どぅりんりのブログ一覧

3ステージi-VTECと高出力モーターによって1800ccクラスのトルクを実現、また電気とベルト駆動の双方を両立するデュアルコンプレッサーの採用でアイドリングストップ中のエアコン作動を実現していたマニアな車種です。

リチウムイオンバッテリーの採用や伝達効率を考えたDCTの採用はまさにチャレンジングだったのではないでしょうか。ただ日本の発進停止の多い道路事情や、AT並みのスムースな印象を求められたユーザーの価値観とはずれてしまったモデルとなってしまったのが残念です。

　おはようございます！どぅりんりです(^^)/

　今日のうんぬんはカスタムの定番ともいうべき車高調整につきもののドライブシャフトブーツ破れについてお話ししたいと思います。

　愛車をかっこよくいじりたいのは皆さん誰しもが思うところと思いますが、目や手の届くところをいじりがちになると思います。

　そこにあと一歩手を加えることで車を快適に維持もできるんですよ！

　車高ダウンやキャンバー角がつくとアームだけではなくドライブシャフトもバンザイしてしまうわけですが、これは本来下斜め方向に取付されたブーツが逆らう方向に向くことになります。そして蛇腹状のブーツが潰れて縮みっぱなしになり擦り切れてしまうんですが、実は「粘度の高いグリス」をブーツ表面に塗布することで防ぐことができます。

　ブーツの破れは早期発見が難しく、走行中異音が出るころには各所へのダメージが出始めていることになります。

↑この画像は参考画像としてHKSファクトリー札幌店のブログより引用　

一番危険なのは高速道路走行中です、グリスが飛散し、焼き付きを起こすと最悪はミッションから脱落して走行不能になります。

　自分の趣味を謳歌するために、またいつまででも愛車に元気でいてもらうために、アイディアと知恵で充実のカーライフを送りましょう。