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black frogのブログ一覧

2025年05月01日 イイね!

パッケージングの妙

パッケージングの妙D4S水平対向エンジンは官能的ではありませんが、必要にして十分なパワーとトルクがあり、低重心なので回頭性と視認性もFR車としては望外に良いです。後部座席もあるので、子どもなら乗れますし、実用的なトランクスペースもあります。スポーツカーでありながら、これ一台で何でもこなせてしまう汎用性の高さに、GR86のパッケージングの妙を感じます。プリクラッシュセーフティー含め、様々な先進装備があってのこのプライシングはバーゲンプライスだと思います。
Posted at 2025/05/01 08:41:57 | コメント(0) | クルマレビュー
2025年04月24日 イイね!

期待外れ

期待外れ先日ヘリテージストラテジーモデルの予想ブログをアップしたばかりでしたが、第3弾として、『911スピリット70』が昨晩突如発表になりました。内容は、911カレラGTSカブリオレがベースで、70年代へのオマージュとなるモデル。専用のカラーリング、デカールが奢られ、世界限定1500台、GTSなので当然PDKのみの設定となります。

走行性能面での特別なチューニングはプレスリリースを見る限りありませんが、それでも3341万円という超強気な価格設定。個人的にはかなり期待外れでした・・。第1弾のタルガもそうでしたが、基本的には内外装の見た目の変更に止まっており、開発コストはほぼ掛かっていないと思われます。第2弾のスポーツクラシックがターボベースでRR+MTという特別な仕様だったので、余計に今回の第3弾のショボさが際立ちます。肩透かしを食らったと言いますか、コレジャナイ感が半端ないですw。これまでのスペシャルモデルは発表と同時に即完売→抽選という流れでしたが、今回のモデルは初めて売れ残るのではないでしょうか?立ち位置が微妙なGTSベースということもありますし、オマージュモデルでありながら、70年代にはそもそも911カブリオレは存在しなかったじゃん・・というツッコミを入れたくなります(初代911カブリオレの登場は1983年の930カブリオレ)。まあポルシェの台所事情も厳しいのでしょう!出来るだけコストを掛けずに、特別感を演出し、かつ思うように売れていないGTSのT-HEVユニットを捌きたい、という意図が見え隠れします。唯一良かったのは、抽選申し込みの列に並ぶ悩みすら持たずに済んだこと!wここは華麗にスルーして、次の第4弾に期待です!!
Posted at 2025/04/24 11:56:57 | コメント(6) | ポルシェ | クルマ
2025年04月22日 イイね!

やっぱり最新は最良でした!

やっぱり最新は最良でした!先日、突如YouTube上に992.2GT3によるニュルブルクリンク北コースのラップタイム更新動画がアップされました。ドライバーは、ポルシェのブランドアンバサダーであり、ポルシェワークスドライバーのJörg Bergmeister氏。992.2GT3発表時にはニュルブルクリンクのラップアイムが公開されなかったことから様々な憶測を呼びましたが、本動画では驚愕のタイムでニュルを攻略しています。

気になるタイムは、ポルシェ曰く「市販MT車最速」となる、6:56.294、驚異の7分切り達成です。ちなみにPDKはこのタイムより更に3秒ほど速いようなので、純粋にタイムで見るとPDKの方が速いのは予想通りです。それにしても、一般的なサーキットと違って、ターマックの路面μが低いニュルでこの速度、トラクション性能は驚異的という他ありません。Jörg Bergmeister氏の圧倒的なスキルがあってのタイムであることは言うまでもありませんが、それにしても凄い、凄い!992.1GT3と比べて、最高速度もトルクも落ちているにも関わらずこのタイムを叩き出したのは素直に称賛に値します。足回りのセッティング変更と、RAS、ギア比の変更が効いているようです。音だって、GPFが付いていますが、それでもかなり良い音しています!まあほぼ常時7000回転以上回しているので、一般道だともっと大人しく感じるのかもしれませんが^^;。



いずれにせよ、またもやポルシェは最新=最良であることを証明して見せました。ほぼ伸びしろが無いと思われたNAエンジン搭載車で記録を更新して来たことは、本当に凄いことだと思います。過去ブログでは、私も992.2GT3を.1のデチューン版などと書いておりましたが、お詫びをして訂正をさせていただきたいと思います。一ポルシェ乗り、一ポルシェファンとしては、やはりブランドに惚れ続けるためには、最新=最良であり続けて欲しい、という想いがあります。そういう意味で今回の記録更新は本当に良かったですし、心底嬉しく思います。ちなみに992.1GT3RSのラップタイムは6:49.328ですので、この絶妙にヒエルラキーを壊さない辺りも実にポルシェ的だと思いますw。いずれにしましても、992.2GT3の申し込みをされていて、枠がもらえる方は幸せですね。歴代最高のGT3を手にする事が出来るのですから!PDKしか来ないと思いますが、いずれPECに登場したら改めて試乗してみたいと思いました♪
Posted at 2025/04/22 13:49:56 | コメント(0) | ポルシェ全般 | クルマ
2025年04月19日 イイね!

ECUチューンはオワコンなのか?

ECUチューンはオワコンなのか?自動車のサイバーセキュリティ規制は、国連や各国政府によって定められており、対策を義務化しています。主な規制は、UN-R155とISO/SAE 21434です。これらの規制は、自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスク管理を規定しており、サイバー攻撃から車両の安全性を確保することを目的としています。今後販売される車両はすべてこの規制を見据えて設計されます。

以下、Google AIから抜粋:ー

【主な規制の概要】
《UN-R155》
国連欧州経済委員会(UN/ECE)が制定した自動車のサイバーセキュリティ法規で、2021年1月に発効しました。日本でも2021年1月に導入され、2022年7月からOTA対応の新型車に適用されています。2024年1月からはOTA非対応の新型車、そして2026年5月からは既存の継続生産車にも適用される予定です。
《ISO/SAE 21434》
国際標準化機構(ISO)と自動車技術者協会(SAE)が共同で制定した自動車サイバーセキュリティの国際規格で、2021年8月に正式発効されました。自動車のライフサイクル全体におけるサイバーセキュリティ対策を規定しています。
《EUサイバーセキュリティ規制》
EUは2024年7月1日から、すべての新車にサイバーセキュリティの要件を適用しています。これに適合しない車両は新車登録できなくなります。これらの規制は、自動車メーカーやサプライヤーに対して、車両のサイバーセキュリティ対策を徹底することを要求しています。例えば、UN-R155では、ソフトウエアアップデートの安全なプロセスや、バージョン管理、ロールバック機能など、ソフトウエア更新を管理・配布するための安全なインフラの維持が求められています。

【規制の目的】
《サイバー攻撃からの保護》
自動車を標的とするサイバー攻撃から車両の安全性を確保します。
サイバーセキュリティリスクの管理:
自動車の設計、製造、運用、保守におけるサイバーセキュリティリスクを適切に管理します。
《車両の安全性確保》
車両の安全な運転を確保するために、サイバーセキュリティ対策を講じます。

【まとめ】
自動車のサイバーセキュリティ規制は、コネクテッドカーの普及に伴い、車両の安全性を確保するための重要な対策です。自動車メーカーは、これらの規制に準拠するために、サイバーセキュリティリスク管理のエンジニアリング要件を理解し、対策を講じる必要があります.


国内外を問わず、昨年くらいから順次このサイバーセキュリティ法に対応したECUが搭載されるようになっています。つまり、こうした対策以降は、社外のサブコンやフルコンを用いたECUチューニングは事実上不可能になるのではないか、と推察します。そもそもROMの書き換えは極めて困難になるでしょうし、万が一クラック出来たとしてもECUチューニング自体が違法行為と見做される可能性もあります。また、仮に行った場合には、少なくとも保証は受けられなくなることになりますし何らかの罰則が科せられる可能性もあります。即ち、今後ECUチューニングを考えるのであれば、法規制前(2024年製以前)の車両をベースにやるしか無くなります。これはECUチューンメーカー泣かせの規制ですよね~。欧州にも大手のメーカーがいくつかありますが、今後どうするんでしょうか?また、ECUチューンをしたい人にとっては、一段と旧車人気が白熱するかもしれませんね?!
Posted at 2025/04/19 08:20:47 | コメント(2) | 雑学 | クルマ
2025年04月18日 イイね!

メーカー別アガリの一台候補①(BMW編)

メーカー別アガリの一台候補①(BMW編)ハイ、妄想ブログの時間がやって参りましたw。さて、私の中ではそろそろ一生添い遂げるアガリの一台を探すモードに入っております。クルマ好きにとってアガリの一台などというのは幻想だということも分かりますが、そろそろもうクルマ趣味も色んな意味潮時だと考える今日この頃です。とりわけ排ガス規制等の問題でどんどんクルマがつまらなくなっているので、余計にそう感じるワケです。



そんな中、メーカー別にアガリの一台の候補に挙げたいクルマが何台かあるので、ご紹介したいと思います。まあ先立つモノもありますがので、実際に買える、買えないは別にして、ですねw。皆さんのご意見も賜れれば、と思います。さて、第一弾ですが、私がクルマ趣味の世界にどっぷりハマるきっかけとなったメーカー、BMW編です。BMWはご存知の通り、ドイツ・バイエルンで航空機エンジンメーカーとして発足しています。「エンジン屋」という異名を取るほど、同社のエンジン作りには定評があります。私も過去にBMW車はポルシェ、メルセデスに次ぐ5台を所有したことがあり、シルキー6も、伝説のS54ストレート6エンジンも経験済です。そんな中、今敢えてもしBMWに乗るとしたら・・Z8一択ですね、間違いなく。1999年~2003年という短い期間で生産された同モデルは、S62と呼ばれるV8NAエンジンに6MTを組み合わせたオープン2シーターモデルです。ソフトトップが標準で、更にハードトップまで付いて来るという仕様。現在日本の中古車市場ではわずか1台しか掲載がなく、当然価格は応談となっています。



このクルマ最大の魅力は何と言ってもそのレトロモダンなデザインにあると思います。フィスカーデザインのボディはアルミスペースフレームを採用、BMWとしては珍しいオールアルミボディです。ぶつけたら修理はほぼ不可能と見て良いでしょう。内装も専用パーツのオンパレードで上質かつレトロモダンな雰囲気です。BMWは旧いクルマに冷淡なメーカーとして知られますが、同モデルはクラシック部門の対象車両ということで、パーツは受注生産ながら本国発注が可能となっています。この点でも、アガリの一台としては十分所有可能なモデルとなっています。アルミスペースフレームを採用しているにも関わらず車重が1585kgもあるのは重たいエンジンを積むからでしょうか?私の「スポーツカーは1500kg以下が望ましい」という理論からは残念ながら外れてしまいます。しかし、高回転までフリクションなく回るエンジン、オンリーワンでエレガントなデザイン、そしてラグジャリーな内装を鑑みると、多少の瑕疵に目をつぶりたくなるのもまた事実。問題は圧倒的に球数が少ない(日本国内導入は200台程度)ので、正に一期一会という点でしょうか。



つづく
Posted at 2025/04/18 13:18:34 | コメント(5) | トラックバック(0) | 妄想ブログ | クルマ

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「無事12Rの試乗を終えて、帰宅しました♪詳細インプレはまた後日✨」
何シテル?   10/05 17:14
Ohne Porsche kann ich nicht leben. 趣味車:991GT3TP(2018年式 左MT) アシ車:GR86“リッジグリーン...
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