• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

black frogのブログ一覧

2025年07月15日 イイね!

今後どういう層がポルシェを買い支えるのか?

今後どういう層がポルシェを買い支えるのか?ポルシェは7月8日、2025年上半期(1~6月)の世界販売実績を発表しました。同期間中に世界で、前年同期比6%減の14万6391台を顧客に納車し、このうち電動車(フルEVとPHEV)の比率は36.1%でした。内訳はフル電動車が23.5%、PHEVが12.6%でした。前年下半期に続いての減収減益となりましたが、今年の下半期はトランプ関税の影響もあり、売り上げは更に減少すると見込まれています。

さて、ポルシェは初代911の登場から60年を超えるヒストリーを持つブランドですが、今は「スポーツカーだけ」を売るワケには行かず、むしろ経営的な屋台骨となっているのはSUVやEVであることは皆さんご存知の通りです。欧州のコロコロ変わる排ガス規制に翻弄されているという点に於いては同情の余地もありますが、VWグループ全体としてEVシフトを早く進め過ぎた感があり、EVの供給≠デマンドという需給の不一致が著しくなってきていると感じます。とりわけ中国市場の急速な冷え込み、トランプ関税(EUは30%)などの外的な要因もポルシェにとっては完全な逆風になっていると思います。そんな中、起死回生の策はあるのでしょうか?小手先の限定モデル販売や、中途半端なEV戦略では今後の競争には勝ち残って行けないのではないか、と懸念します。まず基本スタンスとして、何年かかってでも欲しい顧客の所に欲しい商品が届く生産体制の整備が急務と思われます。

これまでポルシェを支えて来たのは古参のファン・・いわばポルシェ教の信者だと私は思っています。私もその信者の一人ですが、ポルシェ信者はポルシェのエンジニアリング、そして商品に対する信仰があるのでこのブランドを買い支えて来ました。しかしながら、私のような比較的新参者(日本で言うとミツワ時代のポルシェを知らない)でさえ、50歳を超えました。もっと上の年代層となると、60代、70代、失礼ながらいつ免許証を返納してもおかしくない年齢層に入っていく方たちです。現在の30代、40代の若い層はSUVのポルシェからブランドに入っている方も少なくないと思います。ポルシェ=モータースポーツというイメージではなく、漠然とした高級車ブランドのイメージで買われているような印象を強く持ちます。しかし、若い方はトレンドに敏感飽きっぽいという特徴があります。大谷翔平をブランドアンバサダーに指名したところで、それほど若い方の心に響くとも思えません。

オーナー体験という点ではポルシェとフェラーリには雲泥の差があります。ポルシェは所詮メルセデスやBMWの延長線上ですが、フェラーリは正にセレブの世界。また製品クオリティにしても、決して高いとは言えず、なかなかリコールにならない致命的なトラブルも散見されます。そもそも欲しくてもなかなか買えない上に価格は上昇の一途、これまでポルシェを買い支えて来た「上客」は老化の一途、製品qualityはトヨタ以下、顧客体験はメルセデス、BMWに毛の生えた程度。これでは今後どういう人たちがポルシェを買い支えて行くのか私にはよく分かりません。というか・・ポルシェの未来は大丈夫か?と危惧せざるを得ません。ポルシェにとって今必要なのは重くて、高くて、リセールが極悪なEVに注力することではなく、もっと若いクルマ好きが手軽に楽しめる、初代ボクスターのようなエントリー・スポーツカーだと思います。現在のポルシェのラインナップを見ると、一番安い素マカン吊るしで800万円もします。これでは若い層は取りこめないでしょう。

お布施をたくさんしてくれた「上客」が大事なのは分かりますが、上客ありきの商売、お布施ありきの商売では限界があります。その方たちが永久に生き続けるワケではありませんので。やはりグローバルな視点で、明確に戦略を打ち出していく必要があると思います。中途半端にフェラーリのようなゾーンを目指しても鼻で笑われてしまうだけです。私はそうは言ってもポルシェのファンなので、「もうこれ以上このブランドを追いかける価値は無い」と思うまではついていくつもりですが、「その時」はそう遠くないと感じています。少なくとも現状EVを買うつもりはありませんし、環境に良いとも思えない無駄なお布施をするつもりもサラサラありませんので。そのような商売しかしない、魅了されるような商品展開に期待が出来ないのであれば、もうそのブランドは私にとっては「オワコン」です。プレミアムセグメントのフェラーリの方が余程顧客心理を分かっている気がします。内装が使い勝手の良いように刷新・改良され、純ICEを搭載してきたアマルフィにそのことが見て取れます。フェラーリの高笑いが聞こえて来そうです。

Posted at 2025/07/15 08:25:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月22日 イイね!

