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どぅりんりのブログ一覧

2020年11月22日 イイね!

実は4WDが最強のオプションなのか

実は4WDが最強のオプションなのかこんばんわ、どぅりんりです。😃


 今回はですね、日本の生産車の8割強は2WDということで、消費者の購入意識など含めて考察していきます。
 前途した通り2WDが大半を占める日本車市場ですが世界的に見ると4WDは極力付けるオプションという意識が高いんですね、これは先進国ならではの傾向で、道路が整備されていることが大きな要因なのですが、途上国やまだまだインフラ整備が行き届かない地域では4WDが重宝されています。必ずしもクロカンのような悪路走破性は有しないまでも4輪駆動車が一定の支持を集めるのは砂地、砂利、草原などの不整地に対してある程度の走行能力は必要と感じているユーザーがいることにあります。




 2WDは4WDに比べて車重が軽いこと、それによって燃費に有利などのメリットを大きく思うユーザーが大半です。一方近年の4WDは安全性を高める走行安定性の付加価値に一層の力を入れている傾向にあります。これは横滑り防止装置や衝突被害軽減ブレーキなどの各種センサーから得られた豊富な情報を積極活用して、4WDシステムの多板クラッチやブレーキを統合制御します。
 4WDを構成する主なメカニズムは従来と同じでも、安全装備や運転支援機能の向上でソフトウェアが進化を遂げ、4輪駆動のメリットをさらに拡大するわけです。




 近年の異常気象によって本当に日頃の足としてだけで2WDを購入してしまっていいのか、考えなければならない時期にきているのかもしれません。
 確かに高価ですし、選択の自由はなければなりません。しかし、燃費や維持費にばかり目がいってしまう購入意識も少しずつ改革していく必要があるのかもしれません。安全に移動できる手段として先進装備や4輪駆動といったオプションは目には見えにくい装備ですが、エクステリアやインテリア装備よりも重要視していく必要があるでしょう。
 
Posted at 2020/11/22 17:47:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2020年11月22日 イイね!

ブログについて

ブログについていつもいいね!を下さる皆さんありがとうございます。
また、拝読していただいてる皆様、つたない乱文ながら少しでもご参考になれば幸いです。

 私のブログは皆さんがいいね!を下さるたびに自身でも読み返しし、常に添削しております。過去のブログで読んで下さった際に気になった誤字脱字は少しずつ気づいた際には修正させていただいております。
 もしお気づきの点がございましたらコメントいただければ反映させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 そして私も人間ですので必ずしも得た知識が正しいものとは限らないものもございますが、そうならないよう気をつけております。温かく見守って頂ければと思います。

 今後ともよろしくお願いします。
Posted at 2020/11/22 09:30:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年11月22日 イイね!

ロードインデックスを考えてみよう!

ロードインデックスを考えてみよう! おはようございます😃どぅりんりです。

 今回はタイヤの性能の基準になるロードインデックスについてお話しします。
インチアップやインチダウンはもちろんのこと、メーカーが変わるだけで同じサイズのタイヤでもロードインデックスが変わる事があるのをご存知でしょうか?同じサイズなら必ずしも同じ空気圧でもいいというわけではないこの規格について掘り下げます。




 ロードインデックスとは規定の条件下でタイヤ一本が担う最大負荷能力(最大耐荷重)になります。
 
 規定の条件下とは次を言います。
・60km/h以下の場合には、最大負荷能力より、更に高い負荷能力を発揮できますが、細かい規定があります。
・60km/h以下の速度を除いた、210km/hまでのスピード域の時は、最大負荷能力の100%を超えない負荷能力となります。
・210km/h以上のスピード域においては、最大負荷能力より低い負荷能力しか発揮できません。
というような条件です。

 速度域毎に細かい規定が設定されており、最大負荷能力は走行中において変化しています。
 最大負荷能力とはタイヤが運搬することができる質量、つまりタイヤにかかる荷重に対してどれだけ耐えられるのかという耐荷重性能のことです。




 タイヤに充填する空気圧によって、負荷能力は変化します。空気圧を上げていくと負荷能力が増えていきます。




 つまり重要なことは愛車が性能を発揮するにはどこまでの負荷能力を要求されているかを理解することと、合った最適な空気圧に設定する事です。タイヤサイズと連記してあるロードインデックスはとても重要だということですね、タイヤそのものの性能だけではなくロードインデックスにあった空気圧を設定することで乗り心地や走りのパフォーマンスが飛躍的に変わるので気に留めてみてみましょう。
Posted at 2020/11/22 08:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2020年11月21日 イイね!

