
皆さん、妄想してますか?wそう、我々クルマ好きというのは概ね皆
妄想族で、自己所有のクルマを愛でつつ、クルマの入れ替えや増車を日々妄想する、ある意味
ビョーキの人たちです。みん友さんを見ていてもまあ妄想族の多い事!一方、国家予算なみの財布のお持ちの方もいらっしゃって、こういう方は妄想する暇があったらすでに買っていたりしますww。まあ色んな方がいらっしゃて、面白いですよね♪
さて、そんな妄想族の私ですが、何度も妄想しては理性が働き、やっぱり止めようとなるジャンルのクルマがありますので、その中から三つご紹介したいと思います。取り留めのない話になりますので、興味のある方のみ読み進めていただければ、と思います。
妄想するけど購入には至らないクルマたち① 旧いイタ車
これはね、時々衝動的に買いたくなるんですが、買ったら
修理地獄が待ち受けているのが分かっているのでなかなか手が出せません。ランチアデルタとか、アウトビアンキとか、もう少し新しいクルマですとアルファ156GTAとか。この時代のイタ車って、とにかく
パッションがあって、概ね左Hマニュアルでプリミティブなクルマが多いので、非常に惹かれます。しかし、現在のイタ車と違って、色々情報見ているととにかく手がかかるようです。ガラスのように脆い電装系、すぐにベタつく内装、簡単に手が入らないパーツ。気が付いたら何カ月も入院などということはザラ。エアコンの効き?そんなもん期待してんの?という感じでとにかく現代の快適なクルマに慣れた身にとっては
苦行としか思えない試練が待ち受けている事必至です。それでも、乗って愉しんでおられるオーナーさんは
真のドM・・じゃなかった、
真のクルマ好きだと思います。凄いです。リスペクトしかありません。
妄想するけど購入に至らないはクルマたち② 旧いBMW・アルピナ
これもねー、たまに欲しくなるんですよ。E46M3とか!Z3Mとか!しかしながら、①と似たような理由でなかなか手が出しづらい。加えて、BMWは旧車乗りには
塩対応で有名。ディーラーがそもそもめんどくさがってあまり相手にしてくれない。加えて生産終了から20年くらい経つと極端にパーツが入手しづらくなるのも問題。同じドイツ車でもポルシェやメルセデスベンツであれば、在庫が無いパーツは時間が多少かかかったとしても、本国で生産し、納品してくれます。この辺がやはり大きな差ですよね。で、旧いBMWの多くはいわゆる「持病」を抱えていて、それが逝ってしまうと治すのに
めちゃくちゃ時間とお金が掛かります。よって、買う時はそれなりに高い金額で買わされるのですが、売る方はこうした高額修理リスクがあるため、買取価格は
二束三文。これではなかなか手が出せません。クルマそのものはスバラシイんですけどね、旧いBMW・アルピナ。
妄想するけど購入には至らないクルマたち③ イギリスのスポーツカー
これに関しては実際にエリーゼS1を所有していたことがありますが、とにかく良く壊れます。1か所治すと2か所壊れる。ロータスは構造がシンプルなくせに、よくもまあこんなに壊れるなあ、と
逆に感心するレベルw。となると、より構造が複雑なマクラーレンとか、アストンとか、値段も値段ですし、おいそれとは手が出せません。新車で購入して、保証期間内で乗るというのもアリかもしれませんが、そうなると今度は
極悪のリセールが待っています。リセールなんて気にするな、好きなクルマに乗れ!と
悪魔の囁きが聞こえますが、そうは言っても無い袖は振れませんのでどうしても躊躇してしまいます。同じスーパーカーでもランボやフェラーリと比べると大分お得感があるので、時折妄想してしまって、
危ない、危ないといつも思いとどまります。エリーゼS2の高年式とかだったらワンチャンそれほど手が掛からない可能性もあるので、密かにアバルトの後釜として狙っていたりします^^。
・・とまあこんな感じですね。皆さん、妄想するけど購入に至らないクルマはありますか??
Posted at 2024/09/28 08:30:50 | |
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