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主に通勤で使っていますが、通勤快速車としてこれ以上の存在はないと思います（燃費を除いて）。友人にはヤ○ザCARと揶揄されていますが、その評もまた心地良しｗ。

E63AMGで思わぬ事態が^^;。試乗の時は気付かなかったのですが、納車後、どうもタイヤのフィーリングがおかしいと感じていました。具体的には➀操舵時の抵抗が大きい、➁ウェット路面でのリアグリップが圧倒的に不足している、➂サイドウォールの剛性が不足している、等。最初はスローパンクか何かで空気圧が抜けているのかと思ったのですが、それも違う。で、ふとトレッドパターンを見てんん？？銘柄を見てんんん？？となりました。

納車前に、一応アプルーブド店には何年製のどこのメーカーのタイヤが付いているか確認はしていたんですよ。そしてら、「2019年製のミシュランです！」と営業担当のお返事があったので、勝手に私はPS4辺りを履いてると思い込んでいたのですね。思い込みというのは怖いもので、その後もおかしいと思いつつ大きな疑問を抱くことなく乗っていたのです。ところが！あまりにもフィーリングがおかしいので、良く良く見てみたら、なんと履いているのはミシュランCross Climateというオールシーズンタイヤだった、というワケです。SUVとかミニバンが履くやつですよ、このタイヤ（汗）。少なくとも514㎰の後輪駆動車が履くタイヤではございませんｗ。

しかもですよ！E63AMGのメーカー指定タイヤサイズはフロントが245/40R18、リアが265/35R18なのですが、なんとフロント・リアともに同じ245/40Rを履いているではありませんか！良く見ると、リアのホイールハウスよりもタイヤの外部がインセットしています。そりゃそうです、トレッド幅が2㎝も少ないワケですから。1本2cm、2本で4㎝、リアのトレッド幅がこれだけ少なければそりゃグリップ不足、トラクション不足にもなります。優秀なESPのお陰で雨の日のスピンは免れましたが、料金所ダッシュで毎回ケツ振りましたからねｗ。いやはや私としたことがこんな初歩的な見落としをするとは・・。

というわけで、昨日速攻で地元のタイヤ専門店にかくかくしかじか事情を説明し、いくつか候補を挙げて最短で納品していただけるタイヤを見繕っていただきました。ミシュラン好きとしては、本当にはPS4ないしPS4Sが良かったのですが、前者は前輪が6月中旬納期、後者は後輪が5月下旬納期（しかも高い！）だったので、とりあえずダンロップのSP MAXX 050+にしました。工賃、廃タイヤ代金コミコミで20諭吉の出費ですが、致し方ありません・・。アプルーブドカーということで、安心しきってましたが、こういう事もあるのですね、勉強になりました！

そんなこんなでとりあえず明日、交換してきます！！まあ考えようによっちゃ本格的な梅雨入り前で良かったです♪

先日ブログで書いた内装のベタベタ補修液をネットで注文したので、さっそくやってみました！結論、大満足です。印字されている所まで消えてしまうのが最大の懸念事項でしたが、杞憂に終わりました。文字はしっかり残ったまま、ベタベタの面がつるつるになりました！2000円ちょっとの出費でこれだけ効果があるのであれば、コスパはかなり良いと思います。逆に、60000円かけてスイッチパネルASSY交換しなくてよかったです！

ビフォー↓


アフター↓


液体を直接塗布するのではなく、マイクロファイバークロスにちょっとずつ付けながら何回かに分けてベタベタ面を剥離しました。本当はウェスとかの方が凹凸の面まで綺麗に取れそうですが、とりあえず私はこれで満足です。商品説明にすれば、これ一度やっておけば、またベタベタにすることは無いようなので、この点でも良かったです。まあ最悪またベタついたらまたやれば良いと考えています。輸入車の内装ベタベタでお困りの方、おススメです！

ご無沙汰しております。黒蛙号の入院生活が長引き、ポルシェオーナーであることを忘れつつある今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？さて、E63AMGですが、快調です。内外装の状態はもちろんのこと、機関系もすこぶる好調で、日々通勤でV8NAサウンドに酔いしれています。エンジンのフィーリングだけを鑑みれば、360モデナよりも気持ち良いかもしれません。雨の日はややスロットルに気を使いますが、それ以外はまったく不満がありません。

さて、そんなE63AMGですが、運転席側の座面の右サイドのレザーが大分傷んでいて、これだけが納車時から気になっていました。地元のコーティング屋さんにボディ、ガラス、ホイールのガラス系コーティングを依頼したついでに、シートの補修もお願いしました。結果、大満足です！！こんなに綺麗に治るモノかと、プチ感動。本当はもっと傷を取ることも出来るようなのですが、あまりやり過ぎても不自然になるとのことで、良い塩梅にしてもらいました。

ビフォー↓


アフター↓


もうひとつ、ライトスイッチパネルの樹脂部分がベタベタしていて、こちらについては昨日ディーラーに相談しに行って来ました。パーツはスイッチごとのASSY交換で、本国発注、コストも60000円ほどかかるとの事。結局、パーツ交換しても、また同じようにベタベタするのであればコストをかけない方法を・・とネットで検索していたらこのような製品が↓



さっそくアマゾンでポチっとしました。やってみないと分かりませんが、2000円ちょっとでべたつき対策が出来るのであればかなり安価です。それにしてもこの内装のベタベタという不具合（？）はイタ車の専売特許(笑)かと思っていましたが、ドイツ車にもあるんですね～。こちらの補修については、モノが届き次第、レポートをアップしたいと思います♪