイミングで出て来るということは、このクルマは来年から施行予定のEuro7に適合しているものと思われます。992.2カレラはLambda1を達成するためタービンを大型化したり、冷却系を強化したりしましたが、結果的にパワーアップは385㎰→394㎰に止まりました。一方のM2は同じ3Lツインターボエンジンで480㎰を叩き出しています。しかもM2はカレラのほぼ半額です。これをどう解釈すれば良いのでしょうか?BMWが頑張っているのか、ポルシェが手を抜いているのか。この辺は多分に主観が絡むところなので、何とも言えませんが・・。

ポルシェはハイパフォーマンス系モデルは今後ハイブリッドに譲る方針を明確にしているので、純ICEエンジンにもうそれほど力を入れていない、という見方も出来ます。GT3も実質デチューンで出して来ましたし、カレラTもトランスミッションを7速→6速に替えてお茶を濁す程度。過去ブログでも書きましたが、正直992.2世代については今の所GTS以外、ポルシェの本気度がほとんど伝わって来ません。一にマーケティング、二にマーケティング、三四がなくて、五にコストダウンといった具合。これからカレラS、ターボなどのモデルも出て来ますが、これらの派生モデルも軒並み手抜きっぽい印象だとちょっと興ざめですね。ちなみに先日副CEOが定例会見でターボSはGTSと同じハイブリッドモーターを搭載するという談話を残しているので、ある意味でポルシェが本気で作った992.2のバリエーションとしては今の所GTS、そしてこれから出て来るターボSであることが透けて見えますね。まあT-HEVはT-HEVでファルタ社のバッテリー供給の問題から抜け出せない限りは絵に描いた餅という状況になっているワケですが。そう考えると、992.1はもしかしたら永久保存版なのかも?!
Posted at 2024/11/08 14:02:42 | コメント(3) | 四方山話 | クルマ
2024年09月28日 イイね!

妄想はするけど購入には至らないクルマたち

妄想はするけど購入には至らないクルマたち皆さん、妄想してますか?wそう、我々クルマ好きというのは概ね皆妄想族で、自己所有のクルマを愛でつつ、クルマの入れ替えや増車を日々妄想する、ある意味ビョーキの人たちです。みん友さんを見ていてもまあ妄想族の多い事!一方、国家予算なみの財布のお持ちの方もいらっしゃって、こういう方は妄想する暇があったらすでに買っていたりしますww。まあ色んな方がいらっしゃて、面白いですよね♪

さて、そんな妄想族の私ですが、何度も妄想しては理性が働き、やっぱり止めようとなるジャンルのクルマがありますので、その中から三つご紹介したいと思います。取り留めのない話になりますので、興味のある方のみ読み進めていただければ、と思います。

妄想するけど購入には至らないクルマたち① 旧いイタ車



これはね、時々衝動的に買いたくなるんですが、買ったら修理地獄が待ち受けているのが分かっているのでなかなか手が出せません。ランチアデルタとか、アウトビアンキとか、もう少し新しいクルマですとアルファ156GTAとか。この時代のイタ車って、とにかくパッションがあって、概ね左Hマニュアルでプリミティブなクルマが多いので、非常に惹かれます。しかし、現在のイタ車と違って、色々情報見ているととにかく手がかかるようです。ガラスのように脆い電装系、すぐにベタつく内装、簡単に手が入らないパーツ。気が付いたら何カ月も入院などということはザラ。エアコンの効き?そんなもん期待してんの?という感じでとにかく現代の快適なクルマに慣れた身にとっては苦行としか思えない試練が待ち受けている事必至です。それでも、乗って愉しんでおられるオーナーさんは真のドM・・じゃなかった、真のクルマ好きだと思います。凄いです。リスペクトしかありません。

妄想するけど購入に至らないはクルマたち② 旧いBMW・アルピナ



これもねー、たまに欲しくなるんですよ。E46M3とか!Z3Mとか!しかしながら、①と似たような理由でなかなか手が出しづらい。加えて、BMWは旧車乗りには塩対応で有名。ディーラーがそもそもめんどくさがってあまり相手にしてくれない。加えて生産終了から20年くらい経つと極端にパーツが入手しづらくなるのも問題。同じドイツ車でもポルシェやメルセデスベンツであれば、在庫が無いパーツは時間が多少かかかったとしても、本国で生産し、納品してくれます。この辺がやはり大きな差ですよね。で、旧いBMWの多くはいわゆる「持病」を抱えていて、それが逝ってしまうと治すのにめちゃくちゃ時間とお金が掛かります。よって、買う時はそれなりに高い金額で買わされるのですが、売る方はこうした高額修理リスクがあるため、買取価格は二束三文。これではなかなか手が出せません。クルマそのものはスバラシイんですけどね、旧いBMW・アルピナ。

妄想するけど購入には至らないクルマたち③ イギリスのスポーツカー



これに関しては実際にエリーゼS1を所有していたことがありますが、とにかく良く壊れます。1か所治すと2か所壊れる。ロータスは構造がシンプルなくせに、よくもまあこんなに壊れるなあ、と逆に感心するレベルw。となると、より構造が複雑なマクラーレンとか、アストンとか、値段も値段ですし、おいそれとは手が出せません。新車で購入して、保証期間内で乗るというのもアリかもしれませんが、そうなると今度は極悪のリセールが待っています。リセールなんて気にするな、好きなクルマに乗れ!と悪魔の囁きが聞こえますが、そうは言っても無い袖は振れませんのでどうしても躊躇してしまいます。同じスーパーカーでもランボやフェラーリと比べると大分お得感があるので、時折妄想してしまって、危ない、危ないといつも思いとどまります。エリーゼS2の高年式とかだったらワンチャンそれほど手が掛からない可能性もあるので、密かにアバルトの後釜として狙っていたりします^^。

・・とまあこんな感じですね。皆さん、妄想するけど購入に至らないクルマはありますか??
Posted at 2024/09/28 08:30:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四方山話 | クルマ

プロフィール

「@2315 さん、一般ドライバーはさておき、運送業の法人とか個人事業主は大打撃でしょうね。ネット通販は需要増加の一途ですから、運送業の先行きが心配になりますね😟」
何シテル?   08/28 13:35
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車: アシ車:GR86“リッジグリーンリミテッド”(2024年式右MT) ファミリ...
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