シエンタ　高級ホイールカバーの謎。

グレードを上げると装備が上がる。
トヨタ車に限らず世間の常識であろう。
特にハリアーなどは最高級グレードのみハイマウントストップランプをロングにするという芸の細かさで高級グレードへいざなう。
マツダも最近学び始めたが、まだ足りない。

で。

奥様のシエンタはGクエロと言われるトップグレードである。
それについてはまぁなんかいろいろ言いたいこともないわけではないが、
今日はその中の一つ。

ホイールカバーである。

〇　え。

コンパクトカー。といえば鉄チンホイールにホイールカバー。
令和になってもこの基本は変わらない。
で。その中でなぜか進化を遂げかっこよくなっていくホイールカバー。
いや、だったらアルミでいいんじゃね？って気もしないでもないが。
トヨタのコンパクトカーは上級にしたからといってアルミになったりしない。
（なる車もあるかも）
あえて、ホイールカバーで差別化をするのだ！
というわけで、シエンタはXとGとGクエロでホイールカバーが違う。
(´・ω・)　それは喜んでいい差別化なのか。

〇　そもそも。

東北は雪が降る。ということは冬季はスタッドレスである。
で。通常このサイズのタイヤを買うときはホイールとセットで買う。
で。それでタイヤ買いに行くと、だいたいは安アルミとセットになってるので、まぁそれを買うわけなんですよ。
なので高い金を出して上級なホイールカバーをつけたところで1年の1/3くらいは安アルミを履く。という事態になるわけでね。
だったら最初からアルミつけてくれればいいのになあ。とか思う。

もしかしたらホイールカバーの愛好家とかいたりするのだろうか。
だったらマツコの知らない世界で「ホイールカバーの世界」とかやってほしい。