2022年12月04日
東北道 VS 常磐道
さて、年末。上京することになった。
ここで仙台市民の取る選択肢は5つ
〇 東北新幹線
〇 在来線 18きっぷ
〇 高速バス
〇 自家用車 高速
〇 自家用車 下道
なお東北新幹線が強すぎて飛行機(羽田便)はありません。仕方ないね。
あと常磐線経由在来線特急はニッチすぎるので却下。
というか、普通は選ぶことなく東北新幹線である。はやぶさで1時間半。もはや異次元のスピードでつく。
在来線は学生時代なんども実行したが、東北線経由6時間、常磐線経由6時間半。
ただし東北線は福島・郡山・黒磯・宇都宮で乗り換えが入るのに対し基本的にロングシート車両、一方の常磐線は僕のころは415系が走っててしかもいわき一回の乗り換えで行けたのだ。(今は原ノ町とか細かく乗り換えが必要な様子)
むかし「いわき駅」は「平駅」へと言ってな。おじいちゃんだな。
うちの祖父の時代は蒸気機関車に引っ張られて東京―仙台の急行が6時間だから、今の各駅停車の電車はええーな。
まぁ、家族つれて鈍行のりつぐわけもいかず。普通は新幹線だな。新幹線。
だがな、お父さんは長距離移動・長時間移動が大好きでな。よし、行くか。車で。
〇 東北道 VS 常磐道
さて、ここから究極の二択である。
2015年、常磐道の全通によりアクセスルートが増えた。
厳密には、郡山からいわきまで磐越道を通って東北道の関東エリアを回避するテクニックは昔からあったのだが、そのいわきから直接浜通りを北上して仙台まで行けるようになったんやな。
ちなみに、起点の川口JCTと三郷JCTは10㎞くらいしか離れてないため、東京側のゴールもほぼ同じといって言い。
東北道 ちょっとだけ距離長い。完全4車線or6車線。休憩施設充実。線形は古いだけあって地味に極悪。というか仙台民なので東北道しか知らないので他の高速走ると「あれ、東北道やばすぎ?」ってなる。福島市がね、あれ昔は湖だったらしく、めっちゃ高低差あんのよ。高速道路もめっちゃ迂回してるやん。
それでいて、クルマ普通にめっちゃ多い。トラック多い。あと冬季だと凍結も気になるかなぁ・・・山の中走るからね。
常磐道 ちょっとだけ距離短い。休憩施設がとにかく貧弱でエンタメ性もない。線形は新しいだけあって比較的良く、クルマの台数も東北道よりは少な目。高低差がなく暖かいため冬ならこっちかなぁ。帰りは帰省ラッシュと被りそうなのでこっちを走る予定。
で。問題はとにかく「対面通行区間」が80kmくらいあること。前に40㎞で走るお爺ちゃん軽トラ(まぁ無料区間じゃないから三陸道みたいなことになはらないが)が入ると一気にアウトである。あと、対面通行区間はとにかく事故に弱い。事故るときは相手車線にはみ出しての正面衝突なので事故の規模も大きくなるし、片側だけで事故っても処理の関係で反対側も通行止めになることがあるし、車線規制で通すこともできない。
もしそんなことになれば、降ろされる国道6号線はこれ本当に一桁国道かよっていう貧弱さで死ぬ。
〇 というわけでまだ悩んでます。
常磐道の対面通行区間をいかに超えられるかだなぁ。
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Posted at
2022/12/04 07:56:03
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