2022年02月11日
ヒュンデが日本再上陸にあたって、昔みたいなディーラー網は作らないんじゃないかなー。的なことはまぁ考えたんですが。
BEV時代になると、まぁディーラーとの付き合い方も変わるのかもしれません。
その代表が、やはりテスラでしょう。
〇 思い起こせば
僕がネッツで初代ヴィッツを買ったとき。値引きは一律定額。
という施策が行われていた気がする。
トヨタのワンプライス政策である。まぁ、失敗して数年でひっこめたわけですが。
他にマツダがデミオでネット専売モデルを用意したりとか、
長年行われてきた値引き販売、不透明なクルマの販売をなんとかしよう。ってのは20年以上前からあったわけですね。
ところがユーザーのほうは公平さよりも「お得感」を重視したために、あっちのほうが「誠意があるわー」と言ってよそにいってしまい、トヨタはせっかくの営業力を手放す形になってしまったわけです。
そして、その不透明すぎる新車販売の最たるものが、それこそGerman3に代表される外車業界だったりするわけです。
外車に手を出したことのない人は「ベンツ! BMW!! 金持ち!!!」みたいなイメージだと思いますが、まぁ実際はそんなことないです。外車に乗ると、「あれ、意外と安いで」とか「あれ、マジでやばいで」とかわかるようになりますが、まぁ、わりと
「誰が定価で買ってんねん」 状態だったりします。
(今は半導体不足なのでそうでもないようですが)
特に一時期のBMWはニュース記事になるようなありさまでしたね。
某オペライオちゃんねるで
「2000万のクルマをこんなお値段で出しちゃって大丈夫ですか?」
「新車で買われた人もそんなお金は払ってないと思うので大丈夫です」
というやり取りみて笑ってしまいましたが。
〇 トヨペットにて
そんなわけで。近所のトヨペットへ。
トヨペットといえばねちっこい接客。(偏見・あと地域で違うと思う)
今でこそチャンネル統一されて同じクルマを売ってるものの、いまだに
トヨタ「うちは高級車」トヨペット「うちはアッパーミドル」
カローラ「うちはファミリー」ネッツ「うちは若者」みたいな雰囲気は残ってます。
しかし、僕が車で乗りこんでも営業さん出てきてくれません。あれ?
なんでしょう。店内に入ってこちらから声をかけて営業してもらいます。
どうしたの。僕ホンダに来たの(やめなさい)
で。
僕としてはフリードよりシエンタのほうが少し安いから、そういう見積もりをもらおうと思ってたんですよ。
そして営業さんが渡してきたのが
定価210万の車が支払い310万になってる見積もり。(値引き10万)
(´・ω・`) そういうとこやぞ。
Posted at 2022/02/11 06:33:22 | |
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