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ロードスターRFを乗り始めて間もない頃、マツダロードスター元開発主査（現アンバサダー）の山本修弘氏とお話しする機会があった。

ロードスターRFのステアリングについて（下記のインタビュー参照）
「私も同感です。２～３ｍｍステアリングが太かったらいいな！と思います。」と言ったら、
山本氏は「伏木さん（のインタビュー）か～。あれは内緒なんだよね。」と苦笑されていた。

つい本音を言ってしまったようだ。こういう正直なところもマツダ社員のいいところ(笑)！

ステアリングに限らず、平均的に最良なノーマルパーツを作り、あとはオーナー個人の感覚・趣味でどうぞ変えてください
・・・というのがマツダのスタンスらしい。

参考　４：４８あたりから内緒の話（part2に続く）
The interview with ex Chief Engineer Mr Nobuhiro Yamamoto. part1～etsuro fushiki



part2　https://www.youtube.com/watch?v=3QbWUtIHtMk

ステアリングの太さは個人の好みの問題ですが、
ノーマルで約2.9万ｋｍ/2年6ヵ月乗ってきて、ノーマルの細いステアリングは軽快な操作という面ではベストかもしれないが、
自分の好み、乗り方、手のひらサイズ、ロードスターRFのＧＴキャラ的にはもう少し太めがいいと思っていました。
（一般的に、ステアリングが太いほうが接触面積が増え、少ない力で操作できるようになるので、疲労が少なく、繊細な操作もしやすくなるといわれている）


先日、幸運にもじゃんけん大会で勝利し（嬉）！
友人のvakky@霧の魔王さんからAutoExeのステアリングをいただいた・・・感謝！！

そこで、
これを自分の好みに合わせ、革を張替えてみることに。
10年以上前のＢＭＷＺ４ステアリングの極太フカフカな感覚がとても良かった記憶もあったので、
ノーマルより太め（周囲+9ｍｍ）のAutoExeを、さらに特殊ウレタンスポンジを巻いて太く（周囲+19ｍｍ）することに挑戦しました。

極太巻き！！　今日完成、イメージ通りの出来映えです。



整備手帳
https://minkara.carview.co.jp/userid/330031/car/2316356/5413535/note.aspx
パーツレビューは後日

スズキ　ハスラー が納車されてから３月３日で２年！

2019/3/3現在で
総走行距離は、１１，０７９ｋｍ（+５，０２６ｋｍ）。
月平均では、４６１ｋｍ（この一年の月平均では４１８ｋｍ）を走行しました。

燃費は満タン法の総トータルで、１７．０７ｋｍ／L。特にこの一年は遠乗りはせず、街乗り・チョイ乗りがほとんどたったので、納得いく燃費です。

メーター画面には（リセットしてませんので）、
２年でアイドリングストップの
総時間は９１.時間５３分、４１．３５Lものガソリンを節約したと表示されています。
走行２ｋｍ当たり、６０秒のアイドリングストップをして、７．５ＣＣのガソリンを節約したことになります。


先日、久しぶりにハスラーで箱根を越えて西伊豆方面と細い道が続き落石も多いオクシズへドライブしてきました。
上り坂はＮＡエンジンのため、べた踏みしても思うように加速しないものの、下りのワインディングではとても快適で楽しいクルマです！

スズキは、本格クロカンのジムニーが２０１８年７月発売され大人気となっています。
とても魅力的なクルマですが・・・あそこまで本格的オフローダーはいらないかな？という方は、ハスラーはお勧めです。

ハスラーは発売から５年が経ち、そろそろフルモデルチェンジの情報が！
たぶん今年２０１９年末に発表され来年の今頃には発売されているのかもしれません。
快適性、利便性、安全性を進化させ、デザイン面ではキープコンセプトでさらに楽しいクルマになることを期待しています。


＞＞愛車プロフィールはこちら

今日でマツダロードスターRFと出会って２年！
2016年12月22日の発売日に納車されてから早２年も経ってしまいました。

総走行距離は　２４，４２５ｋｍ。月平均１，０１７ｋｍを走行。
燃費は満タン法の総トータルで、１５．３７km/L。
普段の足はハスラーに任せ、ロードスターRFでは街乗り・チョイ乗りはほとんどせず、休日のツーリング＆ワインディング田舎道がメインの走行距離・燃費です。

