
というわけで、マイナンバーカードの更新へ区役所へ。
いやね、もうね。まぁ間が悪かったのもあるけど、受付番号貰ってから受付まで小一時間かかった。まぁ、そこからはトラブルなしで10分くらいで新カード出ましたけど。
まぁ、公務員様お疲れ様やで。
〇 空気が悪い。
まぁ、何と言っても空気が悪い。インフル流行ってるからというそういう空気の悪さももちろんあるんですけど、なんというか市民側も「めんどくさいことやりやがって」という空気である。
それを加速させるように、窓口すべてに「カスハラにご注意!」みたいな張り紙が貼ってある。相当ひどいんだろうな。同情する。
で。間が悪かった。なんか延々とやりとりしてる窓口。
留学生相手に頑張ってる窓口。
僕がついた時点で30人くらい待ってた。間が悪い。
そこへ、高齢者が入ってきた。高齢者、すべてを無視して窓口へ座る。
職員に促され、順番待ちのカードを受け取りに。で、それを持って・・・構わず窓口へ。
幸いその爺さん、まだちょっと頭がまともなお婆さんがついていて、爺さんの手をひっぱって長椅子で順番を待つ僕の隣へ。
「おじいさん、順番ですよ」
「せば、待たねばなんねのか?」
なんだろう。僕もこうなるんやろか。
〇 職員大変そうだな・・
「俺たちは客を選べないんだよ!」とは保健所で働く同期が飲み会でこぼす愚痴である。公務員が言うと迫真である。だいたい、5年も前に決めた4桁の暗証番号と、英数字のパスワードとかちゃんと持ってくることができる市民とか上半分くらいじゃなかろうか。かくいう私も楽天銀行の暗証番号がわからないまま、まぁ現金降ろしたりしないからいいか。と思ってる。あかんやん。
しかしあれだな。日本人は民度が高いとか幻想だぞ。間違いなく。
〇 ところで。
長椅子に座ってボケッとしながら、まぁ、ふと思うのは
「我々国民は、政府に管理してほしいんだろうか。どうなんだろうか」
たとえば「金持ちから税金を取って、貧乏人に配ろう」という思ったとき、政府は当然のことながら我々国民が金持ちなのか貧乏人なのか「正しく」把握したうえで、金持ちから金を巻き上げて貧乏人に配らなければならない。
つまり、高い社会保障を要求するには、それが効率よく供給されるように我々が管理される必要がある。保険証がマイナと紐づけされるのも、マイナによって我々の医療記録を把握し、無駄な医療費を削減する目的がある。あるはずだ。いや、利便性とかも上がるといいけどさ。
だいたい例えばA病院行って気に入らないからとB病院に行くんなら、せめてどちらかは保険対象外にすべき。まぁ、そういうの正していこうよ。そういう話だったと思う。
で。
年末調整である。年が明ければ確定申告である。
マイナンバーとインボイス。政府は我々を管理しようとしている。
・・・強く反対してる人って、どちらかというと「受けとる側」だよな(それ以上いけない
Posted at 2025/11/06 13:55:01 | |
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