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まぁ。今は一般入試を経ないで推薦等で大学を決めちゃうのが多いとかそういう話で。さらに大学入試共通試験も「これからは思考力だ！」とか訳の分かんないことを言いだしたおかげで私大専願者からは「対策むじいからやんねえ」みたいな事態になってるそうです。いいんだよ、大学受験なんて「暗記」で。
僕の時は私大も使うようになってめっちゃ受験者増えてたんだよ。それが記述問題をするだとか英語は民間試験でとかバカみたいなこと言いだしてぐちゃぐちゃにしてさ。
もう一度言う。いいんだよ「暗記」で。

〇　入試改革は上級国民の固定化を行いたかっただけ。

暗記中心は良くない。思考力だ！。　一見よさそうに見える。見えるだけだ。
だが、民間英語試験であったり記述問題であったりというのは、対策こそすべてだ。
暗記中心であれば田舎の貧乏高校生でも書店で参考書買ってきて勉強すればなんとかなる。努力でハンデを克服できるのだ。ところが思考力を問われる問題となると、それは専門の塾に行き専門の対策を叩き込まれた人間に勝てない。
英語だってそうだ。ペーパーテストならどれだけでも対策できるが、リーディングしてスピーキングしなさいとなると、都心部で幼少より英語教育をされてきた人間にたいして何ができるというのか。
自民党はベネッセとの癒着たいがいにせえよ。

〇　僕らのころとは違う浪人事情

僕の時は浪人して当たり前だった。まぁそれはそれで異常だが。
県下一・二の進学校である公立高校なぞ、全力で部活して全力で文化祭やって、浪人してから本気出す。みたいな文化だった。マジで。
従って予備校も河合塾に代ゼミ。さらには駿台まで出来て活況だった。

まぁ、今では、浪人しないのが普通になった。浪人するのは一部の「どうしても」って人たちだけだ。だから全国でも有数の規模であった代ゼミはさっさと撤退し、地域の小さな予備校であったCAP特訓予備校（結構ラジオCMしてたなぁ）も倒産した。

さらに異次元の少子化が進むと、うちの子供たちが受験する10年後となると全くの未知である。
少なくても学院（東北学院）福祉や山形岩手福島あたりは全入だろう。
「勉強しろ勉強しろって言ってたけど勉強なんかいらなかったじゃん」っていう未来がもう見える。
「〇〇に行くのに浪人したの？　お父さん馬鹿だったんだねー」って言われそう。うぐぅ。

お正月飾りを持ち寄ってオンファイアーして裸で練り歩く。
一応「お焚き上げ」ということで全国にそれなりにあるらしいが、
この規模で県内の各神社が燃やしまくってるのは宮城だけらしい。
なんなら神社だけでなく近所の公園でも燃やしてるぞ。



それにしても、やはり火はいい。ここからゾロアスター教が生まれ善悪二元論が生まれキリスト教・イスラム教に代表される一神教が発生したと思うと感慨深い。

〇　仙台東照宮

というわけで、どこぞの野党第一党の党首が乃木神社に初詣にいって炎上してたが、まぁ誰であれ祀って神にしてしまうのが日本神道の懐の広さというか適当なところである。ここ、仙台東照宮はその名の通り徳永家康を祀ってる・・・のだろうか。たぶんそこまで気にしてないと思う。

なんせ「どんと祭」というのは無病息災をお祈りする場だしな。

みたいなのが、なんかTwitterで数日前に流行ったんですけど。
なんか、こういうスカっとジャパンみたいな話、なんか定期的に流れるよね。
で。どうなんですかね。ブラックカードの人。

〇　あらすじ

友人が一人じゃ心細いということで、一緒に高級車を扱うお店に行く。
身なりが平凡なためろくな接客を受けることができず、やっとついた営業マンも上から目線。
実は経営者の友人がブラックカードを取り出し、「一番高いクルマをください」というと、営業マンの態度が一変。
友人「人を見た目で判断しちゃだめですよ」

〇　さて

どっから突っ込みます？　もう僕は疲れたよパトラッシュ。
まぁ、でも頑張っていきましょう。

〇　高級車専門店って何よ。

いやもう、まずコレ。高級車専門店。もう意味がわからんない。ロペライオみたいなとこだろうか。少なくてもジャーマン3であれば高級車とは言えないようなクラスも売ってるし、なんなら売れ筋だったりする。
で。その上の外車になってくると、そもそも一見さんが行くような場所ではない。予約取れ予約。

あと、高級車扱ってる店の営業マンがそんな失礼な態度取らないだろうという人もいるけど、都会は知らんけど田舎の外車屋はローカル零細企業なのでいろんな人がいる。こいつ、よくこの仕事してんなって人もいる。
じゃあ、なんでそんな人が存在できるかというと、まともな人は辞めていくから。というのが一つと、「俺はこの車に惚れたんだ」って場合は営業がクソでも突撃せざるをえないという事情がある。あるのだ。

