LEDデイライト　グリルイルミネーション取り付け

EG200SHW. LEDエッジイルミ シャイン
Koito製造のデイライトユニットを取り付けます。
200mmの大きめなデイライトかなと思いますが、マイクロバスのコースターにはちょうどよい感じの大きさです。

キラキラ感ある光り方をしてきれいです。


このデイライトとエルパラ取扱製品、グリルイルミネーションを同時に取り付けます。
https://www.led-paradise.com/phone/product/2744

このグリルイルミネーションは、バイパーのオプションパーツの一つセキュリティボイス連動で、喋る車をイメージしたくて取り付けています。


設定で色んな光り方をしますが、ナイトライダー風の光らせパターンにしています。光の流れる速度まで変えられるので、極めて多機能なパーツとなります。

取り付けはバンパーを取り外さないと、できません。
取り外し方法はこちらから。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3299764/car/3163220/6956351/note.aspx

グリルイルミネーションはシリコーンのチューブにLEDが入っているよくある作りとなっています。
シリコーン、他の素材と違って普通の両面テープとかでは粘着力が発生しなくて固定方法が限られます。
エルパラでも固定方法は結束バンド、という最終手段しか提案されていない状態です。グリル裏とかに固定なら良いのですが、グリル前に取り付けるとなると結束バンドは見栄えが良くないですよね。

そこで地元のホームセンターで偶然売っていた、シリコーン対応の両面テープで固定します。

かなりガッチリと固定できたのですが念の為に、エーモンのケーブル固定金具を使ってうまい具合に、押し付けるテンションを与えてより強く固定させています。

ただ、このグリルイルミネーションは怪しげな後付パーツと同じで加工精度がよくありません。
車外で使う割には、防水加工されていない配線となるので再加工が必要です。しかも、細線なので加工に失敗して接触不良からくる不点灯状態からスタートしていたりします。
LEDライトバーも防水処理はしているのですが、固定素材が悪くて結局は再加工が必要です。

グリルイルミネーションの動作はセキュリティボイスのプラス信号を分岐させて、上の写真の遅延時間調整可能なリレーで動作させています。

そうすることで、ボイス信号のプラス線連動でナイトライダー風のモーションで流れる光を、グリルイルミネーションの端まで流れてから消灯するように調整しています。
ほとんどの人は気が付かないと思いますが、無駄にこだわって加工しています。

デイライトはKoitoメーカーのものなので、配線も太く柔らかく防水ギボシの加工も容易で、本体の防水処理も良好です。
それでも念の為に、本体上に防水テープを貼って雨水が溜まり染み込むのを防ぐようには加工しています。

付属のネジでは少し長かったことから、短いネジで取り付けています。

助手席側のヘッドライト裏には、広大な空きスペースがあり構造上から雨水があまり当たらない箇所らしく、ヘッドライト系の配線カプラーも置かれていたりとグリルイルミネーションのコントロールユニット固定先に使えます。
アースも空きネジ穴がボディに2つあるので、加工の拠点になります。

車内から車外へ配線を通す場合、運転席側はアクセル下にゴム栓があるのと、助手席には2つあり今回はヒューズボックス下にあるプラスチックの蓋に穴を開けてデイライトやグリルイルミネーションの電源を供給しています。

ラジエーターがあり、排熱パイプも近くにあるので配線の固定先には気を使っています。