キャリパー塗装

キャリパーの油分を取る「シリコンリムーバー」、下地の「プラサフ」、塗装の「ヒートペイント レッド」、筆で塗る用の皿、キャリパーの周りを覆う物を用意します。今回は100均で筆を2種類と植木鉢の受け皿(塗る時の皿として使用)を用意しました。
⚠キャリパー塗装では下地の「プラサス」はいらないかもしれませんが、塗装剥がれが気になったり塗装のノリを良くしたいなら購入した方がいいかもしれません。
⚠下地の「プラサフ」には筆が付属してないので注意

まずジャッキアップをしてタイヤを外します。ジャッキスタンドを使用すると4つのタイヤを塗装して乾かすことが出来るのでオススメです。スタンドは2t用を4つ使用しました。

次にキャリパー周りを新聞紙やラップや布などで養生します。黄緑色で囲った所を全体的にぐるっと囲むと楽です。

養生が終わったらキャリパーの油分を「シリコンリムーバー」で取ります。これはキャリパーに直で吹きかけてウエスや切ったTシャツなどでゴシゴシ拭き取ってください。あとで気がついたんですが、キャリパーの上下に伸びてる棒を養生し忘れてました…。

下地のプラサフを用意して皿に吹きかけます。筆にガッツリ液体が付くので、赤色で塗る筆とは別で使ってください。

ぬりぬり。赤〇の所は塗らなくても良かったかな～とあとで思いました。ここは自己判断でお願いします。あと、キャリパーの上の棒に下地が付いて萎えました😢

最後に「ヒートペイント」を塗っていきます。この時完全に下地が乾いているのを確認してから塗ってください。色が混ざって危険です。

乾いたら完成！タイヤをはめて終わりです。
チラッと見える赤色がオシャレですね😁