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どぅりんりのブログ一覧

2021年07月11日 イイね!

メルセデスベンツ Aクラス など、ハンドルが効かなくなるおそれ リコール

メルセデスベンツ Aクラス など、ハンドルが効かなくなるおそれ リコールこんにちわ、どぅりんりです('◇')ゞ

 メルセデス・ベンツ日本は7月8日、『Aクラス』など18車種について、ステアリングシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

 対象となるのはAクラスの「A180」、「A250 4MATIC」、メルセデスAMG「A45 4MATIC」、『GLAクラス』の「GLA180」、「GLA220 4MATIC」、「GLA250 4MATIC」、メルセデスAMG「GLA45 4MATIC」、『CLAクラス』の「CLA180」、「CLA180シューティングブレーク」、「CLA220 4MATIC」、「CLA220 4MATICシューティングブレーク」、「CLA250 4MATIC」、「CLA250 4MATICシューティングブレーク」、メルセデスAMG「CLA45 4MATIC」、メルセデスAMG「CLA45 4MATICシューティングブレーク」、『Bクラス』の「B180」、「B220 4MATIC」、「B250 4MATIC」の18車種で、2017年1月17日から2018年1月5日に輸入された3090台。

 対象車両は、ステアリングシャフトにおいて製造機器の使用が不適切なため、ユニバーサルジョイントのベアリングを圧入する穴径が大きいものがある。そのため、使用過程で操舵時に遊びが発生して異音が発生し、最悪の場合、ユニバーサルジョイントが脱落することで操舵不能になるおそれがある。

 改善措置として、全車両、ステアリングシャフトのシリアル番号を点検し、交換が必要なものは良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報によりリコールを届け出た。
Posted at 2021/07/11 15:24:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2021年07月10日 イイね!

コンデンサチューンが真価を発揮する0.5秒

コンデンサチューンが真価を発揮する0.5秒こんばんわ、どぅりんりです(^^)/

 連日電気二重層コンデンサチューンについて書かせていただいています。
 とりわけEDLC、小型簡易キャパシタは、極めて容量が小さい為、蓄電池としてバッテリーの代わりを担わせることはできません。
 ではなぜ取り付けることで効果があると言えるのでしょうか?
 簡単に解説していきます。
 ガソリンエンジンの出力特性と電動車の出力特性を思い浮かべてください。初期のアクセル入力に対して右肩上がりの出力特性をもつガソリン車と、初期から100%の出力を発揮できるモーターのような関係なのです。

 本来、アクセルを踏み込むとECUが理想出力信号をだし、回転数(点火数)が増えます。それに追うようにオルタネーターが発電量を増やすわけですが、ラグが生じているわけです。これが構造上の特性です。信号は早いのですが、発電量や機械的動作にはタイムラグが存在します。ですから要求電圧に対して実効電圧は一時低下し、徐々に追いつくように安定します。この間は1秒以下~3秒程度の現象です。

 そこでEDLCが担うのは、入力直後の数秒間、足りない電圧を補う程度の小さな容量です。また、ほぼタイムラグなく充放電されます。これによってアクセルのツキが良くなったという体感が生まれるのです。また、EDLCは数百万サイクルの充放電に対応しています。また、-30℃程度までは動作が安定しています。
 ラジエーターファンやコンプレッサーなどの動作によって瞬間的かつ日常的に起こっている電圧低下を安定させることができます。これは電力が足りていないというよりも構造的問題です。電解水バッテリーは化学反応で発電しているため、一度の高出力要求に弱く、オルタネーターは要求信号によって動作までにタイムラグが生じているのです。

 その構造的に補いきれない部分をカバーしようと生まれたのがEDLC製品になります。
 目に見えない部分にどれだけコストを許すか、とても難しい問題ですが、理屈を理解すると、性能を一番体感できる製品です。見た目か性能か、車いじりの永遠のテーマがここにあります。
Posted at 2021/07/10 21:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2021年07月09日 イイね!

車の性質を理解する

車の性質を理解するどぅりんりです(/・ω・)/

 引き続きお話を進めていく上で避けて通れない内燃機関のエネルギー損失をお話しします。
 一昔前はエンジンの性能の指標としてグロス値、ネット値なんて表記が併記されたりしました。この数値の基準になるのは、ベンチと言われるエンジンフレームの状態で測定した値と車両に組み付けて測定された値です。なぜこの話をするかと言いますと、内燃機関は、ポンピング損失、吸排気損失、補機駆動損失などによって約50%から80%ものエネルギーを失っています。
 この損失を、許容して設計され、試験で実測されたのがカタログの燃費であり、エンジンパフォーマンスなのです。

 これから申し上げることは極論になりますが、エンジンのシリンダーやロッカーアームなどの摩擦抵抗を高性能エンジンオイルによって低減できれば、パワー向上や燃費向上は容易にできますし、電装品とエンジン系の電力供給を分けることができれば電装品の駆動で動力の影響は受けなくなるということです。