ウルトラeクーラントは良いクーラント?

ウルトラeクーラントは良いクーラント?どうも、どぅりんりです乁( ˙ω˙ 乁)

 今日はホンダの冷却水、ウルトラeクーラントについてお話ししたいと思います!
 冷却水といえば一昔前まで車検毎とか20000キロ毎交換でしたよね、とはいえ各メーカー冷却水に関しては対応が異なっていて、通常の冷却水を今なお現役で使用されてるメーカーさんもあります。




 ことホンダはクーラントの環境改善や産業廃棄物の削減を掲げていて、開発されたのがウルトラeクーラントになります。このクーラント、6年又は12万キロと高耐久で、他メーカーさんから乗り換えたユーザーさんの中には驚かれる方もいる程。
逆に他メーカーに乗り換えた方はクーラントが交換する事を知らない方も出てしまう程なんです。

 とはいえ、私どぅりんりは多走行車ばかり乗っておりますので交換はデフォなんですけれども。

 新車から乗られてる方は無交換で乗り換えまでいってしまうことも可能です。




 しかしクーラントも重要な消耗品です。エンジンの冷却水ですからね、オーバーヒートやエンジンを労わる方は10万キロを目安に交換する事をお勧めします。またウルトラeクーラントが12万キロ持つのは初回のみで、一度交換すると2回目以降は6万キロ毎交換になりますのでお気をつけ下さい。
また、交換される際はラジエーターキャップも交換しましょう。ゴム製品ですからね。
 いろんな油脂に目がいっていても、なかなか冷却水交換は聞かないですが、それは長寿命化が原因にあります。決して交換しなくていいものではないので、走行距離に合わせてマネージメントしてあげてください。
Posted at 2020/11/21 11:57:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2020年11月20日 イイね!

タイヤに窒素は必要なのか

タイヤに窒素は必要なのか こんばんわ、どぅりんりです(>_<)

 今回は10年ぐらい前から市場で目にするようになったタイヤ内の内包物、窒素充填についてお話します。

 もともと窒素が使われていたのはレース業界や航空機用タイヤでした。ブレーキングや高速走行で発熱するタイヤに対して空気内に含まれる水分の気化膨張を防ぐ目的のために使用されていました。また、空気より分子構造上大きい窒素はタイヤから漏れ出にくい特性もあり、空気圧の変動を緩和しグリップコンディションを一定に保つ役割もあったのです。

 それが、省燃費化の流れに一般車両開発が進む中で、エコタイヤも登場しラベリング制度が始まります、転がり抵抗や燃費に対する関心が高まった中広がっていきました。
 ではタイヤ内に充填する気体は空気ではダメなのかということになります。
答えはNOです。

 理由をご説明しますと、正確にはコストパフォーマンスが極めてよくないのです。確かに窒素は内圧変動が小さく抜けにくいという特性を持ち合わせていますが、一般的な使われ勝手の中での熱膨張は極めて小さく、タイヤの変形量が少ないため、いくらゴム分子を抜けたとしても内圧減少量もわずかにすぎません。コンディションを最善に保つという意味で悪いことはありませんが、そのわずかなアドバンテージにコストを割くことは現実的なランニングコストとしてみるには大きいと思います。また、空気の79%が窒素ですからおのずと変化の小ささも想像できるかと思います。また、100%にすることも不可能です。
 そこにコストが発生してしまうことや、空気圧調整の際には対応した場所へ出向かなければならないことを加味するとおすすめしません。
 最近では無料で充填してもらえる場所も見るようになりました。そういった環境がある方は率先して利用してみても良いかもしれません。
 
 あくまで一般道などを想定したお話であり、モータースポーツをされる方は受けれる恩恵が一層大きいものですので私見として捉えていただければ幸いです。
Posted at 2020/11/20 21:44:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記

プロフィール

「ゴジラ博in札幌に行ってきました。」
何シテル?   03/07 19:23
どぅりんりです。マイペースに自己満足を極めます! 過去外資系航空機用エンジンメーカーや某自動車メーカーで開発エンジニアを経験、現在主夫として子育て奮闘中です。
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