
なんだかな・・・。都知事も新総理も意地の張り合いは止めてほしい。国民と都民の生活を考えるのが政治家。建前はどうあれ、本分をはき違えてはいませんか・・・。私の変なつぶやきをみてるみなさま!どうか「自分だけは・・」「うちの会社は大丈夫・・」の考え方は一度捨ててください。高齢者は当然感染リスクが高いです。これは新型コロナウィルスに限らず、ヒトそれぞれ自分を守る力、私の師匠曰く「生体防御機構」・・・ちょうちょさんもかえるさんも花や微生物(病原性微生物)生きているものすべて(呼吸または代謝を行っている、いきもの)は自分を守る術を備えているということ。例えば、サンゴやトカゲは自分の切り離す(切り離したものは自分とは別物となり拒絶という防御システムが働きます。鳥や哺乳類は、「白血球」を使い最終的に「抗体」を作ります。カブトガニにも白血球みたいな細胞が存在し、抗体を作ることはできませんが、T細胞のような攻撃型細胞が自身を守ります。この、全ての「いきもの」が持つ生体防御機構は残念ながら万能ではありません。幼少期には十分機能しないので、母親由来の母乳中の抗体を使ったりします。母乳はとても大事なんです。頑張っても母乳を出すことのできない人もいますが、「おっぱいの形が崩れるから母乳あげるの嫌だ」という人もいます。動物たちの映像をみると目の開かない赤ちゃんが生きるために必死に母親の乳首を探してます。咥えたら必死に飲みます。生きるっていう意思を感じることのできる瞬間です。前置きが長くなりましたが、10歳前後で十分な力を発揮する「生体防御機構」は40歳前後から徐々に衰えます。高齢者の感染リスクが高いのはこのためです。易感染者(感染しやすい人)とも言います。高齢者は、出かけようが出かけまいが感染しやすいのです。問題なのは、病原体をもっていて発症しない人たちです。私は高齢者の部類ですが、病原体を持っている可能性は十分にあります。おそらく、多くの人は無症候キャリアーだと思います。感染防止対策(手指消毒・マスク着用)は当たり前です。現にみなさん徹底的にやっているので、今の時点で通常のインフル流行が見られてません。「高齢者の外出を控えさせる」のではなく、高齢者に感染させるリスクがあるから、全ての人の行動は、できる限り控えるが正しい感染拡大の防止となります。外食は?しても良いと思います。ただし、換気対策を十分におこなっているところと空間が多いところを目安にしてください。空気清浄機を置いているだけではだめです。自分が広げているかもしれないという意識のもと行動しましょう。既に多くの人が実践してますが、今一度自身の行動を見直しましょう。私は、換気能力と空間密度を調べて、実際に稼働状況を確認してから、入店してます。「へんな客」って言われた時には、もちろん、入店しません。この半年間以上、外食したのは2回だけですけど・・・(関東近郊は換気対策不十分です)。
外食したいな・・・。そうそう、キャンセル料云々ではなく、飲食店や物産店の補填を手厚くするべきです。仕掛けることと保証する相手を間違ってるのは、おろかですが間違いを素直に認め、行動するのが真の政治家です。失敗は誰にでもありますから、大事なのはプライドを捨て行動することなんだけど・・・偉くなると皆だめよね。唯一、日本の中小企業で私の言動に共感した某会社の社長さんがいて、その会社、窮地に立たされたけど復活して、従業員全員が生き生きと仕事してます。来週は、そこの会社と次の1歩に向けての会議があります。がんばろう「おっさん」(わたしはその会社の社長をそう呼んでます)。今日は恒例の出向先での勤務です。いってきます。
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今日のつぶやき | 日記
Posted at
2020/12/02 10:57:33