さて。クルマには定員というものがあり、定員以上乗せることはできない。
CR-Xのリアシートに人を乗せることはできても、プロボックスの荷台に人を体育座りさせるわけにはいかんのである。
まぁ、僕が学生の時はCR-Xのリアシートに大学生2人を乗せて盛岡から仙台まで下道往復360㎞を走破しましたけどね。
で。さらにシートベルトをしなければならない。
おかげで今のアニメもドラマもご丁寧にみんな後部座席でシートベルトをしている。何せ違法だからね。
おかげで昔の水曜どうでしょうとか見るとリアシートでひっくり返って愚痴ってる大泉さんが新鮮でならない。いい時代やな。そら砂丘の砂も持ってかえるわ。
で。
何事にも当然例外はある。
例えばシートベルト。これはシートベルトが法制化される前の車はそもそもシートベルトがなかったりするので着用の義務がない。
これな。ちなみに知り合いの先生は旧車を持っており、知らずに止めた若い警官をニヤニヤと説教するのが趣味らしい。悪趣味だな。
〇 チャイルドシート
さらに、チャイルドシートというルールがある。これは6歳未満の子供はチャイルドシートが必要ですよ。というものだ。子供の体格いかんにかかわらずザクっと5歳までと切ってるのはまぁ仕方ないかね。
おかげで最近のクレヨンしんちゃんの子供二人はちゃんと2台のチャイルドシートに収まっているのである。
〇 子供ルール。
子供のころから市バスに乗るとこの解説が複雑だなーとか。思ってたんですが。
自動車の場合、12歳以下の子供3人で大人2人とカウントする。
というルールが存在するのだ。
つまり、4人乗りの軽自動車であれば大人2人と子供3人。7人乗りの普通車であれば、大人3人と子供6人が乗せられるわけだな。
子供がたくさんいたころのルールである。
そうなると次の疑問は、シートベルトとチャイルドシートである。
で。端的に「シートベルト? 足りなきゃ仕方ないね。チャイルドシート、乗せられなきゃ仕方ないね」である。
寄りにもよって一番守らなければならない子供の命を危険にさらすというのもあれだが、法律がそうだから仕方ない。
〇 というわけで。
乗せてみた。乗った。
というかうちのミニマムな子達は3列目に3人並べたので意外と余裕であった。
真ん中の子がカップホルダーの上で可哀そうな気がしないでもないが。
危険が危ないので、当然コンプライアンスが危ない。
Posted at 2022/08/06 17:31:09 | |
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