
仙台七夕とは、日照りに困った伊達政宗公が雨乞いの祈りを短冊に込めて竹に飾ったのが始まりである。嘘だけど。
そういうわけで、仙台七夕は雨が降るジンクスがあり、今年も立派に守られた。良かった。まぁ、ダムの貯水は全然らしいので、台風カモン。
で。
雨のおかげでちょっとは涼しくなったがそれでも全国くそ暑いのだが、8月というのは暑い暑い言いながら年末の予定を立てる時期でもあり、先ほども電話がかかってきて10月のイベントなんだけどさー。人手足りないんでさー、出てもらってもいい?とかかかってきた。あれだ、役職ついてる人になぜか役がプラスされるあの現象だ。
暑い暑い言いながら、2か月後には子供たちの秋休み、4か月後には年末である。サンタクロースである。マジか、まだswitch2当たってねえぞ。
〇 車検2か月前からできんの?
今年からルールが変わって2か月前から車検ができるらしい。マジか。
で、MBから来たDMを確認したら一か月前って相変わらず書いてた。おい。
うちは10月車検なのだが、どのみち冬が近づくとタイヤ交換もしなければならない。10月にタイヤ交換ってちょっと早いんだよなぁって思ってたので、車検を前倒しにして、12月の頭に改めてタイヤ交換とかでいいんじゃね。ってとこまで思いついた。思いついたけど担当営業はなしのつぶてなのだが。なんか、あるやろ。電話かけてくるとかさ。
〇 北国民を縛る冬タイヤ問題。
さて。わが国民をクルマの買い替えと導く一つの大きなきっかけは車検であるが、それともう一つ主に北国民を悩ませるのがタイヤ問題である。
タイヤは命を乗せている。いいキャッチコピーである。
そしてこのタイヤ、夏タイヤはある程度走ると交換時期が来て、冬タイヤは走行距離でも年数で交換時期が来る。そしてこれがクルマの乗り換えサイクルと微妙に噛み合わない上に、「タイヤまだ新しいから、次のクルマで使うか―」ってのがなんか知らんけどほぼほぼできない。いや、マジでできんよな。
なんか昔はもっと適当にタイヤ貰ってきて履いてた気がするんだけども。とにかく今はなんかしらんが決められたタイヤ、決められたサイズのホイールを使わざるをえず、流用が難しくなってる。
そうなってくると、「えー、タイヤ買い替え? うーん。あー。でも、はい。じゃあそれでお願いします」みたいな感じで、ディーラーの言うがままにお金を払って車検代と同じくらいにタイヤ代がかかってしまう。つーか、タイヤ高くなったよね。うん。
で、あげくに二年くらいで結局乗り換えになると、中途半端に使われた使い道のないタイヤが残されるのだ。
なので。まぁ初回車検前にどんどん車を買い替えるユーザー。これはもうある意味正しい。
そして何年も乗りながら何本もタイヤを潰していくユーザー。これも正しい。というか本来こうあるべきなんだろうが。
一番のダメなのは、5年で決断できずタイヤを買って、7年/9年でほぼ価値ゼロと中途半端タイヤを残して手放すパターンだろう。俺じゃん。
〇 タイヤで思い出す話。
就職直後。高卒事務のK君と社長のBMWのタイヤを運びながら、ふと。
「これ、俺の一か月の給料より高いんですかね」と言ってたが、
あのBMWはMとか書いてあったんで、間違いなく高い。
Posted at 2025/08/08 15:48:51 | |
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