
このクルマを買ったらすぐにでも低ダストブレーキパッドにするつもりでした。
今日、機械洗車で下部洗浄までやったのですが既にホイールにダストの汚れがこびりついてちゃんと洗えてません。
いくつかの銘柄が発売されてますが、おそらく複数銘柄を試された方はほとんどいないでしょうから、何が良いのかはよくわかりません。
それ以前に一つ懸念事項がありました。
ルノー本国サイトからダウンロードできるカタログによれば、ノンターボのSCE75とターボのTCE95ではブレーキの仕様が違います。
「FREINAGE(ブレーキ)」の「Avant(前)」欄にTCE95は「Disque ventilé(ベンチレーテッドディスク) D258 x 22 (径258mm、厚さ22mm)」と記載されているのに対し、SCE75は「Disque plein D259 x 12 (径259mm、厚さ12mm)」、リアのドラム径も違うようです。
こんなの統一しちゃった方がスペアパーツの在庫管理が楽だろうに…(´・ω・`)
日本のカタログでもSはベンチレーテッドディスクではなく、EDCとは区別されてディスクブレーキとだけ記載されてますし、確かに自車の前ブレーキはベンチレーテッドディスクではなくソリッドディスクです。
という事は、「トゥインゴ3用」として今売られてるバッドはSには付かない可能性が高い…
某ショップに某製品につき問い合わせたところ、「前期型と後期型とで純正ブレーキパッドの品番が異なるため適合しないかも…」という返事。
ここはちょっと情報を集めないといけません。
みんカラのパーツレビューを拝見したところ、後期型EDCでディクセルのパッドに変えている方が複数名。前期型のゼンでも低ダストブレーキパッド導入されている方は複数名いらっしゃいますが、後期型のSに導入された方はまだいらっしゃらないようです。
ゼンはベンチレーテッドディスクだったんでしょうか?
手元にある前期型のカタログを確認すると…案の定
ゼンはベンチレーテッドディスクです。
トゥインゴSはコストダウンでソリッドディスクに仕様変更されていた。・゚・(ノД`)
事になります。
いや〜、これは困りました(´・ω・`)
「知らなかったお前が悪い」っていう話ですけど(´・ω・)
日本国内のトゥインゴSの販売台数で、国内サードパーティからS専用の低ダストパッドを出してもらえるとは思えません。
欧州はどうかな…?欧州で低ダストブレーキパッドの需要がどれくらいあるのか知りませんが、欧州で売られていれば日本にも入ってくる可能性はありますし、日本メーカーが欧州で売り出すかもしれません。
でも、後期モデルはイギリスでは売られなくなったから英語で検索しても見つけられないかも…
いっそ、ブレーキ丸ごとEDCの物に交換してしまうか…費用はともかくそれが可能なのかどうかもわからないですけど…
こうなるとアルミホイール選びにまで影響が出てきます…だって掃除しにくいデザインのホイールは難しいですよね。
ホイール選びも含めてしばらく長考に入ります。
Posted at 2020/12/06 21:08:56 | |
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