〇　身なり

土建屋の社長みたいなのがメイン顧客なのに客を身なりで判断するわけねえだろ。ってのがまぁ、一つ。
あと身なりってのは、お洒落な人はお洒落だし、興味がない人に関しては「嫁がいるかどうか」に過ぎないと思う。身なりに興味がない男はお母さんが長崎屋で買ってきた服から、彼女（嫁）がコーディネートするようになって変わるのだ。

つーか、さ。知人という話だけどさ。男友達といくと冷やかし率上がるよね。うん。

〇　謎のブラックカード

そもそもブラックカードって何よ。っていうと、無制限にモノが買える選ばれし金持ちだけが持ってるすげえカード。っていうやつ？
ちなみに、ブラックカードにもいろいろあるし、なんなら楽天ブラックカードはブラックカードには入れてもらえないらしい。なんでや楽天ポイントたまるやろ。

そもそもさ。ヤフーカードとかヨドバシのカードとか、普通に黒いカードあるじゃん。それに対してステータスのある本物のブラックカードと見分けつくやつがどれだけいるの？ってのがまぁ一つ。



ヨドバシのクレカ。もちろん年会費無料である。ぱっと見ブラックカードに見えないかなぁと期待する。

でさ。うちの法人カードも金色からプラチナにしませんかってやたらDM来るけどさ、カードってランクを上げると「コンシュルジュ」とか「空港のラウンジ」とか「ホテルのランクが上がる」とかそんな奴なんですよ。
いやさ。一人で車も買いに行けない身なりの貧相な経営者が何のためにブラックカード持つのよ。意外と遊び歩いてんの？

〇　というかクレカでクルマって買えるの？

買えない。楽天カードでクルマ買ったら5万ポイントくらいつくじゃんって思ったのに、買わせてくれない。レクサスならレクサスカード。ポルシェならポルシェカード。みたいに、系列のカードを作れば可能。
ほら、カードって手数料で4%くらい持ってかれるからね。そりゃカードで買うならデパートの紙袋から現ナマ積み上げろって話ですよ。

〇　一番高いクルマをくれ

高級車専門店の一番高いクルマって趣味性が高すぎて近所のコンビニ行くのも大変だし、そもそも家の駐車場に入るのかもわからない。つーか、どれが一番高いとか営業マンもわからんちゃうかな。あまりに上のランクになると「国内導入〇〇台」みたいな感じだし。石油王なら知らんけど普通の経営者はそういう買い方をしない。

〇　まあ。

師匠が黒いカードだったけど、あれ飲み屋のねーちゃんのアピールするためというよりは、自分の出費も会社の出費もごっちゃにしてただけじゃねえかな疑惑。

というわけで本格的に2023年が始まったわけですが、
テレビでは地元の自動車ディーラーが「初売り！」とかやってて
お前ら今更何言ってんの感が強いです。
さらにアルファードを始めとする有力車種が次々と受注停止に追い込まれてるため、見ての通りクラウンとシエンタしか売るものがねえぞ状態です。
シエンタはまぁ地元（宮城県）で作ってるからね。多少はね。

〇　今年のトピックって・・・ある？

2023年のトピックと言えば6月ともうわさされるアルファードのFMCでしょうか。いやもう、壮絶な争奪戦になる未来しか見えない。トヨタの営業マン今から戦々恐々としてるんじゃないでしょうか。アルファードの客はレクサスの客程大人しくなさそうだし。値引きのいらない大ヒット確定車を持つゆえに胃が痛いとか。

あと、光熱費が容赦なく上がるので、インフレがより進みます。
当然、財布のひもは閉まります。そうなると当然奢侈品（しゃしひん。って読むらしいです。生活必需品の反対語。初めて知ったぜ）へ流れるお金は下がりますので、まぁ業界によってはちょっとした地獄ですね。今すでに地獄なんですけどー。

僕の好きなラノベ作家の言葉でいうと「不幸のどん底だと思ったら上げ底になっていた」ってやつですね。

〇　欲しいクルマ・・・ある？

うーん。なんですかね。そりゃ欲しいクルマはあるんですけど、まぁ、別に無理してもねぇ。みたいな。わりとクルマって何乗っても楽しいですしね。

まぁ。どう見ても完全にタピオカ屋の二番煎じであった。
去年3月に突如として現れた「飲むわらびもち」。本店は大阪らしい。
で。これが一気に増えた。こういう流行りものはまず都心から。という常識は今はそうでもないらしい。テナント料の安い郊外から増えるのが令和流である。
大学のキャンパスがあるとはいえ、泉店も誰がこんなところに・・って場所にある。
で。無事？1月に順次撤退が始まった。
思えばタピオカも古川だ国見だ気仙沼だと正気を疑う多店舗展開をしていたなぁ。
ただタピオカが言うても3年くらい粘ったにもかかわらず、飲むわらび餅は1年持たず退場である。まぁ、店舗の場所と言いやり方と言い、もともと長く儲けるつもりなどないのだろう。

〇　わらびもち。

宮城県民にわらびもちと聞けば、山形の腰掛庵を紹介されるだろう。
あれはマジでおいしい。美味しいのだが。
「そんなわらび餅とか食う？」
嫁さんはどこまでも冷静である。