 ですから、添加剤や、高性能エンジンオイルによるパワー向上や燃費向上は極端な例というわけでも稀な例でもなく、当然の結果と言えます。
 ではメーカーはなぜ採用しないのでしょうか?環境性能や競争力の観点からすれば、採用されてもおかしくないからです。
 それは一つに消耗品であるということです。そして使用環境に左右され、エンジンを良好なコンディションで保たなければならず、性能を安定的に提供できないからということです。
 また、エンジンオイルも高性能化が進み、単価は30年前の3倍以上とも言われています。昔の車からすれば、鉱物油も高性能オイルになるほど進化しています。
 一方電装品は増える一方なのです。全席ワンタッチパワーウインドウ、雨滴感応ワイパー、シートヒーター、左右独立フルオートエアコン、電動コンプレッサー、電動パワーステアリング、クリアランスソナー、ブラインドスポット、自動ブレーキなど様々です。もし、これらの電力消費を低減できるキャパシタが存在すれば、イグニッションやラジエーターファンに安定的に電力を供給でき、体感できるほどのパフォーマンスの変化が期待できるのは決して難しい話ではありません。

 近年電動車両の普及でニッケル水素電池からリチウムイオン電池を採用する車が世に出回るようになりました。しかしこれまでの自動車の開発過程で、電装品の電力供給はオルタネーターの容量でカバーしてきたのです。
 リチウムイオンバッテリーは熱管理が繊細で、パフォーマンスを発揮するためにはコントロールしなければなりません。寒冷地仕様や、ハイブリッド車には氷点下時用のヒーターや発熱時の放熱装置が備わります。そういった点で温度変化に強く、コントロールしやすいのがニッケル水素電池でした。
 何事にも長所短所の特性があります。その理解の先に、求める結果が存在するのであれば利用する価値があるのです。
 エンジンオイルやキャパシタなどの電装チューンも、車という工業製品を弱点や特性を理解して使われる方にはきっと満足のいく成果が付いてくるものと思います。

 アルファードハイブリッドに取り付けたEDLCも1000000μF=1Fです。バッテリーの代わりをさせようと思えば微々たるものですが、コンデンサチューン製品でいえば高容量です。要求電力を消費電力が上回った際、電装品への供給が優先されます、それによって出たパフォーマンスへの影響をECUなどが電圧値で検知して回転数を上げるわけですが、少なからず補助として機能したことが体感出来た結果でした。
 このあとは、純ガソリン車のクロスロードにも取り付けていきたいと思います。

 乞うご期待!
Posted at 2021/07/09 21:42:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記
2021年07月09日 イイね!

ヤフオクでよく見る品

ヤフオクでよく見る品こんばんわ、どぅりんりです😀

 今回はコンデンサーチューンの続編です。
バッテリーに取り付けるタイプのお話をしていきます。
 用意したのサムネイルのお品、最近ヤフオクで自動車ジャンルを検索していると出てくることがよくある商品です。
 前回シガータイプをレビューしましたが、製造元が違うタイプを選択しました。
 まずはアルファードハイブリッドに取り付けたいと思います。


トランク側面にあるカバーを外して端子に接続します。


その後、天板にあたるシートレール上にマジックテープオスメスで貼り付けました。理由としては車体振動が直に伝わらない様にする為です。
果たして効果はあるんでしょうか、試乗していきます。
まずは比較的平地の国道を走り慣らしていきます。


少しして数%程度の勾配に差し掛かると、不思議な現象に遭遇します。その時の写真がこちら


速度が50キロの登り勾配なんですけど、パワーインジケーターに注目してください。アクセル踏力が緑の範囲なんですが、中心からひとメモリ程度に位置しています。
この時、実は加速してるんです。エンジンに対してモーターがアシストしているのがわかるかと思うのですが、少ないアクセル開度に敏感にモーターが反応しているのがわかります。
さて、こういった現象は偶然なのか、コンデンサーチューンの効果のか、次回説明していきます。

乞うご期待!


Posted at 2021/07/09 16:36:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき
2021年07月09日 イイね!

トヨタ、プリウス 4万台に改善対策…自動ブレーキの作動が遅れる可能性

トヨタ、プリウス 4万台に改善対策…自動ブレーキの作動が遅れる可能性こんにちわ、どぅりんりです(^^)/

 トヨタ自動車は7月7日、『プリウス』の衝突回避支援システムに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2020年6月17日~2021年6月1日に製造された4万0941台。

 対象車両は、衝突回避支援システムにて、プリクラッシュブレーキアシスト制御プログラムが不適切なため、前方に衝突の可能性がある車両を検知した際、警報および警告表示は正常に作動するが、運転者のブレーキ踏力が弱いと、ブレーキアシスト作動が遅れる場合がある。

 改善対策として、全車両、プリクラッシュブレーキアシスト制御プログラムを対策仕様に修正する。

 不具合および事故は起きていない。社内からの情報により改善対策を届け出た。
Posted at 2021/07/09 12:05:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車だいすき | 日記

プロフィール

「ゴジラ博in札幌に行ってきました。」
何シテル?   03/07 19:23
どぅりんりです。マイペースに自己満足を極めます! 過去外資系航空機用エンジンメーカーや某自動車メーカーで開発エンジニアを経験、現在主夫として子育て奮闘中です。
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