やっぱり最新は最良でした!

やっぱり最新は最良でした!先日、突如YouTube上に992.2GT3によるニュルブルクリンク北コースのラップタイム更新動画がアップされました。ドライバーは、ポルシェのブランドアンバサダーであり、ポルシェワークスドライバーのJörg Bergmeister氏。992.2GT3発表時にはニュルブルクリンクのラップアイムが公開されなかったことから様々な憶測を呼びましたが、本動画では驚愕のタイムでニュルを攻略しています。

気になるタイムは、ポルシェ曰く「市販MT車最速」となる、6:56.294、驚異の7分切り達成です。ちなみにPDKはこのタイムより更に3秒ほど速いようなので、純粋にタイムで見るとPDKの方が速いのは予想通りです。それにしても、一般的なサーキットと違って、ターマックの路面μが低いニュルでこの速度、トラクション性能は驚異的という他ありません。Jörg Bergmeister氏の圧倒的なスキルがあってのタイムであることは言うまでもありませんが、それにしても凄い、凄い!992.1GT3と比べて、最高速度もトルクも落ちているにも関わらずこのタイムを叩き出したのは素直に称賛に値します。足回りのセッティング変更と、RAS、ギア比の変更が効いているようです。音だって、GPFが付いていますが、それでもかなり良い音しています!まあほぼ常時7000回転以上回しているので、一般道だともっと大人しく感じるのかもしれませんが^^;。



いずれにせよ、またもやポルシェは最新=最良であることを証明して見せました。ほぼ伸びしろが無いと思われたNAエンジン搭載車で記録を更新して来たことは、本当に凄いことだと思います。過去ブログでは、私も992.2GT3を.1のデチューン版などと書いておりましたが、お詫びをして訂正をさせていただきたいと思います。一ポルシェ乗り、一ポルシェファンとしては、やはりブランドに惚れ続けるためには、最新=最良であり続けて欲しい、という想いがあります。そういう意味で今回の記録更新は本当に良かったですし、心底嬉しく思います。ちなみに992.1GT3RSのラップタイムは6:49.328ですので、この絶妙にヒエルラキーを壊さない辺りも実にポルシェ的だと思いますw。いずれにしましても、992.2GT3の申し込みをされていて、枠がもらえる方は幸せですね。歴代最高のGT3を手にする事が出来るのですから!PDKしか来ないと思いますが、いずれPECに登場したら改めて試乗してみたいと思いました♪
Posted at 2025/04/22 13:49:56 | コメント(0) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月14日 イイね!

崩れ落ちる中古ポルシェ相場

崩れ落ちる中古ポルシェ相場ポルシェの中古車市場価格が下がり止まりません。私が見に行った某PCの991GT3TPですが、3月上旬には乗り出し3240万円という値を付けていましたが、先日見てみたら3040万円まで値下がりしており、2か月足らずで200万円も下落したことになります。認定中古車で超低走行距離の役物でさえ、この状況ですから、レギュラーモデルに至っては推して知るべしという状況になっています。

何故こんなに急速に需要が減っているのか?いくつかの要因が重なっているように思います。まずはコロナのゼロゼロ融資の元金返済期限が迫っているという状況。私には俄かに信じられませんが、コロナ融資を受けた中小企業の社長さんが融資金でポルシェを買っていたようなんですね。で、とにかく融資返済開始前に資産の現金化が必要になってきて、売却が非常に増えている、と。ガレージクレヨンのがんこ親父さんもそのように分析しています。そして二つ目の要因は、中国の景気後退と、トランプ関税により急に日本への割り当てが増えている、という説。これもネットで得た情報ですので、何とも言えませんが、納期が急に早まっている人がここ1か月ほどで増えているようなんです。国毎の割り当てがそんなに簡単に変動するということがあるのか不明ですが、どうなんでしょう?普通はどんな企業でも国毎の年産数というのは決まっているように思うのですが、ポルシェのような比較的コンパクトな企業だとこの辺多少融通が利くのかもしれません。まあ内部事情についてはなかなか情報が表に出て来ませんので、推察するしかありませんが、急に割当てが増えたとなると、可能性は否定できないと思います。

