
みんカラの人々なら
「当たり屋」と呼ばれる「変な人達」が世の中に存在するらしい…という話を聞いたことがあるかと思います。
ドライブレコーダーの普及によりこのような「変な人達」は最早既に駆逐され絶滅したと信じたいですが、どうなんでしょうか?
いずれにしても、そんな悪知恵が働くレベルの知能があるならわざわざ体を張ってリスク犯して収入を得ようとしなくても真っ当な仕事で充分稼げるんじゃないかとは思うのですけど…
︙
日頃ニュースを見聞きする際に、有識者の解説を大いに参考にさせてもらっているのですが、いわゆる「有識者」と呼ばれる人々も玉石混交というかデタラメを吹聴している人もいれば、「この人凄えな」って関心する人もいます。
そんな中でも常に「この人凄えな…」っていつも関心させられる人の一人に、郵便学者の内藤陽介氏がいます。
Youtubeチャンネルの「チャンネルくらら」さんや文化放送の「おはよう寺ちゃん活動中」等に出演されていますが、世界各地の郵便事情の歴史や切手などに描かれている絵柄等から各地の地理・歴史・文化・政治的な背景などをを探っていくという「郵便学」という枠から大きく踏み越えて、ホントに「なんでも知ってる」とも言えるレベルの博識ぶりにいつも圧倒されてしまいます。
このブログで書いているネタも、結構内藤氏の解説の受け売りだったりすることがあるのは内緒の話ですが…
そんな内藤氏が時折「リベラル」界隈の人々を批判したり皮肉ったりする際に
「差別の当たり屋」
という表現を用いる事があります。
メディアが報じるそっち系の主張に辟易している時にこのフレーズを聞くと妙にツボってしまいます。
最近ですと次の動画でこのフレーズを使っていました。
内藤陽介(郵便学者)「#Colabo ネット上の #誹謗中傷 に法的措置⁉︎ 一方で #不正会計疑惑 が浮上!」おはよう寺ちゃん”残業中!?”
https://youtu.be/L-1mbR1YNqY
このColabo問題というのは色々と闇が深そうで、自分のような無知無教養な者がこのような場で下手なことを書くと社会的・物理的に抹殺されかねないので自粛します。
それはともかく、新年早々ツイッターでリアル
「差別の当たり屋」さんのツイートが流れてきて思わず吹き出してしまいました(冒頭画像)。
いや〜…凄いですね…
「あけましておめでとう」
って口にしたら
「ヘイトだー!」
って怒られるそうです
(・・;)
米国では「Merry Christmas !」って言うと非キリスト教徒に対する配慮のない発言になるということなのか「Happy Holiday !」と言わなければならなくなったとかって話ですが、それに勝るとも劣らない無茶苦茶な話です。
なんだかよくわかりませんが、このような話はもっともっとエスカレーションしてクレイジーなレベルに到達し(既に到達してるように思いますが…)、やがて自滅・破滅の時を迎えて絶滅するのを待つしかないのかなと思います。
それまではこのような「当たり屋」被害に遭わないよう各個人が自衛していくしかなさそうです。
くれぐれも皆様、「当たり屋」にはご用心…です。
Posted at 2023/01/02 23:51:58 | |
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