
というわけで、先に福島、岩手にディーラーができたBYD。
仙台にも来ます。
で、福島も岩手も地元の外車とかスズキとかいろいろ扱ってるディーラーさんの扱いだったので、宮城はどこが手をあげるのかなーと思ってたんですが、
これあれですね、東京でBYDのディーラーやるところが直接乗り込んできた感じですね。社長さんの名前中国っぽいし。
それにしても場所が仙台の兜町(誰が呼んでんねん)こと、銀行・証券がずらりとならぶ青葉通りですから、本気度がわかるというものです。
単純に仙都会館の下が空いてただけの気もしますが。
ちなみにこのビルは上の方に仲人協会が入っており、僕は近づくだけでトラウマで死にます。いや、つらい婚活だったぜ。
〇 フランス車乗りがBYDに移動していく?
さて。イーロンマスクの遊び場ことX(Twitter)ではフランス車からBYDに乗り換える人がぽつぽつ散見されます。
え? お洒落なフランス車を愛するお洒落な人が、中国車なんか買うわけないだろって? うん。確かにそう思う。そう思うのですが・・・
〇 フランス車ユーザーは他人の目を気にしない。
クルマというのは今でもどうしてもステータスです。嫁さんの実家サイドからするとY子の旦那は国立大出て資格とってベンツ乗ってる。ってのが僕の評価です。
嫁さんも次はレクサスにしようとか言ってくれてます。まぁ、わかる。
ところがフランス車はドイツ御三家やレクサスのようなネームバリューに劣るため、花屋のカングーを除けば「なんか知らんクルマに乗ってる変わり者」であり、乗ってる本人も「人と違うクルマを乗ってる」という自負があります。
もちろん、我々ドイツ車が日々ハンドルのブランドをなでながら、「俺はいいクルマに乗ってるんだ」という暗示をかけているのとは対照に、その性能なり感性を気に入って乗ってることでしょう。
〇 フランス車ユーザーは価格に厳しいがリセールは気にしない。
人と違った車には乗りたいが、じゃあいくらでもポンポン金を払えるかというとそういうわけではありません。というわけで、高級セダンに関してはもはや国内販売がなかったりするわけです。なんでや。
で。ここにきてフランス車の相次ぐ値上げです。というか、まぁやばい。マジやばい。
で。
ふと、目にはいるのがBYD。みんな乗ってるテスラと違うのもいい。
というか、テスラは小型車ないですからね。
で。フランスと中国というのは、ともに大陸国家でありともに自分が中心の国家でありますから、根本的なベースが一緒です。知らんけど。
で。
外車EVといえばリセールの悪さが問題ですが、幸いにしてフランス車乗りはリセールの悪さを気にしません。気にして生きていません。
(´・ω・) ありだな、BYD。
〇 そんなわけで。
魅力的なEVを「魅力的な値段で」提供できないのは国産メーカーも既存の外車メーカーも同じであり、ドイツ勢はいまだディーゼルで、フランス車はPHVで補ってるような状況です。
そうなるとですね。ありだなBYD。
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2024/09/30 18:12:57