
親父がクルマをどうしようか。みたいな話を聞き、
「お、ついに返納か」と思ったんですが、
なんでも今のクルマが来年1月の車検なので、次のクルマを買おうかとしてるという話。
(;´・ω・) いや、買うんかい。後期高齢者。
〇 正直、返納させたい。
年々運転が雑になり、新居の物置にクルマのリアをぶつけたりしてんですよね。
同乗してる甥っ子が「じいじのクルマ、怖い」とかいうくらいでして。
とはいえ、クルマの運転くらいしか楽しみのない後期高齢者。
まあ、なんとも難しい問題です。
〇 人生、最後の一台ってどうなんですかね。
「人生、最後の一台はあこがれのあのクルマで!」
みたいなことを思うのは自由ですよ。自由なんですが、
まぁ、そもそも論として、まず、クルマが運転できなくなるのと、実際に死ぬのには結構なタイムラグがあります。つまり、人生最後だから全貯金突っ込むぜーってわけにはいかないわけです。どこまで生きるかわかりませんから。
さらに言えば、もうね、そこまで歳をとると、反射神経にしろ、新しいメカを受け入れる感性にしろ、もう失われてるわけなんですよ。あこがれのクルマは最後の一台にするよりも、もう今乗ったほうがいい。間違いない。
あとはまぁ、高齢者ですよ。めんどくさい外車とか厳しいと思うんですよね。マイナートラブルのたびにディーラーに行ってあれこれとやり取りする。貯えの中から金をだす。きついよね。うん。
自分が70代後半になってからめんどくさいクルマに乗りたいかっていうとどうなんですかね。
〇 残された人間のことも考えないといけない。
まぁ自分が死んだ後のこととかどうでもいいんですが、そうは言っても、クルマって一応財産なんですよ。左ハンドルマニュアル外車でリセール最悪とか残される方も最悪じゃないですか。好きなクルマに乗ってもいいけど、まだ売れるクルマに乗れよ。と思うわけです。
〇 引き継ぐなら・・・
同然息子としては、「んじゃ、乗らなくなったら俺がもらうよ」といえるクルマが欲しいわけです。というか、そういう方向にもっていかないといけません。
人生最後のクルマ。MINIのBEVとかでいいんじゃないですか。と思ってたら
「どうやらBEVはもうダメらしいな。とてつもなく不便らしい」
(;´・ω・) だめだ。youtubeに洗脳されている。
〇 義理の叔父さん
うちの両親より嫁の両親のほうがちょいと年上であり、したがって嫁の親戚筋のほうがちょい年上なのですが、義理の叔父さんの最後の一台は。
30系アルファード最終型。 でした。
叔父さん、昔からミニバンが好きだったようで、デリカのスターワゴンとかそういうの乗ってた人なんですよね。ちなみに前車はエスティマ。
この叔父さんも相当高齢でありみんなはあまり運転させないようにしてるんですが、息子夫婦と同居してることもあり、「もう形見分けだな」と笑ってました。たまに?というかよく息子が運転してます。何それ理想のカーライフかよ。
〇 最後の一台。
ちなみに義母も結構な年齢なんですが、田舎にいることもあり毎日のようにクルマを使ってるわけで、車種は「なじみのトヨペット」で勧められるままに買った。アクア。うん、なんかリアルな「最後の一台」って感じ。
Posted at 2024/04/22 23:22:57 | |
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