そして三つ目の要因、プロ転売ヤーが撤退しているようです。要は、これまである程度転売益が見込まれていたので、とりあえずオーダーを入れていた人たちがこのままでは商売にならない事に気付き、一斉に撤退している、という説ですね。一部役物を除き、こうなって来ると欲しい人の手に新車割り当てが来る可能性はグンと上がるように思います。EVとの抱き合わせ商法が現在どうなっているのか、現状は把握していないのですが、もしかしたら今後は数年ぶりに一見さんでもレギュラーモデルならオーダーを入れられるようになるかもしれません。役物についても、現在大量のプレ値在庫車が溢れている状況ですので、以前のように買った瞬間に儲かるという状況ではなくなりつつあります。中古車市場がダブつく状況が続くようであれば、当然買取もどんどん渋くなるので、本当に役物に乗りたいと思って買う方以外は、あまり美味しい買い物ではなくなってきます。これから世界全体がリセッションに入りそうな状況ですので、普通の人でも財布の紐が硬くなるのは想像に難しくありません。ようやく、普通に欲しい人が常識的な価格で欲しいポルシェを買えるようになるかもしれません。
Posted at 2025/04/14 08:55:13 | コメント(6) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月10日 イイね!

残りのポルシェ992ヘリテージストラテジーモデルを妄想する!

残りのポルシェ992ヘリテージストラテジーモデルを妄想する!トランプ関税に振り回される今日この頃ですね!私はあまり投資とかやらないので、どこ吹く風ですが、心なしかここ数日みんカラも静かな気がしますw。さて、そんな暗~い世の中ですが、今後出て来る992ヘリテージモデルについて今日は妄想したいと思います。ご存知の通り、2020年に992世代では4種類のヘリテージストラテジーモデルが順次投入されることがアナウンスされました。

ヘリテージストラテジーシリーズ第一弾はタルガ4Sヘリテージデザインエディション、第二段はスポーツクラシックでした。前車はタルガ4Sベースに特別な内外装を纏ったシックなモデル、後車はターボベースのRR+7MTというモデルでした。さて、こうなると今年発表となる第3弾がどのようなモデルになるのか、楽しみです。現時点ではまったく情報が出てきておりませんが、私なりに予想してみたいと思います。ちなみに、昨年出たターボ50周年記念車、S/Tはヘリテージストラテジーシリーズとは別のようです。さて、ヘリテージストラテジーシリーズ第3弾ですが、名称はずばり911カレラRSと予想します。そう、「GT3RS」ではなく、「911カレラRS」です。これは取りも直さずナナサンカレラRSへのオマージュとなるモデル。GT3の4.0NAエンジンにS/T同様のファイナル変更等を行い、6MTのみの仕様、当然2シーターです。カーボンバケットシートは標準装備、オプションでサーキットユースを前提としたロールケージや消火器が選択可能。911カレラRSは992世代では最軽量となる1300kg台後半となります。カレラRSの代名詞とも言えるダックテールは当然標準装備となり、カラーリングもホワイトボディにブルー又はレッドのCarrera RSデカール、世界限定1973台です。

次いで、来年後半に登場するヘリテージストラテジーシリーズ第4弾ですが、こちらはスポーツクラシック同様のRR+ターボになるのではないか、と予想します。スポクラがどちらかと言うとラグジャリー嗜好が強かったモデルであったのに対し、こちらは一転スパルタン路線。名称は911ターボツーリング、「930ターボの再来」のようなモデルになるのではないでしょうか?992のフィナーレを飾るモデルとして、こちらは992台の限定。トランスミッションはPDK、7MTのいずれも選択可能で、オプション群は標準のターボモデルに準じて用意され、カスタマイズ可能。992世代ではこれがファイナルモデルとなるため、GT2は出ないと予想します。そしてこれを以って、911の純ICEモデルは終焉を迎えることになるのではないか、と予想します。すでにGT3系も今後NAからハイブリッドに移行することが示唆されており、内燃機関モデルの集大成として世に送り出されることになるのではないでしょうか。NAエンジンのカレラRSか、ターボエンジンのターボツーリングか・・究極の選択ですね。世の中には両方買えてしまうような太客もいるでしょうから、羨ましい限りです。いかがでしたでしょうか?まあ実際には完全に妄想の域を出ませんが、皆さんの予想(妄想)もぜひお聞かせください^^。
Posted at 2025/04/10 11:29:27 | コメント(3) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月02日 イイね!

