2023年11月01日
家に帰ると嫁さんが娘に「勉強しなさい!」と怒鳴っていた。
うん。よくある光景だね。
僕は田舎の神童なので、そもそも小学生で勉強した覚えがないですし、嫁さんもいわゆる女子三馬鹿の一角の出身なので、そもそも勉強なんかしたことないんですがねえ。
なんか、「高学歴」×「高学歴」のおうちとか、子供に勉強しろと怒鳴ってるイメージがない。子供が勝手に勉強してるよねああいうおうち。
〇 勉強って必要なのかなぁ。と。
いやいやいやいや。たぶん一応高学歴でたぶん一応ベンツ乗ってる僕がね、「勉強必要?」っていうのもどうかと思うんですよ。でもロスジェネの生存デバイスで「学歴こそ必要!」って思いこんでるだけかもしれないんですよね。
子供を周りに合わせて塾に通わせて勉強しなさいって毎日叫んでる嫁さんだって、学歴はないけどわりといいとこに潜り込んで結構稼いでましたからね。
さらにいうと、もう今ってとにかく少子化が半端ないですから、すでに毎年定員割れしている地元底辺公立高(サッカーの香川が通ってたとこ)の高卒労働者が本当に引く手あまた。どこも三顧の礼で迎えている状態です。いや、マジ、勉強得意でわりと専門的なことをやりたいとか、旧帝クラスにいけるならともかく、下手に勉強して下手な大学行くんだったら、もうこれ高卒で良くないか。
〇 高度なことこそAIに置き換わっていく。
で。単純労働を代わってくれると信じられてたAI君ですが、絵を描いたり文章を書いたりとむしろ高度とされてきた分野でこそ実力を発揮しており、いつまでたっても認知の婆さんを風呂にいれてくれたり、僕の確定申告をしてくれるようにはなりません。いや、そこをやれよ。
あと、AIが得意そうな仕事の一つが医療とか法律とかですからね。
そうなると、まぁこれからの子供たちは人間というだけで価値があるわけですよ。だから、子供に勉強しろとは一応は言うんですが、まぁ実際未来はわからんしなぁ。とも思うわけです。
〇 裏切られた「勉強しなさい」
特に僕は勉強して勉強して偏差値を上げたあげくに「金がないから私立受験も東京受験も認めない」と高三で親に言われましたからね。いや、だったら勉強しなさいとか言うなよ。勉強しなさいの理由が国公立に行ってもらえば学費がかからないからっての、論外だろ。(でも宮城県民このパターン多いんよ)
まぁ、なんだ。勉強なんかしなくてもいいよ。知らんけど。俺の人生じゃないし。
Posted at 2023/11/01 08:02:25 | |
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