みんカラのブログでこういうネタを書くのは不適切かもしれませんが、クルマ趣味とか運転趣味とかが反社会的行動とみなされてしまうのは心外なのでここに書きます
何回かのシリーズネタになる予定です
このブログを書いてる事は家族を含め誰にも公表しておらず、個人的意見を勝手に独り言してるだけで、誰かに読んで貰おうと思って書いてる訳ではないです
偶然このブログに辿り着いた方の中から賛同してしていただける人がいらっしゃれば幸いですが、これを社会的ムーブメントにしようなどと大それた事を考えてる訳じゃありません
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総理が2050年までに
「温室効果ガス排出ゼロ」とすると所信表明したそうで…
人間に限らず呼吸をしている生物は皆CO2を呼出してますので、言葉を額面通りに取ると生物の存在そのものを否定することになります
でも、日本を水爆で焦土化しても不可能ですね
まあ、まさかそういう意味ではないでしょう
もちろん、生物が呼出しているCO2は地球温暖化には何の影響も与えません
石油等から化学合成された有機物が食品に含まれていて摂取カロリーの一部を構成していれば影響はゼロではないでしょうが、まあ限りなくゼロに近いです
食物連鎖を考えれば自明ですが、我々が食してる有機物に含まれる炭素は元を辿れば大気中のCO2から光合成された炭水化物に行き着きます
大気中のCO2のバランスとしては、食物連鎖の上位にいる動物が呼出してプラマイゼロにバランスされます
この状態がいわゆる「カーボンニュートラル」ですね
灯油やガス等を消費しながら暖房していれば「人為的CO2排出」ですが、薪ストーブなら「カーボンニュートラル」です
光合成によって作られた有機物を燃やしてるだけですからね
「温室効果ガス排出ゼロ」というのは俗に言われている「カーボンニュートラル」と同義語であるという前提で話を進めます
化石燃料を消費し続けながら「カーボンニュートラル」を維持する為には、化石燃料消費に伴って排出された分のCO2を何らかの方法で「固定化」させる必要があります
植物に光合成させるのが一番手っ取り早いですが、それを食してる動物の数が増えるのでも構いません
動物にしろ植物にしろやがて寿命が来れば朽ち果てたり火葬されたりする訳ですが、世代交代を重ねながらでも全体の数が増えていれば炭素は「固定化」された状態を維持できます
生体を構成する有機物として「固定化」されているわけですからね
朽ち果てた生物の死骸は微生物や植物の栄養となり、植物の生体を構成するかCO2となって大気中に戻ります
なので、化石燃料を消費しながらカーボンニュートラルを維持するためには
永遠に地球上の生物を増やし続ける
必要があります
ちょっと現実的じゃないですね
アフリカの砂漠が熱帯雨林に変わるとか、シベリアやグリーンランドの氷が溶けて森林になるとかしないとだめでしょう
そんな訳で、日本に限らず英国では2035年までに化石燃料使用車両の販売を禁止するとかっていう話になってますし、米国も「グリーン・ニューディール」を掲げるバイデンが大統領になったらそういう方向での話が加速するでしょう
おぞましい話です
MT派の自分にとってはいつまでMT車に乗っていられるのか気掛かりですが、ガソリンが売られてる限りはMT車に乗り続けるでしょう
たぶんその前に自分の寿命が来ちゃうと思いますが…
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Posted at 2020/11/12 12:44:51 | |
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