フレキシブルパーツ

タワーバーとリアドロ共着。ステアリングの剛性感が上がり、ボディ全体が引き締まった印象。ステアリングの重さは若干あるが、ほぼ気にならない程度。乗り心地にコツコツ感が若干出るが、それでも、試乗したレイバックよりもしなやか。
ステアリング切り出しの微少舵でも反応してくれるので、より少ないステアリング操作でコーナリング可能。そのおかげで、丁寧に切ればアンダーが出にくく、スムーズなコーナリングができます。ロールも抑えられていて、結果的に、スムーズで同乗者が酔いにくい運転ができます。
ドライバーとしては、レヴォーグほどではないものの、オンザレール感が出てめちゃくちゃ気持ちいい。ニヤニヤしてしまいました。

アウトバックはもともと走行性能は高いですが、レヴォーグからの乗り換えの身としては、やはり緩みを感じていました。しかし、フレキシブルパーツのおかげで、快適性を担保しつつもドライバビリティに優れるというわがままボディの完成形に近づいたのではないでしょうか。

ステッカーはエイヤーで牽引フックのカバーに。レヴォーグと違ってフラットでいいですね。

個人の印象として…

タワーバーはステアリングの剛性感とロールを抑えながら内輪の接地感を向上。リアドロはボディ全体の緩みをなくし、リアの追従性を向上。

という感じがします。個別の装着もいいですが、やっぱり共着がおすすめです。

セールで9900円引きでした。

両サイドでSTIアピール