カレラGTSのバッテリー管理について

カレラGTSのバッテリー管理について寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、本日はSNS等で一部物議をかもしている992.2カレラGTSのT-Hybridのバッテリー管理がすごく大変そうな件について少々私見を述べたいと思います。これからカレラGTSが納車になる方にとってはあまり耳心地良い内容ではありませんので、予めご了承いただければ、と思います。

さて、問題となっているのはカレラGTSに搭載されるT-Hybridユニットの高電圧バッテリーの管理について、です。SNSではGT3やカレラTに搭載される軽量リチウムイオンバッテリーと混同されている方もいらっしゃるようですが、飽くまでT-Hybridシステムに於ける注意となります。日本国内のホームページでは記載が見られなかったのですが、USAの公式HPで記載されている内容を和訳、抜粋すると以下の通り。

◆高電圧バッテリーの一般的なお手入れ方法(要約)
 ①30°Cを超える温度に長時間さらさない
 ②長期間車両を使用しない場合
  ・バッテリーの充電が 30% を下回らない
  ・下回った場合、緊急始動はポルシェ センターでのみ実行できます。
  ・SPORT PLUS 運転モードで数分間作動させて、高電圧バッテリーを
   80% 以上に充電

◆一般的なお手入れ方法(翻訳)

高電圧バッテリーは、物理的および化学的な劣化と摩耗の影響を受けます。これにより、使用方法や環境条件に応じて、高電圧バッテリーの寿命中にバッテリー容量が減少します。高電圧バッテリーの劣化と摩耗を軽減するには、次の対策を講じることができます。

車両の周囲温度が約 –4°F (–20°C) ~ +86°F (+30°C) の範囲にあることを確認してください。可能であれば、長時間直射日光の当たる場所に駐車するなど、車両を 86°F (30°C) を超える温度に長時間さらさないでください。

長期間車両を使用しない場合の注意事項

2週間以上のアイドル期間の場合:

・高電圧バッテリーが放電した状態で車両を駐車しないでください。
・車両が直射日光に常時さらされないようにしてください。屋根付きのガレージに車両を駐車することをお勧めします。
・車両の周囲温度が約 –4°F (–20°C) ~ +86°F (+30°C) の範囲にあることを確認してください。 32°F (0°C) から 68°F (+20°C)。
・可能であれば、バッテリーの充電が 30% を下回らないように定期的にバッテリーの充電を確認してください。高電圧バッテリーの充電レベルが定義されたしきい値を下回った場合、緊急始動はポルシェ センターでのみ実行できます。

2 か月間のアイドル期間の場合:

車両を駐車する前に、高電圧バッテリーを SPORT PLUS 運転モードで数分間作動させて、高電圧バッテリーを 80% 以上に充電します。


どうでしょうか?かなり面倒だと感じる方が多いのではないでしょうか?少なくとも日本のような高温多湿の環境で夏場は40度を超えるような環境でこのクルマが維持出来るのか?疑問が生じます。簡単に言ってしまえば、「夏場はエアコンの効いたガレージで保管し、直射日光には極力当てず、常にトリクルチャージャーにつないでおく」しか対策は無いように思います。屋外保管、パレット保管は原則NG。使用環境や、保管状況のログが自動的に残るのかどうかは分かりませんが、バッテリーが逝ってしまった場合に、保管環境の悪さを理由に有償交換になっても不思議ではありません。そして、バッテリーというモノは当然劣化しますから、充電を繰り返すうちに容量が減少するのは当たり前です。通常のバッテリーのように数万円で交換出来れば良いですが、高電圧バッテリーの交換にどれほどの費用がかかるのかも未知数です。今年登場する予定のターボSも基本的に同じ仕様だと思いますので、検討中の方は注意が必要かと思います。
Posted at 2025/04/02 08:34:43 | コメント(7) | ポルシェ全般 | クルマ

プロフィール

「瀕死の日産の陰に隠れてあまり目立ちませんが、MAZDAもなかなかヤバいですね😨。中間決算では売上高が前の年の同じ時期より6.5%少ない2兆2384億円、本業の儲けを示す営業損益が538億円の赤字となっているとの事。ロータリースポーツは幻と消えるのか…正念場ですね」
何シテル?   11/07 21:07
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車:991GT3TP(2018年式 左MT) アシ車:GR86“リッジグリーン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

カシュウさんのBMW M2 クーペ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/14 23:26:38
シートからの異音 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/13 11:35:47
無くなってしまったもの♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/13 10:00:38

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
初代GT3ツーリングパッケージです。私にとってはラッキーセブンの『人生7台目のポルシェ9 ...
トヨタ GR86 トヨタ GR86
GR86のD型、RZベースの国内200台限定車で、私にとってはン十年ぶりの国産車でしたが ...
ポルシェ カイエン ポルシェ カイエン
MY2025新型カイエンGTSです 2024年5月3日オーダー 2024年6月生産枠確 ...
BMW M2 クーペ BMW M2 クーペ
E92以来、10年ぶりのBMW復帰です✨ 世界限定2200台、日本導入限定60台、F8 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation