COXボディダンパー取り付け

説明書には、経験のあるショップでの取り付けを強く推奨する、とありましたがDIYでやりました❗️

事前調査が不十分で、必要な工具が揃っていなかったため、近くのコーナンに何度か足を運ぶハメになりました💧

【取り外しに必要な工具】
①マイナスドライバー
②16mmメガネレンチ

【取り付けに必要な工具】
①14mmスパナ
②14mmトルクレンチ（締め付けトルク60N・M）

まず、トランクフロアカバーを引っぺがし、発泡スチロール製の工具入れを取り出します。真ん中に樹脂製のスクリューがあり、大きめのマイナスドライバーが必要です。

次にリアシートの固定ボルトを外します。16mmの六角メガネレンチが必要です。かなり締め付けトルクがキツいため、力が要ります。取り外したボルトは使わないので、無くさないよう保管します。

説明書通りに、ダンパー用のブレースを取り付けます。純正ボルトと違い、コチラは14mmの六角ボルトになります。ダンパーが真っ直ぐ付くよう、ボルトとダンパーを取り付ける位置が一直線上になるように糸を使って確認、仮留めします。

ちなみに、シリーズ3までと、シリーズ4以降で取り付け方法が違うみたいです。シリーズ3までは、ブレースをリアシートステーの下に入れる形でしたが、シリーズ4以降はスペーサーを用いてリアシートステーの上にブレースを固定します。

結果、発泡スチロール製の工具ケースの前端がダンパーに干渉しなくなるため、こちらの加工は不要となります。不可逆的な加工が不要なため、純正戻しが簡単に出来るのはシリーズ4以降の良いところかと思います。

ダンパー本体を取り付けます。スペーサーの位置が大事なので、説明書を参考に取り付けます。最終的にはトルクレンチで規定のトルクまで締めますが、この際下側に付くナットはスパナで抑える必要があります。

取り付けたら、もう一度糸を使ってブラケットとダンパーが一直線上に取り付けられていることを確認します。発泡スチロール製の工具ケースを元の位置に戻し、固定します。

トランクカバーを元の位置に戻して完成です♪もっと浮くのかと思いましたが、意外にも良く収まってくれました。作業時間自体は正味30〜40分程度かと思います。ショップに依頼するとそれなりに取られそうなので、工具があるならDIYをおすすめします👍