自分史上、最も早いペースで距離を重ねています。
　・・・　理由は楽しい！！




２年弱で２．２万ｋｍ、ノーマルの走りをたっぷりと味わってきましたが、先月のタイヤの交換を機にリフレッシュしたい気持ちがつのり、

スプリング交換　（約７０％UP）
タイヤ・ホイールのインチダウン　（１７→１５）
タイヤ幅を細く　（２０５→１９５）
スポーツタイヤからコンフォートタイヤへ　（Ｓ００１→Ｖ５５２）
タイヤホイール重量も２２ｋｇ以上減へ

変更しました。

その結果、予想以上の走りの変化に驚いています！
軽快でスポーティーなのに静かで穏やかな感覚が新鮮で心地よいです。
（ただし、街乗り・荒れた道の低中速はややゴツゴツした乗り心地に）

純正のドッシリとした感覚の足回りでゆったり走るのも良かったのですが、
過度なロールがとれ、クイックなハンドリングが味わえるこのRFもなかなか素晴らしい。
とても気に入っています。

このロードスターRFをこれからも大切に乗っていきたいと思います！

そして、この一年もたくさんのロードスターオーナー＆クルマ好きの方々と知り合い、楽しい時間を過ごすことができました。
お世話になった皆様に感謝申し上げます。
これからも宜しくお願い致します。




横浜サンタドライブにて

■愛車のイイね！数（2018年12月22日時点）　482イイね！

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スズキ　ハスラー が納車されてから今日で１年。

総走行距離は　６，０５３ｋｍ。月平均５００ｋｍを走行しました。

メーター画面には（リセットしてませんので）、１年でアイドリングストップの総時間は４６時間４８分、２１．０Lものガソリンを節約したと表示されています。

燃費は満タン法の総トータルで、１７．５３ｋｍ／L。遠乗りはほとんどせず、街乗り・チョイ乗りメインですので、これはかなり良い燃費といえるでしょう。

とはいえ、今年の冬は寒い日が続いているので、シートヒーターを入れるとアイドリング・ストップをしないことが多く、最近は燃費も悪くなっています。
真冬の、シートヒーターと真夏のエアコンのフル稼働はエコ運転の敵ですね！
　
昨年末に、ハスラーの特別仕様車　JスタイルⅡは、JスタイルIIIへバージョンアップされ、安全装置などがグレードアップし内外装も変更されました。

Jスタイルのツートンルーフはホワイトが廃止されシルバーになり、
標準仕様ならホワイト・ルーフは選べますが、カーキ・ボディにホワイト・ルーフの組み合わせは残念ながら無くなってしまいました！

私のお気に入りの「カーキ＆ホワイト」は新車ではたぶん買えないようです！？

　・・・　希少価値が出るかも（笑）！　

　ずっと大切に乗っていきたいと思います。

コンパクトなクーペでMTの～クルマ・マニアのtowaです。

特に深い意味はありませんが
　・・・　前回　（１）　（２）　と同様

自分の愛車マツダロードスターRF　と　トヨタ８６（スバルBRZ） のカタログデータを比較してみました。



　　　　　　　　　ロードスターRF　８６（BRZ）　　　差
全長　mm　　　　　　　3,915　　　　4,240　　　－３２５
全幅　mm　　　　　　　1,735　　　　1,775　　　　－４０
全高　mm　　　　　　　1,245　　　　1,285　　　　－４０
ホイールベースmm　2,310　　　　2,570　　　　－２６０
トレッドmm　前　　　　1,495　　　　1,520　　　　　－２５
　　　　　　　　後　　　1,505　　　　1,540　　　　　－３５
最低地上高　mm　　　145　　　　　130 　　　　＋１５
車両重量　kg　　　　　1,100　　　　1,240　　　－１４０
前後重量配分　　　　51:49　　　　53:47

最小回転半径　m　　　　4.7　　　　　5.4　　　　　－０．７
JC08モード燃費km/l　　15.6　　　　11.8　　　　＋３．８
定員　　　名　　　　　　　　2　　　　　　4　　　　　　　－２

