GLB　MBUXで動画を見よう（２）

そういえば、みんからのGLBで誰もつけてる気がしない、リアエンターテイメントシステム。DVDプレイヤー付きでお値段33万円（取付工賃別）となれば、そりゃ排他選択で屋根開けるよねって人が多い気がします。

国産ミニバンだとついうっかりつけてしまうオプションの代表格ですが、十分にモニターまでの距離がとれないとか、車酔いするとか、子供が複数いるとそれぞれの嗜好の異なりから結局使わなくなるとか、まぁいろいろ言われてますが。

前回の続きです。

MBUXへの動画への入り口は原則としてUSBメモリに入れた動画ファイルのみです。で、用意するのが一番簡単なのはyoutubeでしょうか。ブラウザ経由なりなんなりで動画ファイルにしてくれますので。



画質は比較的落としてしまっても問題ありません。わりと快適に見えます。見る意味があるのかが一番の問題ですが。720Pでも480Pでも。って感じ。

そういえば今、日本で一番のyoutuberって誰かご存知です。そう、おなじみの

キッズラインです！

これで、ああ・・ってなるのは小さな子持ちです。これで子供向け動画をいくつか変換しておけば、暇つぶしに・・・
なると思ったら大間違い。子供って見てるとものすごい勢いでザッピングしますからね。いくつか動画を用意したところで、おまえのそのスマホをこっちによこせとなるのは目に見えてます。

で。それ以外のメディアからになると、これがいろいろと厳しい。
一つは法律ですが、もう一つは単純に非常にめっちゃくちゃめんどい。
ここにアナ雪2がありますが、ディズニーはDVDとBDとスマホで見れる権利がセットになってます。BDは家において車でDVD見てね、なんならスマホで見せてあげてねってことです。これを違法を承知で取り込んで変換してってのはさすがに不誠実な気もします。というか、すごいめんどい。DVDコピーのほうが楽。

で。当家はアマプラのほかにネトフリとU-nextを契約しているサブスク貧乏です。お茶の間はもちろん、スマホでもタブレットでも見れます。じゃあそれでいいじゃんって感じですが、これを取り込むにはやはりDRMというデジタル著作権保護を壁を突破する必要があり、このあたりは鼬ごっこです。動画配信サービスとしては保存されたら商売ならないすから。で、DRMを突破しないでmp4を作るためのキャプチャソフトも売っています。これは、1時間の動画を1時間かけてキャプチャするという代物で、単純に画面を撮り続けてるからOKというものです。うん、なんつうか、ソフト用意してやるのもめんどくさそう・・・

今回の結論　youtube動画等は用意しやすい。あとは大変。