
「そんなんじゃ、低学歴のどうしようもない仕事しかつけないわよ!」
実家にて。また妹が小1の甥をしかりつけている。
これがあれか、毒親ってやつか。
まぁ、うちは祖母がもうマウント取るか取られるかくらいの人なので
その血を受け継いだのだろう。
職業に貴賤はない。そこまで言うと、やはり嘘くさくなる。
それなりに貴賤はあるかもしれない。それでも、やはり、
自分ができない仕事、やれない仕事、やりたくない仕事をしている人には
敬意を持つ必要があるのではないだろうか。
〇 さて
生まれ変わっても絶対やりたくない仕事。といえば、そう
カーディーラーの営業マン である。
間違いないね。うん。
実態はそれほど知らんが、まぁ、ほんと、辞める辞める。
一時期うちで車を買った営業マンがどんどん消息不明になってたもん。
あと、ほら、薬屋の営業マンもきつそう。雑談の中で
「我々は胃に二つ目の穴をあけて、居眠りで事故って高速止めて一人前ですから」
みたいなことを言ってた。いや、高速止めんな。
まぁ、なんでカーディーラーの営業マンがきつそうかといえば、
やはり販売しているモノの性質と、値段と、買ってる層の幅広さだろうか。
多岐にわたるクレームと要求。課せられるノルマ。なんだろう、なんかやばそうな感じしかない。
しかも上記のような学歴厨をして「学歴があるのかないのかわからない」のがカーディーラーの営業マンである。いや、とくに外車の営業マンとかだいたい正体不明だよね。どういう経歴でアレやってんだろ。
〇 さて
土曜午後8時。
ほぼほぼ在室してるであろうゴールデンタイム。
僕の携帯に見知らぬ番号からの着信。
恐る恐る出ると
「BMW〇〇の〇〇です。お久しぶりです。お車探しのその後が気になりまして」
BMWの営業が
1年半の間をおいて、
そんな電話をかけてきた。
〇 つーか、あいつは売ってるわ。めっちゃ売ってる。
「あ、こいつやり手だわ」
もう最初のオーラから違った。
泉店で残念な扱いを受けて向かった本店。
あれが本店のエースか。いや、もしかしたらもっとすげえのが居るのかもしれんけど。
対応した若い営業マンは、すでにオーラがあった。
そういや、外車のディーラーには夢があると聞いた覚えがある。
売ってるものの値段が値段なので、売れる営業マンは収入もうなぎ上り。
だとか、なんとか。本当のところは知らない。
基本的に外車の営業マンはいいスーツを着てるが、これは戦闘服であるから、財布の中身とは比例しない。
ちょうど手が空いていたのか、それとも本店の営業レベルが違うのか、知らない。僕はベンツでもプジョーでも出されなかったコーヒーをBMWで飲むことができた。話の入りかた、要望の効き方、提案、なんだろう。すべてが完璧である。
残念ながらグランツアラーの在庫はなく、かといってBMWの三列は宮崎車ことX5なので撤退したが、彼の営業姿勢のすばらしさだけ記憶に残った。
で
そこから1年半。まさかの電話である。
なにこの人、そうやってずっと、アンテナを張り続けてるのだろうか。
普通の営業マンであれば、脈がありそうなら突っ込み、脈がなさそうなら追わない。当たり前だ。彼は脈がなさそうな僕に対して、「ところでその後どうですか?」という連絡をわざわざ土曜の8時によこしたのだ。
アンケートを書いたプジョーはその後一回だけDMが届いて終わりだ。いや、まぁ、それが普通だろう。DMだって携帯通話だって経費だがタダではない。
一通りのやり取りをした。
確かに外車は、なんかやたら買い替える人が多かったりする。
現状、GLBは気に入ってるし、しばらく乗るつもりではある。
「3シリ買うなら、彼から買いたいなぁ」
うん、たぶんあの人はめっちゃ売ってるわ。
違ったらごめん。いや、わからんもん、営業マンの世界w
Posted at 2022/03/16 01:07:39 | |
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