初参加の本庄フェスティバル。
天気も良くて、日中は結構暖かくて、ギャラリーもすごしやすい一日だったようです。
僕は8時ごろに現地入り。一緒に行くはずだったM縞氏は前日のラウンジクラブ忘年会で暴走してブッチギリの二日酔。迎えに行ったときはまだトイレとお友達だったようです。よって不参加(笑
ラウンジクラブのメンツは元気いっぱいでしたが、寝てないのは一緒ですよね?

写真はヒストリックカーの方で参加していた知人の知人(笑)の
ケータハムスーパーセブンR500です。排気量2000ccで6速シーケンシャルミッションだそうです。日本にはまだ数台しか入ってきてないとか・・・STTACKのメーターがアナログの雰囲気に似つかわしくないですが、カーボンパーツ満載でチョーカッコイイクルマでしたよ。ちなみにオーナー様は女性でした。ステキ。
今回はゲストにのむけんさんと、ラリーの新井選手が来ていました。ドリコンの審査もこのご両名でした。ラリードライバーがドリコン審査っていうのも珍しいのではないでしょうか?新井選手の審査ポイントは、やっぱりスピードだったみたいです。FRでもクルマをクイック且つ前に前に進める(進んでいるように見せる)テクを持っている人は、上位に行っていた気がします。

もちろんデモランも過激にキメてくれました。
4駆の新井選手とD1ののむけんさんの絡みは面白かったですね。インプレッサのリストリクターを外していたとはいえ、殆どのコーナーを繋げてしまう新井選手は流石です。更にすごいのは、それに接近戦で絡んでいくのむけんさんですね。基本的に4駆とFRじゃ車速の伸びるポイントが全く反対ですし、以外と4駆って滑ってるのを止めるのは簡単なんですよね。だから前を走る新井選手より、後ろののむけんさんの方が大変だったでしょう。クルマもD1仕様ですが、加減速の妙技というところでしょうか?
D1ドライバーは違いますね、やっぱ。
ドリコンの方は現地からちょっと書きましたが、決勝トーナメントは
エアロ屋DUCEのしゃちょーさんが、夫婦対決・師弟対決を制して優勝しちゃいました。本庄GPシード5位での参戦でしたが、勢いと角度はシードの中でもピカ一だったように見えました。決勝の追走は路面温度がかなり低くて、待ってる間にタイヤが冷えちゃうんでしょうね。一発目が先行で、アンダー出して危うい場面もありましたが、持ちこたえての優勝です。こういう場面場面での対応力が大会でいい成績を出すための秘訣かもしれません。結局走りこむ量になっちゃうんですけどね。ちなみに賞金は7万円でした。キリが悪い?ビミョー?
2位は萌えくん90で師弟ワンツー。こちらも辛くも決勝に残って僅差で勝ち進んだ結果です。今年は大躍進ですよ、萌えくん。来年は上級で頑張ってね。
残るはタイムアタックと僕も走らせてもらったスイフトバトル。
タイムアタックは僕のジャンルですけど、殆ど見てませんでした。結果も知りません。ただただオーテック塚田のR34が速い。ただそれだけ。MCの方がしきりに「クリアラップ取るのが難しい」みたいなこといってましたけど、「15分も走行時間があるならそれほど苦労ないでしょ?」と思いつつ聞いてました。これでクリア取れない人はハナから出てきませんよ。トークのネタがないのは分かりますけどね。もうちょっと走りの内容とかゲストに振ればいいのに。
スイフトバトルの方は参加台数的にはやや寂しい感じでしたが、ショップデモカーが多かったし、ワンメイクってことでなかなか面白い絵面にはなったみたいです。特に注目は
トップフューエルさんの300psスイフトですか。明日発売のスイフトマガジンにも載っていますが、最終目標は400psだそうですよ!1600ccでそんなのアリ?実際走りもパワフルでした。ブレーキがノーマルパッド交換程度と筑波セットだったみたいで、本庄には不向きだったかもです。タイムは
タイヤラウンジ1号機(スーチャー仕様)には及びませんでしたが、400ps出たらどうなっちゃうの?って感じです。恐ろしや近年の高性能車とターボチューン・・・
途中僕も、1ヒートだけ走らせてもらいました。
お借りしたのは
タイヤラウンジ3号機。E/Gノーマル、足回りブレーキパッドのみ、Non L.S.D.仕様。
実は僕、FFって初めてだったのです(笑
スピードも横Gも大したことないだろうと思って3点シートベルトで出たのが失敗・・・ブレーキの初期制動が強すぎて、前のめりになってシフト操作が出来ませんでした(恥・・・
なお且つSタイヤの恩恵にどっぷり浸かっているので、ブレーキコントロールもラフでABS効かせまくりで曲がらない(大恥・・・
この辺はブレーキパッドの特性を変えるか、トラクションも考えてL.S.D.入れて安定させれば解消できると思いますけどね。
クルマ自体はとても面白いです。エンジンもパワーはそれなりですが良く吹けるし、ハイグリップ履いてればキビキビ動くし、人気があるのも納得です。アフターパーツも続々登場してますから、今後しばらくは元気の衰えない車種ですね。お金があればお遊び用に1台欲しいかも。
ちなみにタイムは、後半慎重にアタックして、50″777でした。
FFに乗りなれてるプロの人からコンマ2秒落ちだからまぁまぁじゃないですかね?ダメ・・・?
イベントとしては、なかなか楽しいものになった2009年の本庄フェスティバル。来年は運営サイドからの参加ということになるでしょう。
本庄GPシリーズも、タイムアタック部門を別に4戦開催ということになりましたので、今までドリフトと併催でアタックしにくいな~と思っていた方々にも楽しんでいただけると思います。
たくさん走れて、プロレッスンで走りもレベルアップして、みんなの前で結果を認めてもらえる喜びを味わえちゃうイベントです。
フリーで本庄走ってるけど、もうワンステップ!って方々のご参加があれば嬉しいですね。
運営サイドも頑張りますので、皆様も奮ってご参加頂きたいと思います。
ではでは。
Posted at 2009/12/25 01:27:56 | |
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