新しいクルマほしいなぁと思いつつ

近所のクソ狭い駐車場にほんとギリギリでおいているCクラス(W205)がなんかGLA(H247)に変わっている。
変わっている。というか、僕は変わったことに気づいているんだが、嫁さんはもちろん気づいてない。色おんなじシルバー系だし。
相変わらず助手席側がはピンポン球がはまるくらいしかない。
なお、運転席の部分は開くが後部座先のところは壁なのでそちらもピンポン球がはまる程度の幅しかなく、毎回このレベルの車庫入れしてんのかと感心する。
南側道路と北側道路だと南側道路のほうが価格が高くなるが、なるほど北側道路に40年前に建てられた家は、クルマがこんなにおおきくなるということも、一家に複数台のクルマを置くことも想定されていない。南側道路の家が塀と庭を潰して駐車場を広げるなか、北側道路の家は5ナンバーサイズの一台分の駐車場にアクロバティックに駐車せざるを得ないのだ。

〇　クルマが一番安かったのはいつだろう？

ふと思ったが、調べてみた記事があった。すげえな。
カローラと平均年収を比べてカローラ指数を導いている記事があった。
一番カローラが高かったのは実は今ではない。そう、初代の発売時だ。
この時はカローラの価格＝平均年収である。
このまま平均年収が伸び続けたため、70年代の終わりにはだいたい平均年収の3割くらいになる。当然カローラも値上げしていくため、この
だいたいカローラは平均年収の3割。っていう価格設定は8代目カローラまで続く。ああ、言われてみれば安かったわ8代目カローラ。



今見てもぱっとみ安いのすげえな8代目カローラ。

なので。まぁ、実は車が安い時代というのは30年間続いていた。なので、ある程度のおっさんが「今のクルマたけえなぁ。おかしいなぁ」と思うのも道理である。だって相対的な値段はだいたいずっと同じだったのだから。
今のカローラって300万くらい？　であれば、平均年収の65%くらい。なので、カローラの値段が体感で2倍くらいなってるよね。というのは非常に正しいらしい。

〇　まぁ。

そんなことをぼんやりと考えるくらい、クルマを買い替えようって考えると、今のクルマは、でかくて、高い。
電柱と電信柱が平行にならぶ4メートル道路。拡張不能な北側道路。自家用車前提の最新のショッピングモールであっても駐車場はそんなに広くなってない。あれ、ほんとなんなんやろな。
これだけアルファードベルファイアが売れまくってるのに、アルファードを停めると前輪より前がはみ出す駐車場とかなんで新規オープンのショッピングモールがやらかしてしまうのか。これがわからない。
いやもう、お兄さん、X3の幅が1920と聞いてびっくりだよ。1850の今でさえヤマザワの駐車場ではみ出すんだよ。

ちなみに、コストコの駐車場は流石に一台一台のスペースが広い。流石。