
そういや昔、北環状にヒュンダイ(改めヒョンデらしい)があったと記憶している。
その昔から現代と三菱自は手を組んでいるので、
三菱自の一部のディーラーが看板を出した感じだったかと。
よく、ヒュンダイなんて在日しか買わない。と言われる方がいるが
僕の観測範囲では在日の方って結構フラットな方が多いので、
単純に良い方、好きな方を買う傾向があったと思う。彼らはヒュンダイがあっても普通にBMWとかに乗ってる。
まぁ、愛国心と商品購入は別。ということだろう。つうか、普通はそうだ。
韓国は嫌いだし竹島は日本領だが、ギャラクシーノートは代わりがないから愛用している。という人も知ってる。
まぁ、そんなきな臭い話をする気はぜんぜんなくてね。
〇 たぶん、ヒョンデはディーラー展開をするつもりはない。
自動車を売るにはまずディーラー整備から。が、もちろん今までは常識であった。
その常識にそって、宮城(仙台)も最近マセラッティとかアストンマーチンとかディーラーができた。
ヒョンデは最初からBEVに絞ることにより、テスラのようにディーラー展開をしないでクルマを売るつもりなのだろう。何かあれば、パートナーに頼めばいい。売るものがどんどんなくなって苦しんでいるオートバックス等のカーショップでも、ヤナセでも、独立系輸入車ディーラーでも、整備の容易なBEVであれば任せてしまえばいいのだ。
なので、せいぜい拠点を何か所か作っておしまい。これなら、国産BEVより安価に高性能なものを売ることができる。ディーラーを維持する金が必要ないからだ。
今回のヒョンデ再上陸は、自動車ディーラーが必要なくなる。ということだ。
そう、街の電気屋さんがなくなって、家電量販店で家電を買うようになったように。
〇 思えば2年前。
2019年1月。仙台市民は悲しみのどん底に落とされた。
アップルストアが閉店したのである。
仙台人は言ってしまえば自分たちを「そこそこに都会」だと思ってる。
仙台人は地元の企業より東京の有名企業を愛する。
デンコードーを捨てヨドバシカメラに通い、丸光を捨て三越に通う。
それが仙台人のメンタルといっていい。
仙台で一番価値あるデパートの紙袋は仙台三越のものだ。
そんな東京大好き、自分たちを「東京名古屋大阪福岡札幌」には及ばないが「そこそこ都会」であり「東北の盟主」と思ってる仙台人にとって、アップルストア仙台一番町の閉店は手にしたスタバの紙コップを落とすほどのショックだったのだ。
(まぁほぼ同時に札幌も閉店したんですけどね)
で。それでじゃあ仙台市民がアップル製品を買わなくなったかというとそういうわけではもちろんなくてですね。サポートはキタムラがやってるし、まぁもともと何かあれば修理センターに郵送だったし、クルマだってそうなっていくんだろうなぁ。
〇 肝心のクルマ
まぁ、いろいろ言われてますが。まぁ
必要なもの、欲しいものがちゃんとついてる。
もうこの評価につきます。いやぁ、外車あるあるなんですよ。
微妙に欲しい装備がない問題って。うーん、これないの?ってのが見渡す限りない。
もうここらはスマホと一緒ですね。
最近バルミューダフォンが話題になりましたが、もう、あれなんか今の国産プロダクトの悪いところを煮詰めたような問題作でして、某ブロガーをして
「トースターはなんか美味しい、扇風機はなんか風が気持ちいい、デスクライトは目にやさしそう。でいけますけど、スマホはスペックがすべてですからここでもうゴミです」みたいに言い切ってましたが、その点、ギャラクシーは何一つスペックでは負けまいというガジェット好きに向けた心意気です。
クルマも一緒。スペックとか装備とか「おお、いいやん」って感じ。
国産もがんばれー。
Posted at 2022/02/10 11:54:26 | |
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