ACD油圧配管部(ハイドロリックポンプ部)オイル交換②

昨日に続き2戦目ですw
午前中はうちの山の下草刈りに行ってたので昼飯食って昼寝して3時過ぎから開始ですw
それではまず、前にスロープを入れ前のスペースを作り、ジャッキで上げて、フロントタイヤを浮かし、ハンドルが切れる状態にします。
それからACDのブリーダーニップルのキャップを外し、10mmのメガネレンチを入れてエア抜きツールを繋ぎます。
今回は負圧で引かないのでエアーは繋ぎません。

右側の下から見た感じです。
ちなみにアンダーカバーなども外さずに作業は出来ます。
作業手順としては、ブリーダーニップルを少し緩めておいて、スキャンツールでポンプの強制駆動をさせる感じです。

トランクはこんな感じで準備ですw
弟と2人でやろうかと思ってましたが、3人でやった方が確実なので、
自分→潜ってニップル開け閉めする
弟→運転席でスキャンツール操作+ハンドルゆっくり転舵
オカン→オイルタンクのATFの補充
みたいな感じでやりましたw
オカンを手伝わすなよって話ですw

スキャンツールをOBDⅡ端子に繋ぎ
診断
三菱
2005年以前
作業サポート
エア抜き(ACD)
と順番に選んで行き作業準備をします。

MUTが有れば、こんなのは朝飯前だし、アクティブセンターデフ(ACD)の多板クラッチの擦り合わせ学習だって出来るのにー
高いけど買おうかなw

この画面の時に既にブリーダーを緩めます。

この画面になればゆっくりハンドル切りながら実行をします。

途中の写真がありません笑笑
ここまで油面を減らすように抜いていきます。
ある程度抜けて、ポンプを止めると同時もしくは先にニップルを締め込みます。
ここで忘れずブリーダーニップルキャップをしましょう〜

この時に注意が必要なのは、エア抜き完了時にMAXで合わせるとポンプからの戻り分で吹きこぼれます笑笑
ポンプ動かした直後では油面が低く表示されるので、補充しがちですが、量に気をつけて下さい！

最後これをしてオイル量を調整します。
これにて完了〜