エンジン　　　　　　　　　　直４NA　1,997cc　水平対向４NA　1,998cc
最高出力　　kW(ps)/rpm　　116[158]/6000　　　　152[207]/7000
最大トルク　Nm(kg-m)rpm　200[20.4]/4600　　　　212[21.6]/6400

（メーカーの公式発表がされてない数値も含まれています。違っていたらすみません。）


ロードスターRF は、８６（ＢＲＺ）より
全長・ホイールベースは短く(-325mm・-260mm)、全幅・トレッドも短く(-40mm・前-25mm 後-35㎜)、全高も(40mm)低くなっています.。ただし、最低地上高は(+15mm)高い。
ロードスターRF は、８６より長さ・幅・高さのすべてにおいてコンパクトといえます。

驚いたことに、RFのホイールベースは、軽自動車のホイールベース（私のハスラー2425ｍｍ）よりも短く（-115mm）なっています。でも最小回転半径はハスラー（4.6ｍ）より長い（+0.1m）です。
なお、ホンダの軽スポーツS660は、2,285mmなのでＲＦよりも短い。（25mmしか違わないが）

ホイールベース／トレッド（前輪）比は、
ロードスターRF　　　　１．５４
８６　　　　　　　　　　　１．６８
なので、どちらかというと８６は直進安定性重視で、RFは回頭性重視ということなのでしょう。
ちなみに、Porsche 911(997)は　１．５３　、　Lotus Elise　１．５５　とのことで、ロードスターRFはこの２車に近い比率です。

車両重量の差も-140kgと１０％以上開きがあり、これは大人２名分の体重と考えるとかなりの差です。

しかし、小さくて軽い分はスポーツカーとしては有利ですが、同じ排気量２Lエンジンはカタログ数値上、馬力・トルク共に８６が勝っています。
リッター当たりの最高出力は、８６　１０３．６ps/L　に対しRF　７９．１ps/Lで８６の圧勝です！RFは軽自動車とほぼ同等です。（参照：リッター当たりの最高出力ランキング）
高出力エンジンのクルマからRFへ乗り換えると不満を覚える方も多いのでは
　・・・今の私には十分ですが。
マツダRFのエンジン設定は、時代の要請に応えて省エネ方向に振った設定なのでしょう。

８６（BRZ）は、少し前に試乗させていただきましたが、とても素晴らしいクルマ～ロードスターＲＦと比べても勝るとも劣らないクルマだと思います。性格は多少違いますが良きライバルと言えるでしょう。



カタログ値なんかどうでもいい！どっちが速いのか？というと・・・

海外ではこんな興味深い動画がありました
（英語苦手なので解説できませんが）






そしてこんな記事も
「Mazda MX-5 RF 2.0 review: folding hard-top roadster driven」
より抜粋
Mazda MX-5 RF 2.0　「 0-62mph in 7.4 seconds, which is still ahead of a Toyota GT86.」

参考「Car 0-62 mph (0-100kph) list.」より抜粋
Mazda MX5 2.0i Roadster Coupe - [2015]0-62 mph (0-100kph) time - 7.2 seconds　ＮＤ幌２．０？
Subaru BRZ 2L - [2012]0-62 mph (0-100kph) time - 7.4 seconds
Subaru BRZ 2L 210ps - [2013]0-62 mph (0-100kph) time - 7.5 seconds
Toyota GT 86 2.0L Coupe - [2011]0-62 mph (0-100kph) time - 7.5 seconds
Mazda MX5 2.0i Roadster Coupe - [2009]0-62 mph (0-100kph) time - 7.9 seconds　ＮＣ幌２．０？

ネットの動画や記事・データで比較すると・・・ほぼ互角、いい勝負！

マツダさん狙って造ったのか(笑)・・・というタイムです！


もう一つ、余談ですが、

ロードスターRFには８６にはないルーフの電動格納の装置が付いています。この重さは、私の推定で３５ｋｇくらい（ソフトトップ1.5LとRF2.0Lとの重量差８０ｋｇの内、ルーフ部分の差は４５ｋｇといことから）ありますから、８６と同様の固定ルーフのクーペモデルを造ればさらに３５ｋｇ軽く なります。

将来、たぶん出てくるような気がします。　エンジンにターボを付けて！！

・・・私の希望的推測です(笑)！クルマには夢が必要ですから♪