どぅりんりです!(「´・д・)「 シャー
タワーバーを2年ぶり?くらいに再びつけて少し走行し、いろいろ思うことも溢れてきたのでレビューや我が家はこういう理由で取り付けてますという環境の話をしていきたいと思います。一概にはつけただけでは体感しにくい、やノーマルだとデメリットしかないなど様々ですのでうちの車両は、という前提で進めていきます。
2年前にウルトラレーシングさんのタワーバーをつけた際にはフロントアッパーマウントのガタやストラットのオイル漏れなど足回りに劣化を抱えての装着でした。ブレーキングではフロントの沈み込みも酷く、ハンドリングはフラフラという環境で、少しでも改善できればいいなと導入したのを覚えています。
その後車検でストラットのオイル漏れは通りませんので、ストラット交換、アッパーマウント交換、リフトアップサス導入など足回りのリフレッシュがされたので乗り心地を重視してタワーバーは一回取り外した経緯があります。
今回またタワーバーを取り付けた経緯としては、リフトアップサスによってサスペンション長が伸びたことによるアッパーマウント付近の変形量の増加を感じた事とバネレートは上がっているのでいい意味でまた体感できるんじゃないかと思った事、あとは17年落ちの車のボディ剛性のへたりに対する改善への期待ですね。多少硬くなってもヤレたボディ剛性よりは良いのではないかという判断です。
それらを考慮した上で取り付け後はステアリングセンターにしっかり感が、より深くきれば素直なステアフィールになりましたし、アイドリング時や走行時の微細な振動が収まりました。ボディのしっかり感だけじゃなく、マクファーソンストラットというタワーバーの効果を感じやすい構造と相まって、サスペンションがしっかり動いて路面をいなしてる感覚やトラクションを感じれて、最終的にセッティングがうまくハマってまとまりが出ました。
同じ車両でも取り付け条件が変わるだけでも体感できる印象が良くも悪くも動きます。タワーバーのメーカーが違うだけでも変わります。みなさんも車両の環境が変わった際には再び試してみるのも良いでしょう。
Posted at 2024/05/11 09:59:38 | |
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車だいすき